愛媛県議会 1991-09-27 平成 3年第230回定例会(第5号 9月27日)
御案内のとおり、この県道は、今治市を起点に市の南部を縦走し、朝倉村において周越農道に結ばれる東予市を経由し丹原に至る幹線道路であり、今治市及び朝倉村においては、広域生活圏の環状道路としての性格を持ったものであります。 近年、朝倉村におきましては、人口が急速に増加しており、今治市においても、この道路沿線の住宅化が速いスピードで進んでおるのであります。
御案内のとおり、この県道は、今治市を起点に市の南部を縦走し、朝倉村において周越農道に結ばれる東予市を経由し丹原に至る幹線道路であり、今治市及び朝倉村においては、広域生活圏の環状道路としての性格を持ったものであります。 近年、朝倉村におきましては、人口が急速に増加しており、今治市においても、この道路沿線の住宅化が速いスピードで進んでおるのであります。
わが愛媛では、今治市がりっぱにでき上がり、都市としての姿が整えられ、都市環境整備の一大飛躍となっています。松山市は、伊予鉄の高架が検討されていると伺っていますが、JRは全くその声すら聞きません。
しかしながら、両高速道路を結ぶ今治小松自動車道は、延長約23キロメーターのうち平成元年度に小松町妙口から今治市長沢までの約13キロメートルの間が新規事業化されましたが、いままでに測量杭の1本も打っておらず、瀬戸内海大橋の完成までに、この間の供用も危惧されているところであります。
また、施設整備の具体的な事業の方でありますが、今治市や岩城村のリゾートホテルの整備、北条市のゴルフ場着工、中島町のジェットスキー場、ふれあい漁港の整備、吉海町のマリーナ計画の推進、双海町の潮風の丘ふれあい公園の整備、上浦町の国際交流村、玉川町の森林公園などが現在進行をいたしておるところでございます。