福岡県議会 2020-12-07 令和2年12月定例会(第7日) 本文
本県ではないものの、実際に起きた介護老人保健施設のクラスターでは、入所者七十一人が感染し、そのうち十七名が死亡、そのうち十二名は病院に入院することなく施設内で死亡しており、遺族などからは重症化のリスクが高い高齢者を施設内にとどめ続けた対応に疑問の声が上がっております。
本県ではないものの、実際に起きた介護老人保健施設のクラスターでは、入所者七十一人が感染し、そのうち十七名が死亡、そのうち十二名は病院に入院することなく施設内で死亡しており、遺族などからは重症化のリスクが高い高齢者を施設内にとどめ続けた対応に疑問の声が上がっております。
そこで、医師や看護師が配置されている介護老人保健施設を障害福祉サービス事業所に指定して、施設の空床を短期入所として利用できるよう、今年度から新たに施設への制度説明や意向調査などを行っているところでありまして、今後も引き続き支援体制の充実に努めてまいります。 次に、児童相談所の職員の確保の状況に関する御質問です。
新潟市西区の介護老人保健施設において、新型コロナウイルス感染症による大規模なクラスターが発生しました。県内の介護事業者が以前より懸念していたことで、入所者施設において利用者や職員に1人でも感染者が発生すると、施設全体にクラスターが発生することは必然の流れだと心配されてきました。
本県でも11月5日から感染者が毎日確認されており、南魚沼警察署や新潟市西区の介護老人保健施設ケアポートすなやまで、大きなクラスターが相次いで発生してしまいました。 11月11日には1日の感染者数が当時過去最多の16人となり、県は2度目の注意報を出すことにより、感染拡大の早期抑え込みを図るべく尽力されていることと承知をしています。
現在確認できておるところでは、滋賀県老人福祉施設協議会および滋賀県介護老人保健施設協会では7割を超える施設から参加意向を示していただいておりますほか、各圏域の介護サービス事業者協議会において5割から9割の法人が参加意向と聞いており、大変ありがたく、また心強く感じております。
また、介護保険施設等における介護関係職種向け研修につきましては、介護支援専門員や介護職員を対象に口腔ケアと医療、介護の連携について学ぶもので、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、合わせて7施設で実施をいたしました。その結果、参加者からは、口腔に関するスキルアップのための研修を受ける機会がなく、非常に有意義であったという意見が多く、今後、再度の実施を要望する声も聞かれたところでございます。
67: ◯答弁(地域福祉課長) 呉市におきまして、9月に介護老人保健施設でクラスターが発生し、この検査を実施してほしいという要望があり、先行して実施することとしたところであります。
主な内容といたしましては、介護老人保健施設の非常用自家発電設備の整備に必要な工事費等に対し、補助を行う経費としまして9,140万3,000円の増でございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ◯委員長(小野崎正喜君) 小川障害者福祉推進課長。 ◯説明者(小川障害者福祉推進課長) 障害者福祉推進課長の小川でございます。
先ほど五十嵐委員の質問もこれに類した質問があったわけですが、報道によれば、4月に介護施設として国内最大規模のクラスターが発生した札幌市の介護老人保健施設では、入所者71人が感染したうち17人が死亡、そのうち12人は市が入院先を確保できずに施設内で亡くなったという、その教訓を踏まえ、札幌市では介護が必要な高齢者の受入れが可能な病院を迅速に把握できるシステムを整備し、市内15の病院で介護を必要とする感染者
74: 【高齢福祉課長】 整備目標は、高齢者数の伸び、施設入所者、待機者数、在宅サービスの利用者数、介護老人保健施設など他施設への入所者数等を複合的に勘案し、まずは市町村で計画を作成し、市町村の計画をベースに、圏域の数値目標を定めている。
高齢者が入所、入居する施設のうち、特に医療的なケアが必要な方や介護度が高く、蔓延リスクの高い特別養護老人ホーム、介護老人保健施設を対象としてきたところでございます。また、これらの施設につきましては、嘱託医や看護職員が配置されており、医師の指示の下に円滑に検査が実施できるのではないかと考えております。 認知症のグループホームにつきましては、個室を基本とするケアが実施されていること。
今回の事例では、仕組みのない中での対応となりましたため調整に手間取ったことも踏まえ、今後の同様の事態に備え、施設、事業所間で介護職員等の応援派遣や代替サービスの調整が必要となる利用者を相互に受け入れる仕組みを構築すべく、滋賀県老人福祉施設協議会、滋賀県介護老人保健施設協会、滋賀県介護サービス事業者協議会連合会等の事業者団体との協議を進めているところであり、来月上旬を目途に支援体制の構築を行い、県民の
61 松倉感染症・疾病対策班長 本県におけるいわゆる第1波である3月末から5月の感染の特徴につきましては、最初の感染者が確認された3月30日以降、感染者が急増し、5月18日までで227人の感染者があったこと、このうち富山市が192人と県内の約85%を占めたこと、また、富山市内の介護老人保健施設等においてクラスターが発生し、感染者の合計が107人と県内感染者
本県では、感染流行早々、市川市の介護老人保健施設などにおいてクラスターが発生し、これを受け、県としても類似施設に対し感染対策チェックリスト等対策を強化した経緯があることは承知をいたしております。そして、これら対策と施設管理にかかわる全ての方々の御尽力により、クラスターはその都度封じ込めに成功してまいりました。
◎福祉部長(松本正光君) 応援職員派遣体制については、大阪府社会福祉協議会並びに大阪介護老人保健施設協会とそれぞれ協定を締結し、施設間の応援に係るマッチングを行うことや派遣に係る宿泊先の予約、交通費等の補助などをワンストップで対応することで、円滑に派遣できる体制を整備したところでございます。現在、応援派遣に協力する施設として、二百八十二施設に登録いただいております。
このため、大阪府社会福祉協議会並びに大阪介護老人保健施設協会とそれぞれ協定を締結し、府内の高齢者、障がい者、児童などの入所系全ての社会福祉施設等を対象に、あらかじめ応援の協力をいただける施設を募集し、登録することで、迅速に対応できる仕組みを構築いたしました。 両団体からも、協力の呼びかけをしていただきまして、現在登録施設数は百八十八となっております。 ○議長(土井達也君) 杉本太平君。
第1波のときのような病院や介護老人保健施設でのクラスター発生により、同一医療圏内における別の指定医療機関での入院受入れが著しく増える状況は、現在のところ生じておりません。 医療圏内の患者が一時的に急増した場合は、第1波のときと同様、県の新型コロナウイルス感染症対策本部が、医療圏を超えた受入れ機関の調整を行うこととしておるところでございます。
これにつきましては、第1波のときは、富山市内におきまして、病院や介護老人保健施設等におきます比較的大規模なクラスターが発生したことで感染経路が特定できる事例が多かったことが影響していると考えておるところでございます。
本県における、いわゆる第1波の特徴としましては、3月30日以降患者が急増しまして、5月18日までに227人の感染者があったこと、このうち富山市で192人と県内の約85%を占めましたこと、また富山市内の介護老人保健施設とか富山市民病院等においてクラスターが発生して、県内感染者の半数近くを占めたこと、また県内全体の感染者数は相当多いんですけれども、感染経路不明な方は比較的少なかったといったことなどがあると
6、介護施設等における新型コロナウイルス感染症の陽性者数といたしまして、令和二年七月十四日までに施設から報告がありました特別養護老人ホーム、介護老人保健施設及び有料老人ホームごとの陽性者数につきまして、入所者、入居者及び職員に区分して記載してございます。 七ページをごらんください。