石川県議会 1999-10-06 平成11年10月 6日総務企画委員会-10月06日-01号
◆上田幸雄 委員 原子力発電所の今後の推進に向けて、あるいは安全なエネルギー政策に向けて、今後、今まで起きた事件を教訓にして、どのように取り組んでいくのか。もっともっと政府に働きかけ、電力会社を指導していただきたい。 また、志賀原子力発電所2号機について、今後どう進めていくのか。
◆上田幸雄 委員 原子力発電所の今後の推進に向けて、あるいは安全なエネルギー政策に向けて、今後、今まで起きた事件を教訓にして、どのように取り組んでいくのか。もっともっと政府に働きかけ、電力会社を指導していただきたい。 また、志賀原子力発電所2号機について、今後どう進めていくのか。
(地域視察要望(陳情)処理方質疑応答) 特になし △(説明:警察本部関係) ◎宮野浩 刑事部長 ・ 金沢市東部における車両を対象とした連続放火事件の概要について 金沢市の東部地区で発生している車両対象の放火事件は、本年5月11日深夜に金沢市三口新町地内のマンションで発生して以来、同地区を中心に本日までに合計で12件、被害車両は13台である。
先だっての県教委の不祥事件に対する処分は、おおむね妥当であったと考えている。問題は、処分も大事であるがそれ以上に大事なのが今後の再発防止であり、今後の取り組みと決意を示せ。 ◎西貞夫 教育長 再発防止については、その当日、9月9日付で緊急通達を出して市町村の教育長、地方教育事務所長、県立学校長に対して教職員指導の徹底を求めた。
今定例会の開会からきょうまでを振り返ってみますと、連日のように入れかわり立ちかわり考えられないような事件・事故のニュースで紙面が飾られてきております。台湾の大地震、下関駅での無差別殺人、そして東海村の臨界被曝事故と、ゆっくりといろんなことを検証する暇もなく、続々とニュースが出てきているように思います。
この夏の終わりは、いつもより子供が大人に殺されるという事件が相次ぎました。海岸で開業医が十九歳の長男を殴って殺し、自分も首をつりました。また、やはり海岸で男女が女性の次男である十六歳の高校生を殺したという。保険金が掛けられていて、この少年は以前から母の相手の男性に虐待されていたとも報じられています。
さらには昨年末、門前町漁港及び金沢港において集団密航事件が発生しているほか、北朝鮮の秘密工作員が能登半島から潜入した事件があると伺っています。 本県の沿岸をめぐる情勢は極めて厳しいものがあります。本県ではどのような対応を考えておられるのか、お伺いしたいのであります。
地下鉄サリン事件や神戸の小学生連続殺傷事件などを契機として、犯罪被害者に対する支援の必要性が叫ばれるようになり、警察も検察もその対策に乗り出してきているところであります。
(3) 金沢西警察署管内における児童に対するわいせつ行為事件の検挙について 金沢市内に住む22歳の防水工事業手伝いの男性を割り出し、8月26日に犯人の自宅を捜索し、写真やカメラなどの証拠品を押収するとともに、強制わいせつの罪で逮捕した。
平成11年 8月23日文教公安委員会−08月23日-01号平成11年 8月23日文教公安委員会 平成11年8月23日(月)文教公安委員会 平成11年度全国中学校体育大会等、高等学校の再編整備、外国人による組織窃盗団の検挙、死亡ひき逃げ事件の発生及び捜査状況について執行部から説明を聴取した後、質疑応答が行われた。
(2) 「インターネット利用の投稿わいせつ画像公然陳列事件」の検挙について 石川県警察では、本年6月1日にハイテク犯罪対策プロジェクトを発足させ、ハイテク犯罪に取り組んできたが、今般、インターネットを利用して不特定多数の者にわいせつ画像の投稿を求め、これをホームページに掲出するといった新たな手法の「わいせつ画像公然陳列事件」があり、7月16日千葉市内に在住する被疑者を検挙した。
