滋賀県議会 2015-09-29 平成27年 9月定例会議(第9号〜第15号)−09月29日-04号
ことし3月、大津市大江の国道1号・京滋バイパスで82歳の男性が運転する軽トラックが逆走して乗用車と正面衝突し、この男性が死亡しました。警察庁によれば、昨年、全国の警察が把握した高速道路での車の逆走は224件で、このうち運転手が認知症だったケースが12.1%、27件に上ったとしています。
ことし3月、大津市大江の国道1号・京滋バイパスで82歳の男性が運転する軽トラックが逆走して乗用車と正面衝突し、この男性が死亡しました。警察庁によれば、昨年、全国の警察が把握した高速道路での車の逆走は224件で、このうち運転手が認知症だったケースが12.1%、27件に上ったとしています。
滋賀県は、1桁国道が2本もあり、名神高速道路、新名神高速道路、北陸自動車道、京滋バイパスなど高速道路も充実しています。特に1桁国道では渋滞箇所が何カ所も発生しており、早期解消が求められています。いずれも産業、流通としての道路や生活道路として主軸をなしてきた道路ですが、混雑している現状では、有事の際には渋滞が起こり、交通が麻痺するのではないかと危惧されています。
現在のびわこ文化公園都市につきましては、国道や京滋バイパスとの平面交差部分の渋滞、路線バスのルート等の問題、駐車場の不足などのアクセス上の課題があると認識いたしております。 来年度、新生美術館につきましては、昨日も議論がございましたが、開館時期を見据えまして、先行してアクセス向上の検討を行い、スポーツ・健康づくり拠点については立地可能性の調査検討を行うことといたしております。
ただ、一部、京滋バイパスではあります。 例えば、久御山町は、工場が非常に多くあるわけでございます。中小含めたら1500近く工場があると思いますけれども、そういったものに生かされていない。そして、今、企業誘致がいろいろ叫ばれていますけれども、そういった流れの中で、なかなか来ない。
皆様も既によく御承知のこととは存じますが、滋賀県南東部に位置する草津市、守山市、栗東市、野洲市の4市で構成されています湖南地域は、古くは東海道や中山道の街道が通過し、現在では名神高速道路、新名神高速道路、国道1号、国道8号、京滋バイパスといった国土の骨格となる幹線ならびにJR東海道本線、草津線といった鉄道を抱える交通の要衝の地でもございます。
京都南部において、東西を結ぶ主要な幹線道路は、宇治の京滋バイパス、相楽郡の国道163号とこの307号であり、交通の交流に大きく尽力している道路です。交通量も大変多く、特に朝夕の通勤ラッシュ時は、2車線でかつ狭小な箇所もあることから渋滞をすることも多く、場所によっては死亡事故を含む交通事故が頻発するところもあり、安全対策の要望を地元よりよく聞くところであります。
◆2番(佐藤健司議員) (登壇)次に、大津スマートインターチェンジが新規採択されたのを受けて、地元からは京滋バイパス南郷インターチェンジのフルインター化を求める声が出ています。
我が議員団としては、新名神高速道路(新名神)については、名神高速道路(名神)、 京滋バイパスに次ぐ3本目の高速道路は要らないのではないかという立場で反対をして まいりました。 この間、西日本高速道路株式会社が新名神高速道路の建設理由の説明をされてきたホ ームページの部分を削除されていることがわかりました。
新名神高速道路は、既に名神高速道路と京滋バイパスの2本が並行して走っているところに、さらに3本目の高速道路をつくる計画であること。総事業費も2区間35キロで1兆600億円、1キロ当たり全国平均の6倍以上という非常に高価な道路であること。こうしたことから、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)でも採算性などに問題ありとして凍結をされたものであります。
ですから、京都府南部豪雨のときも、被災地への唯一のアクセスが京滋バイパスだった地域、こういった中で安心・安全が守られると思っておりますので、そういうバランスの問題だと思います。
