京都府議会 2013-09-01 平成25年9月定例会(第4号) 本文
8月13日に国土交通省近畿地方整備局から発表された資料によりますと、京都縦貫自動車道と京滋バイパス並びに第二京阪道路の交通量が増加していること、沓掛インターチェンジから大山崎ジャンクション・インターチェンジ、京都南インターチェンジ、京都東インターチェンジまでのそれぞれの所要時間が短縮されたこと、沓掛インターチェンジの渋滞が解消されたこと等に加え、開通区間周辺の国道1号、9号、171号の交通量が減少し
8月13日に国土交通省近畿地方整備局から発表された資料によりますと、京都縦貫自動車道と京滋バイパス並びに第二京阪道路の交通量が増加していること、沓掛インターチェンジから大山崎ジャンクション・インターチェンジ、京都南インターチェンジ、京都東インターチェンジまでのそれぞれの所要時間が短縮されたこと、沓掛インターチェンジの渋滞が解消されたこと等に加え、開通区間周辺の国道1号、9号、171号の交通量が減少し
そんな中、知事は京滋バイパスの無料化で対応すると言っておられるようですが、バイパスの無料化は、湖西バイパスの例でも明らかなように、交通混雑の緩和には効果を発揮すると思いますし、名神高速でも栗東と京都東間を無料にしていただいたらかなりの効果もあろうかと思います。
次に、5月10日の新聞記事では、知事は国に対し、大津山科バイパスの整備より京滋バイパスの無料化を提案されたようでありますが、今の副知事の有料を続ける答弁とは正反対であります。どういうことなのか、土木交通部長にお伺いをいたします。 ◎土木交通部長(美濃部博) 知事の発言の趣旨についてお答えいたします。
さらに、このゴールデンウイークの5月3日には大津トンネル内で乗用車4台が絡む玉突き事故が発生し、京都東インターから大津インター間で上り線が約8時間通行どめになり、周辺の京滋バイパスや国道1号で約11キロもの渋滞が発生し、帰省客への影響のみならず、物流にも大きな影響を与えました。
通行台数は減少傾向でありますし、名神と京滋バイパスの2本の高速道路があり、第二京阪もできたもとで、採算がとれる見通しのない新たな高速道路は必要ないと思っております。
また、名神高速道路や国道1号、京滋バイパスに加えて、新名神高速道路を初めとする道路交通網の整備が進む交通の要衝に位置し、ヒットアンドアウエー型の犯罪が起こりやすい地理的条件にあります。 長年にわたり、自主防犯活動団体と連携した犯罪抑止に取り組んできたものの、体感治安は悪化の一途をたどっています。
しかしながら、ビジョンの検討の中で、国道1号や京滋バイパスと平面交差していることによる渋滞、この地域内の東西を結ぶバス路線が未整備といった課題が挙げられております。また、駐車場の不足感も指摘されております。
29: ◯野口建設交通部理事(道路計画課長事務取扱) 縦貫道路以外でございますが、ジェットファンの数につきましては把握しておりませんが、事故が起きました天井型の天井板があるところにつきましては、京滋バイパスの宇治トンネルのところで、集じん施設のところだけ部分的なものですが、トンネル内に3カ所あったと聞いております。
それから、これは京滋バイパスの近く府道でございます。京阪電車、JR線をくぐるところでございますが、平岡跨線橋と言うらしいですが、そこでこういった車が被災しておりました。1メートルぐらい浸水して、ドアをあけて出ようと思ったら、出られなかった。車の窓ガラスを割って出て、九死に一生を得たというようなことをおっしゃっていました。
府道二尾木幡線は全線で通行を確保しておりまして、大津南郷宇治線は10月1日に通行再開ができるよう応急復旧工事を進めており、それまでは京滋バイパスの無料通行措置を続ける予定であります。
また、国道307号が被災して通行どめになった際に、東西方向の代替路線として機能するのは新名神高速道路でありまして、今、京滋バイパスがまさに生活道路として機能しているということと同じように、こうした道路が大きな役割を果たしますので、本年4月に凍結解除された大津-城陽間を1年でも早く完成できるように事業を推進し、南部地域の安全性を高めてまいりたいと考えております。
しかもルートを、通常のルートよりも若干遠回りになるかもしれないですけれども、京滋バイパスであるとか、使えるルートを使って、子どもたちの安全に気をつけてスクールバスを運行しようということで聞いています。
ただ、着手してからは、24時間体制で高速道路の京滋バイパスと同時期に孤立解消をし、京滋バイパスを経由してアクセスを確保することができました。着手することが遅かったという御批判を真摯に受けとめ、ただぜひ御理解いただきたいのは、着手した後は一生懸命やって啓開をさせていただいたということは御理解いただきたいと思います。
京都府域における高速道路の整備は、京都縦貫自動車道の沓掛-千代川間が京都丹波道路として昭和63年に開通して以降、京滋バイパス、京奈道路、綾部宮津道路、さらには第二京阪道路と着実に進んでいるところであり、その延長は約200キロメートル、整備率にして約73%となっています。しかしながら、全国の高速道路の整備率約84%に比べると、これまで以上に整備促進を図っていく必要があると考えられます。
その第二京阪道路が2年前に開通した結果、名神高速道路、京滋バイパス、いずれも渋滞が減少せず、むしろ悪化している区間もあるという交通状況を鑑み、今回国が、もともと6年前に考えていた、交通状況を踏まえての見直しということで、結果、今回着工の見合わせを解除されたということで私は認識をしております。
138: ◯勝見山城広域振興局長 京滋バイパスは以前からありますけれども、いろいろな道路ができたとはいえ、距離的には結構遠いというのは実感としてはあります。しかし、市町村の方々、市町村長初め本庁のほうへ要望へ行く際には、毎年、私のほうにも要望に来ていただけますし、そういう意味では乙訓地域が特別遠いということではないです。
この事故は平成18年2月に京滋バイパスの上り線におきまして発生しました12台の車両が関係する多重事故でありまして、追突しました大型タンクローリー車と最初に追突されまして大破しましたワンボックス車を撮影しました画面でございます。この事故では3名の方が亡くなるという重大な交通事故となっております。
こうした中、乙訓地域につきましては、京滋バイパスの完成、それから、これから来る京都第二外環状道路、さらには京都縦貫自動車道の竣工が見えてくるなど交通網整備が進んでおりまして、長岡京市では阪急新駅と二外の融合による新しい地域づくりを考えておりまして、地域間の連携強化の中で広域振興局としての役割を果たしていくということが必要だというふうに思っております。
私は毎日、京滋バイパスを利用しておりますし、ほとんど第二京阪道路(第二京阪)を使っております。そういった中において、私どもが政権を持っておるときに、ああいった中で凍結という形になりました。しかし、あれは周辺の高速道路、特に京滋バイパスを含めた渋滞状況を調べながら、今後考えていこうという方向になっていたかなという思いを持つのですが、最近、非常に多く渋滞をしておるというのを私もたびたび見るわけです。
一方、西側の高速道路につきましては、京滋バイパスはもちろん、現在の名神高速道路も渋滞を繰り返しているということでございます。 また、違う視点から見ますと、大津市と京都市の境界付近、逢坂山になるわけですが、名神高速道路、新幹線、JR、京阪、国道1号、このような交通機能が1点に集中しておりまして、地震等を想定した場合、大きなリスクがあるというふうに認識しております。