熊本県議会 2023-12-06 12月06日-02号
次に、企業排水を受け入れる下水道の整備についてでありますが、現在建設中のTSMC第1工場の排水は、既設の熊本北部浄化センターで受入れ可能だと聞いておりますが、しかし、さらに同規模の工場が立地した場合、既設の施設だけでは対応できなくなると思います。
次に、企業排水を受け入れる下水道の整備についてでありますが、現在建設中のTSMC第1工場の排水は、既設の熊本北部浄化センターで受入れ可能だと聞いておりますが、しかし、さらに同規模の工場が立地した場合、既設の施設だけでは対応できなくなると思います。
琵琶湖の水質について、企業排水は厳しい規制がかけられていて、排出者責任においてしっかり処理されている。家庭排水においても、下水道整備が次第に進められ、これも解消に向かっている。残りは農業排水ですと断定されるように、農業排水は、琵琶湖汚濁の4分の1を占めると、悪者扱いにされてきました。 確かに、私の近くの宇曽川は、5月の田んぼの代かき時、県下で一番の濁水河川として非難を買ってきました。
ところが企業排水はこんな状態というままでは、ちょっと余りにも不公平過ぎたかなというような思いを持って私は今この数値を見てるわけなんです。いかがですか。 ◎吉澤 下水道課長 下水道に接続しております工場、事業場等の排水につきましては、当然下水処理場で処理できる形で出していただかなければなりません。
企業排水や生活排水は、企業の大きな努力や下水道整備によって大きく改善され、残るは、農業排水と、落水しない不耕起栽培に取り組むなど、農家の一人としてその責任を感じてきたところです。田植えのころの濁水で、雨が降るとコイが遡上するさまは、5月の風物詩と、好もしく見てまいりました。
これに対し理事者から、アオコの発生は、流入する水に含まれている窒素や燐などによるダム湖の富栄養化が主な原因と考えられ、その対策としては、生活排水、企業排水、畜産系排水など流入する水質の改善とダム湖内での改善がある。今回の事業ではダム湖内における当面の対策として、アオコの発生が著しいダムサイト周辺の表面水をポンプで回収して脱水することにより、アオコを除去するものである旨の答弁がありました。
企業排水は法や条例の基準を厳守するのは当然でありますが、それ以上のきれいな排水を実現するための2次処理施設については、市町村と相協力して補助施策を講じるべきだと考えますが、片山知事はいかにお考えなのか、お伺いをするものであります。 次に、藤井教育長に基本姿勢についてお伺いをいたします。
私は、かつて環境庁長官時代に河川の浄化をしようと思いまして、つくばにございます国立環境科学研究所を訪問いたしまして、学者の御意見を聞いたり、また東京湾、琵琶湖、それから瀬戸内海等々を回って歩きまして調査をいたしました結果、日本が復興期の時代には企業排水、企業から流れてくる排水、次に畜産排水、それからまた、国民の生活がレベルアップされましてからはやはり家庭から流れてまいります家庭雑排水、この家庭雑排水
また、県内各地での産業廃棄物の不法投棄や企業排水のたれ流しによる地下水汚染、薬物汚染や青少年非行を操る者などに対し処罰をするとともに、重い罰金を含めた措置をとることも必要なのではないでしょうか。 二点目は県債の問題です。提出された予算が執行されることになれば、年度末の県債残高は九千億円を突破することになります。
特に企業排水の問題につきましては、平成七年度において、専門機関に対し立地環境整備調査を委託いたしまして、企業排水の安全性や河川への影響等について調査研究の報告をいただいたところでございます。この報告等を踏まえながら、安全な企業排水対策に取り組んでいるところでございます。
この無料診断の実施状況をお伺いするとともに、現在、飲料水やし尿浄化槽排水を県の検査機関で実施されておられますこの例にならって、妥当な手数料で零細企業排水についても検査を実施できるような方策はないでしょうか。御検討いただきたいと存じますが、部長の御所見をお伺いいたします。
なお、排水基準をクリアしている企業排水及び排水基準の適用除外施設からの排水について、漁協が排水をストップをかけるというようなことはできないものと考えております。 次に、内水面漁協に対する財政援助についてでありますが、漁協の運営は、本来組合みずからの認められている行使料あるいは遊漁料、さらには組合員からの賦課金等の収入で運営すべきものであると考えております。
しかも、その汚染の原因が、むしろ企業排水によるものが三〇パーセントであって、一般家庭排水が六〇パーセントを占めていることを見ても、その対策が困難であることがわかるのであります。 そこでお尋ねしたいことは、我が県における中性洗剤の使用の実態は、現在どのようになっているのか、また、消費生活活動の成果についてもお聞かせをいただきたいのであります。