鳥取県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第9号) 本文
地元から小学校の灯を絶やすなという思いの下、米子市の五千石小学校区では本年4月、市街化調整区域の開発行為の規制緩和を米子市に対して求めました。地元の方は、地域出身の子育て世代が新たに住宅を建てることができる宅地がないという理由から、隣の伯耆町や米子の市街地に新居を求め、五千石小学校の児童数は年々減少し続け、五千石から住民が離れていくことを肌で感じているとのことでした。
地元から小学校の灯を絶やすなという思いの下、米子市の五千石小学校区では本年4月、市街化調整区域の開発行為の規制緩和を米子市に対して求めました。地元の方は、地域出身の子育て世代が新たに住宅を建てることができる宅地がないという理由から、隣の伯耆町や米子の市街地に新居を求め、五千石小学校の児童数は年々減少し続け、五千石から住民が離れていくことを肌で感じているとのことでした。
私は鳥取県米子市の五千石小学校校区に在住していまして、それで、春から娘が小学生に上がります。その娘の地区では斉木議員が会長をされていますけれども、尚徳中学校区で五千石小学校、成実小学校、尚徳小学校で持ち回りでいきいきフェスタをやっています。
それは昭和41年に子供たちが減ったということで、尚徳小学校と五千石小学校を統合いたしました。新しく日新小学校という小学校をつくりました。そうしたら、その地域内に昭和40年代後半に都市計画で市街化区域をつくりまして、そこに県営永江団地、分譲宅地合わせて1,200戸の開発を昭和40年代後半に行いました。すると当然、子供が急増いたしました。