△(説明:警察本部関係) ◎河村公紘 生活安全部長 ・付託案件について ① 議案第7号 石川県古物営業許可等申請手数料条例の一部を改正する条例について ◎宮野浩 刑事部長 ② 報告第34号 財団法人暴力団追放石川県民会議の経営状況について (質疑応答) ◆庄源一 委員 覚せい剤の大量の押収、集団密航事件の増加など石川県を取り巻く状況が変わってきているが、どのような分析をしているか
全国の大学病院の法医学教室で事件や事故の際、解剖された十二歳までの子供のうち、虐待で死亡したことが確実なケースは今日までの五年間で二百四十五人おり、その疑いや可能性のあるケースを加えると三百二十八人に上ることが二十一日発表されております。せっかんなどの身体的虐待が全体の八割、食事を与えないなどの保護の怠慢が一一%であります。
これまでの県内における犯罪について、傍受が許されれば早急に解決されたと思われる事件について、実際に例示することができるでありましょうか、お答えください。また、市民の犯罪にかかわりのない電話の内容まで傍受されることは明らかであります。人権を守ることも警察に課せられた使命と思いますが、法案の持つ違法性について御所見をお伺いします。 三点目は、国旗、国歌の法制化についてであります。
まず、さきの金沢港における集団密航事件についてであります。昨年十月にも門前町での摘発事件があったところでありますが、この四月には金沢港への百人を超える密航者の逮捕がありました。海上保安庁の調べでは、集団密航事件はことしは既に半年足らずで人数において昨年を上回っており、これまで最も密航者が多かった平成九年をも上回るハイペースとなっているそうであります。大変に憂慮される事態となりました。
覚醒剤等薬物、銃砲等危険物及び生活経済事犯については、本県は、近年、拳銃等の発砲事件は発生していない。また、薬物事犯については高水準で推移をしており、特に覚醒剤については中学生、高校生の乱用、増加が大変憂慮される状況にある。 交通情勢と安全対策については、県内の自動車保有台数は80万台を超え、運転免許人口は69万余。
このほか、特色ある学校づくりの方策や、高校中途退学者対策としての出身中学校と高等学校との連携のあり方、県内小中高校における入学・卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱の実施状況、二〇〇二年ワールドカップサッカーキャンプ地の誘致の取り組みや、学校給食用牛乳の異臭事件をめぐる原因の究明と今後の対応についても論議がなされました。
二つ目の指定被害者対策要員制度でございますが、この制度は対策要員に指定をされました警察職員が性犯罪を初め重大な事件、事故の発生直後に早期に被害者や遺族の方と接触をしまして、病院や実況検分等の付き添い、家への送り迎え、心配ごとの相談、捜査経過の説明等をその事後に行うとか、そういう事件後心理的に不安定な状態にある被害者に安心感を与えようということで、昨年十一月二十五日から金沢中警察署、小松警察署、輪島警察署
厳しい経済状況と世界各地での異常気象による自然災害、官僚や政治家の背任、汚職事件も後を絶たず、一方で和歌山県での毒入りカレー事件や少年の凶悪な殺傷事件など衝撃的事件が相次ぎ、実に重苦しい世紀末であります。 昨年の十一月、内灘の歴史文化を大切にと内灘砂丘フェスティバル・五木寛之論楽会98が行われました。
最近の事例を若干申し上げてみますと、遊興費欲しさから高校生グループが大学生に暴行を加えまして金品を強奪した事件や、女子高校生がインターネットを利用したわいせつ画像のモデルになった事例等、そういったものがあります。
また一方、皇族の警衛警備がある年は刑事事件解決への成果が落ち込む傾向にあるようにも思うわけですが、来年度はこのような行事も今のところは入っていないようです。 このようなときこそ警察力の強化に向け取り組めることがあるのではないでしょうか。来年度の最重点課題は何なのか、予算書を見る限り本部長の号令が聞こえてこないように感じます。今だからこそやれることがあるのではないでしょうか。