宮城県議会 2022-06-01 06月23日-03号
MMWINは、東日本大震災の津波で診療情報が流失した経験から、医療機関、介護福祉施設や保険薬局などで扱われる診療情報や介護福祉情報などを電子化し、遠隔保存・共有することを可能としたネットワークです。
MMWINは、東日本大震災の津波で診療情報が流失した経験から、医療機関、介護福祉施設や保険薬局などで扱われる診療情報や介護福祉情報などを電子化し、遠隔保存・共有することを可能としたネットワークです。
各施設に保存された情報を共有することで,紹介先の施設でも,これまでの診療経過や検査情報などが把握できるほか,介護・福祉情報も共有することで,医療・介護の連携の推進,地域包括ケアへの活用も期待されております。 現在,情報通信技術の分野は加速的に進歩しており,医療分野におけるICTの利活用がさらに拡大されることは確実であり,地域医療における連携の推進,医療の質の向上に大いに役立つものと考えます。
若者の雇用のミスマッチ対策につきましては、企業と高校等との情報交換会や県内企業見学会、インターンシップなどによりまして、県内企業への理解を深め、職業観の醸成を図りますとともに、就職内定者のための講習会や、職業選択や職業訓練などを効果的に行うためのキャリアコンサルティングなどに取り組んでおりますほか、民間教育訓練機関を活用して、介護・福祉・情報通信分野などの職業訓練を拡充してきているところでございます
また、民間教育訓練機関を活用して、介護・福祉、情報通信分野などの職業訓練を拡充してきておりますほか、国は、若年者等のトライアル雇用制度などを実施しているところでございます。 今後とも、国や関係機関と連携を図りながら、雇用のミスマッチの解消を初め、若者の雇用対策の推進に努めてまいります。
また、県立高等技術専門校におきましては、企業のニーズに対応した職業訓練を実施いたしますとともに、民間教育訓練機関を活用して、雇用の増加が見込まれる介護・福祉、情報通信分野などの職業訓練を拡充してきておりまして、特に、若年者を対象としては、座学と企業実習を組み合わせた実践的な訓練を実施しているところでございます。
今後とも、事業者とか訓練生、あるいはハローワークの意見を聞きながら、地域のものづくり分野、介護・福祉、情報通信、観光等のいわゆる成長や雇用の増加が見込まれる分野において、県内の中小企業が必要とする人材の育成が図られるよう職業訓練の充実に取り組んでまいりたいと考えております。
それではまず、大項目一の雇用の安定と拡大のための積極的な職業能力開発の展開でございますが、(一)職業能力開発の推進による再就職支援では、ものづくり分野を中心とした公共職業訓練施設内の訓練と、今後雇用の増加が見込まれる介護・福祉、情報通信、観光などの分野を中心に、民間教育訓練機関を活用した委託訓練を実施することにより、離職者の再就職を支援することとしております。
また、職業訓練につきましては、今後、雇用の増加が見込まれます介護・福祉、情報通信、観光等の分野を中心に、民間教育訓練機関を活用した委託訓練を実施しておりますが、特に、青年層を対象とした委託訓練としましては、座学と企業実習を組み合わせた実践的な職業訓練を実施しております。
民間教育訓練機関に委託して行う職業訓練につきましては、三カ月コースを中心に毎年度定員枠をふやしてきており、本年度は、雇用の増加が見込まれる介護・福祉、情報通信、観光等の分野を中心に訓練科目の拡充等を行い、昨年度に比べて十二コース、二百五十五名の増としたところであります。
第九次職業能力開発計画における雇用支援への取り組みにつきましては、今後、雇用の増加が見込まれます介護・福祉、情報通信、観光等の分野を中心に、民間教育訓練機関を活用した委託訓練を実施しますとともに、在職労働者の技能向上を図るための職業訓練を実施するなど、労働者一人一人の職業能力の向上を図るための取り組みを行うこととしております。