316件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

青森県議会 2008-03-11 平成20年第253回定例会(第8号)  本文 開催日: 2008-03-11

本県では、十代の若者人工妊娠中絶率や性感染症罹患率全国に比べて高率であることから、この事業は人工妊娠中絶性感染症などの思春期の健康問題に関し、将来の健康障害や次世代への影響なども勘案し、総合的な支援体制を強化しようとするものです。  具体的には、県立保健大学事務局を置くあおもり思春期研究会が設置する思春期相談センター思春期情報発信センター立ち上げに要する初期経費を補助するものです。  

長崎県議会 2008-03-03 03月03日-04号

一方、人工妊娠中絶件数は、平成18年度、本県だけでも3,892件に上ります。中絶の主たる原因は、出産費用が足りない、若すぎて育てられない、シングルマザーなど、経済的なものがほとんどですが、それ以前に、思いがけない妊娠で、だれにも相談できず、安易に中絶という道を選択されているケースも目立ちます。3,892の中絶件数、これは紛れもなく3,892の命そのものであります。 

富山県議会 2008-02-01 平成20年2月定例会 一般質問

本県におきます10代の人工妊娠中絶率、あるいは性感染症報告件数は、横ばいながら若干減少傾向にあり、全国と比べてもやや低い状況になっておりますが、いわゆる出会い系サイト携帯メールなどによりまして、児童生徒がはんらんする性情報に惑わされずに適切な行動選択ができるようにいたしますため、しっかりとした性教育を行っていくことが何よりも大切だと考えております。  

宮崎県議会 2007-12-11 12月11日-04号

平成17年度の「母体保護統計報告」によりますと、宮崎県の人工妊娠中絶率は、全国で悪いほうから12位、しかも順位は年々上昇傾向にあります。そして、注目すべきは人工死産率人工死産率とは同じ人工妊娠中絶のことなんですけれども、12週以降のものをこう区別しているようです。この順位は47都道府県ワースト1位です。それも断トツで1位です。昭和63年からずっとワースト1位を続けております。

山口県議会 2007-12-01 12月14日-06号

思春期子供たちを取り巻く環境は、性成熟の低年齢化が進行し、それに伴う十代の望まない妊娠人工妊娠中絶、性感染症などが社会問題化してきています。 子供たち性知識情報源は、友達や漫画、雑誌等からが多く、正しい性知識を提供する上で学校の果たす役割は大きいと考えられます。 山口県助産師会では、平成十三年より、小学校児童を対象に「生命の大切さ」と題して、助産師による性教育講演を開始しました。 

岡山県議会 2007-06-19 06月19日-04号

県内人工妊娠中絶を選ぶ20歳未満女性は,実に毎年400名を超えています。これは,処置実数ですから,必ずしも県内在住者とは限りません。こういった処置というのは,地元ではなくちょっと遠い施設でこっそりとなされることが多いようです。しかし,何としても望まない妊娠というのは避けなければなりません。これには,避妊ということをちゃんと知っておかなければならない。

長野県議会 2007-03-07 平成19年 2月定例会社会衛生委員会-03月07日-01号

この中でもう一つ、若年者人工妊娠中絶今の、ピアカウンセラーのところにも大分入ってくるかとは思いますけれども、不妊専門相談というのはございますけれども、妊娠専門相談といいますか、そういう婦人科まで行かれない、そして、その前の段階のところで、ピアカウンセラーがもっとステップアップしてくれればいいと思うんですけれども。

熊本県議会 2007-03-06 03月06日-05号

子供は未来の宝だと少子化対策重要性が叫ばれる中で、人工妊娠中絶で失われる命は全国で年間約32万件、うち12%は10代の女性によるものだそうです。また、産んだとしても、望まない妊娠や経済的な理由、育児に対する不安などから、新生児を置き去りにする事件が、県内でも平成17年度2件、今年度1件が起きており、全国的には毎年100件から200件起きていると推測されています。

富山県議会 2007-02-01 平成19年2月定例会 一般質問

また、中絶の抑制となればという病院側の主張も、このシステム発祥の地であるドイツでは、この赤ちゃんポストによって人工妊娠中絶が減少したとはいえないという結果が出ています。今、あえてできてしまった子供を捨てる場所をつくるよりも、子供が捨てられることを未然に防ぐためにできることがあるはずです。  

富山県議会 2007-02-01 平成19年2月定例会 委員長報告、討論、採決

ポルトガルの人工妊娠中絶是非の国民投票も賛成が60%になりましたが、投票率が50%にならなかったため投票は成立しませんでした。当然ではないでしょうか。  不公正な仕組みはまだまだあります。公務員や教育者が憲法への態度を表明することを規制しています。「その地位を利用して国民投票運動をしてはならない」としているのですが、候補者政党名への投票を依頼する普通の選挙活動の制限とは全く意味が違ってきます。

長野県議会 2006-12-21 平成18年12月定例会社会衛生委員会-12月21日-01号

特に、迅速検査のカードの中にいろんな諸注意してくださってあって、学校へ配られたり、それから大学へ配られたりという中で、若い人たちの中の人工妊娠中絶のことなんかもあるわけですけれども、病院によっては長野市に1軒、なかなか簡単に中絶ということではなくて、二十前後の子供たちについては、しっかりとその意味を、1週間入院して対応していただきながら、精神的にもフォローしていただきながら結論を出していくというような

群馬県議会 2006-09-28 平成18年  9月 定例会-09月28日-04号

健康福祉担当理事福島金夫 君) 人工妊娠中絶によります堕胎児の問題でありますけれども、本県におけます件数につきましては減少傾向にはあるものの、平成17年度で4800余件となっております。これは、減ってきて4800ということでありまして、多いときには6000件を超すというような状況でありました。

鳥取県議会 2006-09-01 平成18年9月定例会(第10号) 本文

本県におきます20歳未満人工妊娠中絶数というのは、平成14年度に405人でして、これがピークでありました。その後、低下傾向にあります。少し具体的な数字を申し上げますと、平成14年、405人で人口1,000人当たり21.3人です。平成15年が件数が362人で21.3人。平成16年が304人で19.0人であります。これが16年までであります。これはお話さっきありましたように、全国1位であります。