それから、同じ末端でいきますと川中島に井戸が15本、100メートルの井戸で地下水を取っているというのが二つ目です。三つ目が松塩水道用水で奈良井川から水を取水しているということで、これも表流水でございます。 今回の静岡の災害を見ますと、その取水口のところに流木がかなり押し寄せてきて、引っかかってしまった。
本格的に今度、井戸を掘ってもう少し深いところでも地下水が取れる対策工事を今、新しくやっているところでございますし、あと、今度は鋼管杭工といって、くいの抵抗力で地滑り自体を動かなくする工事を今後、設計していく状況です。
また、大鹿村の4か所で非常口におけるトンネル湧水に関しても公表し、湧水量は想定内としており、河川や井戸において、湧水の減水は確認されていないと併せて報道されておりました。 先ほども言いましたが、リニアの掘削土に関しては適正に調査もしていただいて、活用すべきところにはきちんと活用しているということで、地域での取組は十分理解されます。
今後ですが、やはり水路の掃除や、施設、例えば水抜きの井戸などから水がきちんと出ているかどうかを確認してもらうといったことを地域の方にやっていただくことで、地域全体で、実際に、ここにこういう危険、地すべりの区域があるんだということを認識してもらって、地域での防災意識を高めるということにつなげていけたらと考えております。
処分場内には、周辺への影響の有無を調べるために二つの観測井戸があるのですが、その二つの観測井戸のうち上部の井戸の観測状況が非常に粗末というか粗雑ということで、これをちゃんとやるか新たにもう1か所やれというのが、地元の皆さんの御要望です。そこについては過去、平成29年6月議会の本会議で部長が井戸の追加については事業者に要請しているところでありますと答えられているんです。
また、飲料水は3日分程度備蓄することが指定要件となっていますが、人工透析などに使う診療用水に関しましては、これまで受水槽や停電時に利用できる井戸の整備を求めていただけで、具体的な数値は示していませんでした。厚生労働省の調査で、受水槽の容量が3日分未満で地下水も利用できない病院が177カ所に上ることが判明し、同省は診療用水についても3日分程度備蓄するよう求める方針であると報道されています。
これまでも、同処分場については、周辺環境への影響として、私も電気伝導率の異常な高さやアスベスト処理や硫化水素臭問題等幾つかの環境指標についての検査項目での問題点や地下水のモニタリングを行う観測井戸の位置の問題等を指摘してまいりましたが、そこで、この際、過剰分は撤去し、同時に、何が埋められているのかがわかるように報告させることも必要であると考えますが、環境部長にお尋ねいたします。
現状では、県において、井戸のくみ上げ量の制約ですとか、量の制限ですとか、そういう規制をかけている例はございません。外国資本等の目的不明な土地取引という件で懸念されたところにつきましては、長野県豊かな水資源の保全に関する条例で制約をかけてございますが、先ほど申し上げたように、個別のくみ上げ量についての規制は、現状ではかかっていないということでございます。
また、その効果につきましては、千曲川河川事務所及び安曇野市がそれぞれ管理する観測井戸の水位データを調査するとともに、信州山葵農業協同組合でも定点での水位状況を記録することとしておりますので、それらのデータを情報共有しながら把握をしていくこととなります。
また、代表的な地点における地下水や地表水の調査に当たっては、水位の連続測定の実施及び測定の結果の公表方法について、引き続き検討することを知事から助言しましたけれども、それに対しまして、JR東海からは、井戸の調査地点のうち、代表的な地点について、所有者や管理者の協力が得られ、水利用に支障を及ぼさない範囲で、必要と認められる箇所について、磁気水位計による連続観察を実施している。
それは、トンネル工事による水源への影響の有無やその程度は、現状では明確に判断することは困難であるとし、一層の調査が必要であるとして浅層の観測井戸と深層の観測井戸を設け、モニタリングの強化を指摘しております。 条例で指定された重要な水源保全エリア内をトンネルが通過することにより、工事期間も含め、将来にわたる影響についての検証と、協議書に付された同意条件の履行の確認が必要と考えます。
しかし、地元の皆さんからは、水源の枯渇の問題ですとか、あるいは温泉施設の直下にトンネルが通ることによる温泉の枯渇の問題ですとか、井戸の枯渇の問題、あるいは希少動物の問題等、さまざま、切実な意見が出されているんです。
◆風間辰一 委員 非常に県民の関心の高いところは、地中熱の中にはおそらく、井戸水なんかもそれの部分に入ってくるんじゃないかと思うんですけれども、現実には建設部のほうで、井戸の水を回して雪をとかすという、そういうシステムが道路の中に埋め込まれている部分もありますよね。だから、そういう意味では、もう既に地中熱に取り組んでいるんですよ。
具体的には、道の駅によって違いますけれども、発動発電機をそこに常備したり、あわせて投光機ですとか仮設トイレですとか、あと場所によっては防災井戸みたいな水を確保するために井戸を掘っているところもございます。そのようなことで、道の駅につきましては、防災機能の強化を図っているところでございます。
今のところ一番の問題点が、地下水の調査をするための井戸が上部と下部に2本あるんですが、上部の井戸の位置がおかしいのではないかと、最終処分場の影響を受けているのではないかという指摘がございまして、懇談会がある都度、我々も事業者と話し合いを持ちまして、住民の方の要望をお伝えしております。
利水対策では、市が井戸の新設及び豊科地域からの送水によって水源を確保しており、対策が完了しておると聞いております。 次に、松本市薄川の治水対策ですが、現在、下流の田川の河川改修を実施しており、薄川についてはその後の着手と考えております。なお、利水につきましては、市がダム事業への参画を辞退しております。
この間も、問題とされてきた処分場上部の地下水観測井戸をやっと確認できたのですが、場所は高さ20メーターほどかさ上げされた埋め立て地の直下にありました。業者説明では、構造も不明で、ただ塩ビパイプを地中に刺したようで、処分場の影響を受けていることが容易に示唆されました。およそ地下水動態を反映するとは思えない不適切な上部井戸との指摘が地元対策委員会からも出されております。
最初に塩尻市東山地区の管理型最終処分場について、一般質問で備前議員が取り上げていましたので、全部言うつもりはないんですが、井戸の位置の確認ぐらいは即やるべきだと、答弁を聞いていて感じたんですが、いかがでしょう。
事業者の採水する上下観測井戸の位置が適切な位置なのか示されないがために不信を招いているわけであります。県は、住民不安の払拭のため、究明すべきであると思いますが、以上2点を環境部長に再度質問いたします。 〔環境部長関昇一郎君登壇〕 ◎環境部長(関昇一郎 君)現在設置されております安定型最終処分場の硫化水素臭の発生原因についてのお尋ねでございます。