これに至った理由としては、名神高速道路と京滋バイパスが、これは2本既に通っていて、そこに3本目を通す計画だということと、予算が非常にかかるということで、そのあたりの採算性も含めて、一定の議論がなされた上で、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)の中で、これを一旦とめるという評価がなされたのかなと思っております。
新名神高速道路は、「既に名神高速道路と京滋バイパスの2本が並行して走ってい るところに、並行してさらに3本目の高速道路をつくる計画であること」「総事業費も 2区間35kmで1兆600億円、1km当たり全国平均の6倍以上という非常に高価な 道路であること」などから、国幹会議でも採算性などに問題ありとして凍結されたもの である。また、地域住民の中では環境問題など根強い反対の声もある。
新名神高速道路は、「既に名神高速道路と京滋バイパスの2本が並行して走ってい るところに、並行してさらに3本目の高速道路をつくる計画であること」「総事業費も 2区間35kmで1兆600億円、1km当たり全国平均の6倍以上という非常に高価な 道路であること」などから、国幹会議でも採算性などに問題ありとして凍結されたもの である。また、地域住民の中では環境問題など根強い反対の声もある。
新名神高速道路は、「既に名神高速道路と京滋バイパスの2本が並行して走ってい るところに、並行してさらに3本目の高速道路をつくる計画であること」「総事業費も 2区間35kmで1兆600億円、1km当たり全国平均の6倍以上という非常に高価な 道路であること」などから、国幹会議でも採算性などに問題ありとして凍結されたもの である。また、地域住民の中では環境問題など根強い反対の声もある。
我が議員団としては、新名神高速道路(新名神)については、名神高速道路(名神)、京滋バイパスに次ぐ3本目の高速道路は要らないのではないかという立場で反対をしてまいりました。 この間、西日本高速道路株式会社が新名神高速道路の建設理由の説明をされてきたホームページの部分を削除されていることがわかりました。
そういう中で、今現在、京都縦貫、丹波-京丹波わち間が残っておりますが、それができますともう1時間ぐらいで来れるというようなところまでなってきているというようなこともありますし、今まで過去におきましては名神だけしかなかったところに、新名神高速道路ができる、京奈和自動車道もできてきましたし、京滋バイパスもできてきたし、そして舞鶴若狭道もできてきたと、そして今、山陰近畿自動車道にもかかっているというようなところで
均衡ある地域の活性化についてでありますけれども、高速道路の開通は、人の流れとともに京都経済を支える物流や観光、文化交流の活発化を通じて、将来にわたる京都の発展に極めて大きな効果をもたらしますし、この前の府南部豪雨災害のときでも京滋バイパスが最終的に一番物流の拠点として動いたからこそ被害を最小限に食いとめることができたというように、何よりも安心・安全という点でその地域におけるよりどころだというふうに私
今、幾つか少しずつ候補地が、地域の中でも出てきていますので、そこに向けて、かなり熟度が高くなりつつある案件もありまして、ここの売りは、直結しましたというものでして、これは実は南丹だけではなくて、中丹、丹後に対しても、もうここの真ん中を抜けずに、そのまま大阪でも、あるいは京滋バイパスから向こうへ行けますよというのは、すごく大きなものになってきてございます。
これにより、宇治田原町から城陽市、京田辺市、八幡市にかけて高速道路が走り、京都縦貫自動車道から京都第二外環状道路、京滋バイパスをつないで南へ交通を運ぶ第二京阪道路とのジャンクションが城陽市にでき上がります。これと時期を同じくして、各市町村で産業用地が誕生してきます。
道路整備の成果につきましては、こうした開通によりまして、今、この前の京都縦貫自動車道沓掛インターチェンジから大山崎ジャンクション間の開通だけでも京滋バイパス及び京都縦貫道の交通量が最大約2割増加しておりますけれども、さらに舞鶴若狭自動車道と京都縦貫自動車道の全線開通によりまして、関西と中部をつなぐ、御指摘がありましたループ、大環状が生まれますので、人と物の流れが一変するというふうに思います。