富山県議会 2021-11-01 令和3年11月予算特別委員会
県では、3月に取りまとめました交通対策の検証会議報告におきまして、今後、軌道の除雪は、道路管理者等との連携により、運休期間の最小化に取り組むこととしておりますほか、万葉線への緊急的な支援といたしまして、本年2月補正予算案におきまして、鉄道の除排雪作業を行う除雪車の修理、損傷した施設の修繕、代替バス輸送等に要する費用を計上し、高岡市、射水市と共に支援したところでございます。
県では、3月に取りまとめました交通対策の検証会議報告におきまして、今後、軌道の除雪は、道路管理者等との連携により、運休期間の最小化に取り組むこととしておりますほか、万葉線への緊急的な支援といたしまして、本年2月補正予算案におきまして、鉄道の除排雪作業を行う除雪車の修理、損傷した施設の修繕、代替バス輸送等に要する費用を計上し、高岡市、射水市と共に支援したところでございます。
あわせて、市町村で路線の維持が難しいところでは、貸切バス事業者が過疎廃止路線の代替バス輸送も既に行っております。 災害時や鉄道が運休して困ったときに、貸切バス事業者が大勢の方を輸送しております。東日本大震災における福島県からスーパーアリーナまでの輸送に関しても、埼玉県を支援いたしました。 このような役割を果たしているのに、公共交通事業者に該当しないとされるのは納得ができません。
台風第19号災害からの復旧・復興については、先ほど申し上げた農地、農業用施設や社会福祉施設の災害復旧事業のほか、被災したしなの鉄道と上田電鉄の代替バス輸送への支援、農産物集出荷施設の復旧や農業機械の取得への支援等を実施します。
一畑電車全体の収支の厳しい中で、特に利用客の少ない状況にありますが、仮に大社線を廃止して代替バス輸送に転換した場合については、大社線から北松江線に乗り継いでいた乗客は、ほとんどが利用されると思うが、しかしバスと鉄道を乗り継いでの利用は時間ロスや不便さ、特に観光客にとっての煩わしさが伴うと考えられますが、どうお考えかお伺いをいたします。
今回の代替バス輸送では、勝山から通常45分の通勤時間が、倍近くの80分かかった、そういう報告もあります。そして春江の方では、バスでは足りなくて積み残しがあったと、その報告もあります。定時性でも大量輸送能力でも、バスは電車に劣っております。朝は渋滞となる勝山-福井間など、さらに極端な乗客の落ち込みが予想され、実は、京福バス関係者自身が語っております。
代替バス輸送の実績は、昨年9月までの1年間で延べ10万8,000人、すなわち一日当たり297人となっております。これらの実績を踏まえ、観光誘客などさらなる努力をするとき、鉄路を復活し、JRにおいて経営するもよし、あるいは大手観光会社など入れて第三セクターとして経営することも可能ではないでしょうか。
そしてまた、我が常滑市におきましては、当初は、この仮線工事につきましては、代替バス輸送等の報道がなされ、市民から不満の声が高く上がったわけでございます。そうした経過の中で、考えの変更をさせていただきまして、こういう仮線工事になったこと、大変ありがたく思うわけでございますが、当局といたしまして、細かなことを常滑市おっしゃるとお思いになるかもしれません。
次に横川・軽井沢間の代替バス輸送についてでございますが、これにつきましてはJR東日本が責任をもって対処することになっておりまして、本年3月14日開催の横川・軽井沢間代替輸送協議会において、運行はJRバス関東が行い、運行開始は平成9年10月1日、運行回数は現在の横川・軽井沢間の普通電車と同じ7回、運行路線は国道18号経由とするなど、バス輸送に関する基本的な事項が決定されているところであります。
また、代替バス輸送の運行については、いつまでバスで運行するかということについても、この際、明らかにされたいと思います。 次に、企画局長にお尋ねいたします。 代替バスの運行事業者と運行路線については、どのようになりますか。 代替バスへの転換日については、移行する前に試行期間を設け、円滑な移行を考えるべきだという意見を私は持っていますが、いかがでしょうか。
鉄道から代替バス輸送へ転換するに当たっては、JRが責任を持って、言いかえれば、JRが事業主体として運営されるものと受けとめていたところでありますが、第3セクタ一方式との主張もあるようで、まだ決定されていないと聞いています。この点についての考え方をお聞かせください。
御承知のように、山野線沿線の地域は、何分山間地が多く、道路も狭隘な区間が多いことから、地域住民の足となる代替バス輸送の円滑な運行を確保するために道路網の整備が必要になってくると思われます。そこで、次の二路線の整備について土木部長にお尋ねをいたします。
今後は、県、関係市町、国鉄等関係機関等の合意により設置する連絡会議において、代替バス輸送や転換促進関連事業計画等について、協議調整を図り、その円滑な実施に万全を期するとともに、新しい輸送体制が、地域において活用され、地域住民の足としての役割を十分果たすよう努めてまいるとの説明がなされています。
それから、宮之城線の代替バスの問題でありますが、この代替バス輸送計画を策定するに当たりましては、列車需要に見合ったバスの供給力を確保すると。
次に、県政一般で特定地方交通線対策に関して、宮之城線など廃止ローカル線について、その事後処理は万全かとただしたところ、廃止転換後は特定地方交通線対策協議会に代わるものとして、県、沿線市町、バス会社、国鉄の代表者を構成員とする連絡会議を組織し、代替バス輸送の確保や国鉄用地の跡地・施設の処理等の対策に万全を期していきたい旨の答弁がなされました。
大隅線については、代替バス輸送計画案が示され、地元で協議検討がなされているようでありますが、同線は鹿屋市等を中心とする千数百人に上る通学生の足の確保や百キロメートル近くに及ぶ長い区間であるなど、多くの問題があるようでありますが、バス転換後における地域住民の足は十分に確保されようとしているのか。なおバス転換の時期はいつになるのか。
なお、今後の代替バスの運行に当たっては、去る九月八日の第六回対策協議会会議で協議決定された代替バス輸送計画どおりの運行が図られ、地域住民の足が十分に確保されるよう、強く要請をしておきます。 以上のことから、今回の補正予算は必要不可欠であり、適切妥当なものと考えるのであります。 次に、国家機密法に反対する意見書提出を求めるとする請願第一〇二五号についてであります。