岐阜県議会 2023-03-01 03月08日-02号
また、高齢者施設における予防的検査の継続も検討してまいります。 三点目は、感染状況の把握でございます。国の定点把握の仕組みに報告頻度や医療機関数を本県独自で上乗せするなど、感染状況をより詳細に把握・分析できる体制を整備してまいります。 四点目は、基本的な感染防止対策であります。
また、高齢者施設における予防的検査の継続も検討してまいります。 三点目は、感染状況の把握でございます。国の定点把握の仕組みに報告頻度や医療機関数を本県独自で上乗せするなど、感染状況をより詳細に把握・分析できる体制を整備してまいります。 四点目は、基本的な感染防止対策であります。
福祉施設における予防的検査については、重症化リスクが高い高齢者や障がい者であり、物理的距離を保てないことを考えると配慮が必要であり、継続すべきと考えます。これまででも予防的検査の必要性を認めておられましたが、課題と今後の対応方針について質問します。 続いて、医療機関における取扱いと医療費の自己負担についてです。
引き続き、福祉施設などの予防的検査、薬局などにおける無料検査を継続して実施することとしております。 次に、情報の問題でありますが、本県は、土曜・日曜・休日を問わず、また昼夜を問わず、かなりの頻度で専門家会議を開催し、感染症の分析や対策の方向性について率直に御議論いただきました。
また、市町村に対しては、福祉施設への巡回訪問による職員の予防的検査の徹底を要請したところ、七月末に全体の四分の一程度であった実施率が、約七割にまで上昇いたしました。 さらに、医療機関に対しては、発熱外来の特定医療機関への集中を回避するため、休日の診療実施を要請し、昨年の同時期より二倍近くの医療機関にこれに応じていただいております。
また、福祉施設職員への予防的検査の継続、平時の感染対策及び感染発生時の初動対応の確認徹底、施設内療養者が発生した場合の医療支援のための協力医療機関の登録促進など、福祉施設における命を守る対策も徹底してまいります。
これら施設への頻回の社会的・予防的検査でクラスターの芽を事前に摘み取ることが必要でした。この反省を踏まえ、検査への考え方を抜本的に切り替えることを求めるものです。また、まん延防止等重点措置への本県適用への要請も判断が遅れ、特に、感染爆発で客足が激減した県内飲食業者への支援が遅れたことは問題です。 第2は、医療・介護についてです。
県としましても、市町村と連携し、保育士のワクチン追加接種の前倒しや希望する保育所の職員への予防的検査の実施により、感染拡大の未然防止を図るとともに、保育所向けのBCP策定のためのひな形を配付するなど、今後も保育の継続に向けて支援してまいります。 ○議長(佐藤武彦君) 教育長 堀 貴雄君。 〔教育長 堀 貴雄君登壇〕 ◎教育長(堀貴雄君) 二点御質問がありました。
また、高齢者福祉施設においても、予防的検査、専門家の指導、防護具の提供などによる施設内感染防止策を継続してまいります。 なお、高齢者へのワクチンの三回目接種については、今後示される見込みの国の方針を踏まえ、適切に対応してまいります。 次に、自宅療養者への支援体制及び病床数の確保計画についてお答えします。
さらに、特別支援学校の教職員などへの予防的検査の実施、高齢者施設における簡易陰圧装置の追加設置など、重症化リスクの高い方々への感染防止対策の強化も行ってまいります。 第二に、経済支援、生活支援であります。 アフターコロナに向けた商品開発、デジタル技術を活用した業務の効率化、自動化などを行う中小企業に対する支援を拡充してまいります。
また、請願第二十九号 コロナ禍のもと、公立学校・幼稚園・保育所での社会的検査の拡充を求めますについては、請願の趣旨は理解できるものの、膨大な人数となる児童・生徒に対する、一律に予防的検査の実施を求めることは困難であり、抗原簡易キットによる検査やワクチン接種の進捗など様子を見る必要があるとの理由から不採択とすべきとの意見があった一方、十二歳未満の子供たちはワクチン接種の対象ではないことに加え、学校などの
〔健康福祉部子ども・女性局長 安江真美君登壇〕 ◎健康福祉部子ども・女性局長(安江真美君) 予防的検査の実施と今後の取り組みについてお答えします。 まず、保育所等における感染でありますが、保育士由来と考えられる事例はそれほどなく、家庭内感染が園において拡大した事例が多く見られます。
感染対策の柱の一つとされている予防的検査、いわゆる社会的検査について伺います。 今回、この社会的検査の対象をデイサービスなどの通所やヘルパーなどの訪問型にまで広げる補正予算が出されています。とても重要な取り組みであって、感謝を申し上げます。さらに、他県や市町村では独自に検査の対象を広げ、検査を繰り返しながら集団感染になる前に感染拡大を防ぐ取り組みが生まれています。
まず介護施設の感染リスク軽減策として、ワクチンの高齢者向け接種に当たり、施設職員に同時に接種する方針を示すとともに、予防的検査の徹底及び拡充を図っております。
来月稼働する次世代シークエンサーの遺伝子解析による変異株の蔓延状況の把握、予防的検査実施施設の拡大など、感染拡大の未然防止を進めてまいります。 二点目は、人流が活発化する夏を迎えるに当たっての対策であります。
例えば、岐阜市独自の緊急事態宣言に伴い、市内施設の休館、イベントの中止・延期などによる人流抑制、愛知県との往来自粛の徹底、高齢者施設における予防的検査の加速など、県と市とが連携して緊急対策を打ち出しました。 また、美濃加茂、可児両市と県の三者で、外国人県民感染防止強化対策を取りまとめました。
小規模な通所系施設に対する予防的検査の働きかけや新型コロナウイルス感染症発生時のサポートについて質疑があり、執行部より、県の支援等をまとめたチラシの配布に加え、感染が生じた場合には専門家の意見を踏まえて感染対策や事業再開に向けた助言等を行うとの答弁がありました。
本県においては、高齢者施設について岐阜市と、外国人県民について可児市と連携し、予防的検査のモデル事業を行うとともに、国と連携し、感染拡大の予兆探知のためのモニタリング検査を実施しているところでございます。 このうち、議員が言及されました高齢者施設における予防的PCR検査は、一月九日の非常事態緊急対策に盛り込んだもので、岐阜市と連携し、月一回をめどとして年度末にかけてモデル事業を進めております。
また、外国人パブにおけるクラスターの発生、福祉施設における持込み感染を防止するため、予防的検査を実施してまいります。具体的には、福祉施設については岐阜市と、外国人県民については可児市と、それぞれモデル事業を開始いたしました。今後はその成果と課題を踏まえ、検査の拡大を進めてまいります。 一方で、新たな懸念材料として、感染力が高いとされる変異株が県内で確認されました。
まずは岐阜市と連携し、高齢者入所施設従業員への予防的検査を行うとともに、可児市と連携し、外国人県民等を対象とした予防的検査を実施いたします。 次に、ワクチン接種に関する取り組みであります。 これは、新型ウイルス終息に向け、国、県、市町村、関係団体、そして国民が参加する巨大プロジェクトであり、その進捗に万全を期する必要がございます。
今回のご答弁にあった課題というのは、予防的検査などを進めていく上での課題と重なると思っています。 そこで、改めて確認をいたしますが、医師の判断を伴わないスクリーニング検査において陽性反応が出た方については、行政検査を受けていただくために医療機関との調整や移動手段の確保も不可欠とのことですけれども、こうした場合の行政検査の受診等について、法的な義務はあるのか伺います。