青森県議会 2023-01-20 令和5年農林水産委員会 本文 開催日: 2023-01-20
今回の三沢市の件では、埋却場所付近に観測井戸を設置し、地下水の水質の状況を確認することとしています。今月6日に第1回目の調査を行っており、引き続き、環境部局と協力し、1年をめどに定期的に埋却による地下水への影響を確認していきます。
今回の三沢市の件では、埋却場所付近に観測井戸を設置し、地下水の水質の状況を確認することとしています。今月6日に第1回目の調査を行っており、引き続き、環境部局と協力し、1年をめどに定期的に埋却による地下水への影響を確認していきます。
石川県谷本正憲知事、大分県広瀬勝貞知事、兵庫県井戸敏三知事、徳島県飯泉嘉門知事、そして、青森県三村申吾知事となっております。残念といいますか、幸いといいますか、最年少は飯泉嘉門知事で五十八歳でありました。
周辺地下水における1,4-ジオキサン濃度の基準超過については、不法投棄現場と浸出水処理施設の間の斜面に設置している観測井戸ア-10において、1,4-ジオキサン濃度が平成29年12月に環境基準値である1リットル当たり0.05ミリグラムを超え、0.069ミリグラムという値で検出されたものです。 その後、ア-10等における水質モニタリング頻度を増やし、毎月調査を実施しています。
県では、この汚染地下水を浄化し、地下水質の環境基準を達成するため、平成26年3月に策定いたしました現場地下水浄化計画に基づきまして、平成26年度から現場に浸透した雨水が自然流下して徐々に汚染のない地下水に置きかわる自然浄化を基本としながら、現場内に設置した28カ所の揚水井戸で汚染地下水を積極的に揚水し、それを浸出水処理施設で適切に処理しているところでございます。
県では、当該事業場内の産業廃棄物による周辺の生活環境への影響を確認するため、地下水の水質調査を実施してまいりましたが、昨年に引き続き、本年七月に下流側の観測井戸から環境基準を超えて総水銀が検出されました。
その左上に青い字で2)、2)´とございますが、2)´の場所の井戸が昨年7月に総水銀が検出された井戸でございまして、今年6月と7月に2)の井戸で検出されたところでございます。 こうしたことから、公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団等の助言を得ながら、事業場周辺の生活環境への影響を調査いたしますとともに、地下水の状況等を把握して汚染源を特定するための調査を実施するものでございます。
その上流部の井戸1)の井戸、そして下流部の井戸2)の井戸、この2カ所から採水いたしまして地下水を調査いたしました。その結果、1ページにお戻りいただきまして、(3)でございます。下流側の井戸、2)の井戸でございます。
そして汚染拡散防止対策といたしまして、現場内に残ります汚染地下水につきまして、揚水井戸を増設し、水をくみ上げて浄化するというものでございます。そして、その浄化期間につきましては撤去後8年間と見込みまして、その後1年間の水質経過観察期間を経て平成34年度までに終了するという計画としてございます。その結果、事業の実施期間といたしましては平成34年度までの10年間延長するということとなります。
その結果は、昨年度まで全ての項目で環境基準を満たしておりましたが、ことし七月に下流側の井戸から総水銀とダイオキシン類が環境基準を超えて検出されました。このため、県では、八月に観測範囲を広げて再調査を実施したところ、いずれも環境基準を満たしており、周辺環境への影響がないことを確認しております。
この地下水の浄化に当たりましては、地下水の移動速度や揚水井戸1本当たりの集水能力、そして浸出水処理施設の処理能力等を勘案いたしまして、現場に最大25本の揚水井戸を設置することとしておりますが、この方法により地下水が浄化され環境基準を達成するまでに要する期間を安全側に立って理論計算いたしましたところ、これを8年間と見込んでおりまして、その後おおむね1年間の経過観察期間を含めて、合計9年間で地下水の浄化
一方、地中熱等による課題といたしましては、先ほども申し上げましたけれども、地中から熱を取り出すための熱交換の井戸を掘らなきゃいけない、そのボーリング工事。それから、取り出した熱を必要な温度に上げてやるためのヒートポンプシステム、こちらの導入に費用がかかるということで、初期コストが高額になるということが課題として挙げられております。
廃棄物等の撤去後も現場内に残ります汚染された地下水につきましては、新たに設置する揚水井戸によりまして積極的に揚水を行い、効率的な浄化に努めることとし、現場周辺の地下水及び表流水並びに現場内の地下水が環境基準以下となり、検査結果の傾向に照らしまして、基準に適合しなくなるおそれがないと認められるときに汚染拡散防止対策を終了いたします。
散水消雪と申しますのは、水をポンプで井戸よりくみ上げまして、それをスプリンクラーでまく、今の新青森駅の手前までやっておりますけれども、水をまきまして、雪を溶かす。で、散水した水をまた少し温めて、もう一回まくというような、結構大がかりなポンプ設備とかボイラー設備が必要な消雪設備でございます。
21 ◯安藤委員 井戸を掘るということで、今後、水道水にしていくということですので、渇水の心配という住民の不安に対しては、県としてはどのように考えているんでしょうか。
当該井戸につきましては、深さ三メートル程度の浅い井戸ということもあり、表土に吸着しているストロンチウム90が雨水などによって井戸水中に溶出してくるため、現在も検出されているものと考えています。 次に、ストロンチウム90の全国の陸水の検出平均値についてでございます。
20 ◯安藤委員 前回の質問の中で、この奥戸ダムについては、井戸や他の河川水なども活用するいろいろな方策があるというふうな答弁もなされておりました。特にこの奥戸ダムについては、大間の方たちの中から、ダムの建設に対しての異議を唱える声が私どものほうにいろいろ寄せられています。
ただし、くみ取り車を利用できない、入り込めないような八甲田大岳の鞍部、鞍部といいますのは大岳と井戸岳のこう低くなった、馬のくらのようなところです。そちらにある避難小屋、それから仙人岱の避難小屋、それから白神岳の公衆トイレ、これはヘリコプターを使用しましてし尿を回収をしております。
47 ◯加藤河川砂防課長 おそらくちょっと想定の話になってくるかと思いますけれども、現時点で、先ほど申し上げましたように、河川水の表流水を使ったり、井戸を使ったりしてございますので、それによって、ダムで2,200立方メートルを供給するという計画でございます。
71 ◯鎌田環境生活部理事(県境再生対策室長) まず、岩手県での地下水の処理でございますけれども、岩手県では、県境部に施工した遮水工によりたまった水を4本の井戸でくみ上げております。そのうち汚染度の高い、3本の井戸からくみ上げた水というのは現場から搬出して処理をしています。
具体的には、この汚染水を最も汚染水が貯留する位置に設置する揚水井戸からポンプでくみ取り、岩手県の選別場のわきに設置しております水処理施設で処理を行った上で、処理水が環境基準値以下であることを確認し、放流するとしております。 次に、原子力環境対策費等について二点お答えいたします。 まず、クリプトン85の除去技術に関してでございます。