57件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高知県議会 2020-12-15 12月15日-02号

そのリーダーでもある大阪府知事は、大阪市を廃止して特別区に再編し、府との二重行政を解消する、いわゆる大阪都構想提唱者の一人で、先月行われた住民投票において僅差ながらも反対が上回り、都構想が2度目の否決となったことを受けても、選挙後に約半数の賛成派の声を尊重することも大事だとして、条例を用いて財源や権限などを府に一元化する考えを示すなど、大阪改革へ諦めない姿勢を貫いています。 

高知県議会 2018-03-01 03月01日-02号

振り返ってみますと、現在のエコサイクルセンター建設に際しては、日高村民を分断し、最終的には住民投票によって決着するなど、混乱をきわめた苦い経験があります。この経験を生かして、今後も知事の言う、丁寧な上にも丁寧を重ねた情報公開を行わなければなりませんが、何といっても最大の課題は、地元皆様理解をどう得るのかということです。 

高知県議会 2017-12-12 12月12日-02号

センター建設に至るまでに日高村で住民投票が行われた経緯もあり、新処分場選定には多くの配慮を要すると思いますが、一方で意思決定の過程について透明性が求められると考えます。 候補地選定において審議を非公開にした理由と今後の説明における透明性の確保について林業振興環境部長にお伺いします。 現在のエコサイクルセンターは、基本設計から開業までに、突発的な要因を除けば約4年半を要しました。

高知県議会 2011-03-02 03月02日-03号

阿久根市や名古屋市で話題になってございますが、住民投票や直接請求制度対象拡大など、地方自治の根幹に関する事柄を一方的に国で決めようとする姿勢が目立つように思います。民主党政権地域主権が一丁目一番地と言いながら、まるで正反対方向性のようです。菅総理が現在声高にして言っております社会保障と税の一体改革も、地域主権を唱えるのであればそれこそ知事会地方6団体との協議も重視すべきだと思います。 

高知県議会 2009-03-03 03月03日-03号

建設に至る道のりは長く、計画地決定変更日高村の住民を二分する住民投票、規模縮小など、紆余曲折を経てやっと管理型最終処分場として建設に至りました。そして、一昨年の平成19年9月、21億8,400万円で施設建設請負契約が結ばれ、着工となりました。施設は順調にいきますと、平成22年3月に完了し、22年4月から稼働になるというのが当初の予定でありました。

高知県議会 2008-03-03 03月03日-03号

そこに至るまでの間には、地域によっては住民投票が行われたり、合併協議会解散や再編がなされたりといったさまざまな動きもございました。ただ、こうした合併議論を通じまして、地域皆様市町村行政に対する理解を深めたり、また今回の合併がまさにそうでありましたように自分たち地域のことは自分たちで決めるといった機運の高まりにつながったことは、今回の合併議論が生み出した一つの成果ではないかと考えております。

高知県議会 2007-03-01 03月01日-02号

合併を問うなどの住民投票条例の提案が、否決されたものも含めて全国で859件上程され、住民投票の結果、139市町村が自立あるいは単独、これが多数を占めております。 ここには、かつての昭和の大合併時代とは違って、戦後地方自治経験と前進を踏まえた住民自治の大きな高まりと蓄積が確かなものになっていると確信をしております。

高知県議会 2006-06-28 06月28日-02号

しかし、その後住民投票等の結果によって多くの法定合併協議会枠組みが破綻をするなどしたことから、知事交付税の削減など周囲の状況を総合的に判断され、市町村住民に対し強い働きかけが必要と判断を示されました。結果として、22の法定合併協議会のうち10の協議会合併にこぎつけ、去る3月20日には黒潮町、四万十町の誕生で、県下53市町村が11市18町6村の35市町村となったところでございます。 

高知県議会 2006-03-17 03月17日-06号

岩国市では、さきの12日に住民投票が行われ、投票者の90%が基地移転反対を支持し、市長は住民意思を尊重せよと防衛庁に申し入れを行っています。政府はこうした国民の声に耳を傾け、基地被害全国に拡大しアメリカの先制攻撃戦争日本国民を巻き込む今回の日米合意を破棄する選択をすべきです。 さらに重要なことは、基地移転費用日本国民の税金を使って強行されようとしていることです。

高知県議会 2005-12-06 12月06日-01号

この事業は、日高村の皆様に長年にわたって多くの御苦労や御迷惑をおかけする中で、最終的には住民投票という形で御理解をいただいたという経緯がありますことから、理事会の後には村にお伺いをして、村民皆様にこうした判断をするに至った県の考え方や計画の見直しに伴って、村との間で振興策に関する協議がもう一度必要になってきたことを説明させていただきました。

高知県議会 2005-09-28 09月28日-03号

その間建設予定地決定した日高村では、村長への辞職勧告決議リコール運動などで村長が3人交代、また村議会解散住民投票等さまざまな住民思いの中で、日高村民にとって大変苦痛の16年間であったと思われます。そして、現在の計画地については、柱谷地区での計画が混迷する中で、議会側からも意見を出して進めてきた経過もあります。 

高知県議会 2005-06-30 06月30日-03号

日高村への産業廃棄物処理施設建設構想から12年、予定地変更住民投票、計画縮小、オオタカの営巣の確認等々、時代の流れと相まって紆余曲折を経てきています。こんな中、高知市からは再精査の要求があり、一部からは計画白紙撤回という意見まで出ているという状況で、建設に向けてはまだまだ道のりは順調でないように思います。

高知県議会 2005-03-17 03月17日-06号

委員から、市町村合併の是非については住民投票などによって市町村が自主的に判断していくべきであると思うが、県は市町村での説明会において、合併した場合は10年から15年は財政的に運営できるが、しない場合は二、三年で困難になるとの説明を行っていた。地方自治を進める立場から問題がある発言だと思うが、どういった思いからの発言であるのかとの質疑がありました。