長崎県議会 2023-12-01 12月01日-02号
また、平成4年に示した「九州新幹線(長崎ルート)等の整備に関する基本的考え方」において、佐世保線の輸送改善を図ることとしており、この考え方に基づき、昨年度まで佐世保線の高速化事業を実施してきたところであります。 現在、九州新幹線西九州ルートの新鳥栖-武雄温泉間の整備については、国と佐賀県で幅広い協議が続けられております。
また、平成4年に示した「九州新幹線(長崎ルート)等の整備に関する基本的考え方」において、佐世保線の輸送改善を図ることとしており、この考え方に基づき、昨年度まで佐世保線の高速化事業を実施してきたところであります。 現在、九州新幹線西九州ルートの新鳥栖-武雄温泉間の整備については、国と佐賀県で幅広い協議が続けられております。
九州新幹線長崎ルートも佐賀県南部方面の人たちへの生活路線を犠牲に、結局このような負の財産が残りました。武雄から新鳥栖をフル規格で求める人たちもいますが、新たに事業費六千二百億円が費やされることになります。 今、知事は国との協議中ですが、過度の大型事業を押し付けられるわけにはいかないと思います。県民の暮らしの要求を大切にする県政であってほしいと改めて求めて反対討論といたします。
先日、九州新幹線長崎ルートに関する与党検討委員会、森山委員長の会議が開かれ、空港ルートの建設が技術的に可能かどうかを精査するように国交省側に指示したと報道されています。さらに、斉藤国交大臣から技術的に施工可能かどうか調査するよう鉄道・運輸機構に指示したとも報道されています。
一点目は、九州新幹線長崎ルートができたとしたときに、ダイヤというか、一日の本数、今、鹿児島新幹線の本数があるんですけれども、大阪まで乗り入れの件に関しては、先ほど中本議員さんも懸念されていましたけれども、これはつくったはいいが、大阪まで乗り入れできませんよと。今、大阪大阪とおっしゃっているんですけれども、私も大阪の直通が一番いいと思うんですけれども、もともとが博多までを目指したと思うんですよね。
来年秋には西九州新幹線長崎ルートが開業する、一方で長崎本線は上下分離方式による運行となっていきます。この上下分離区間は通学や通勤、住民生活、観光客など、多くの方が利用する、地域にとってもなくてはならない公共交通機関となっているため、いかに利便性が確保されるかが大きな課題となっています。
九州新幹線長崎ルートについては、来年秋の武雄温泉-長崎間の開業に向け、沿線では、駅舎や駅周辺の整備が進み、県内各地で機運醸成のため、イベント等が開催されております。 先日、地元の諫早で実施されましたレールウォークの出発式に参加したのですが、募集定員880名に対して、なんと北海道をはじめ全国各地から7,300名の応募があったとお聞きし、全国的に期待や関心の大きさを改めて実感したところであります。
一方で、歳入歳出では国民生活が苦しい状況の中で増税をされた消費税一〇%増税に関連するものや、九州新幹線長崎ルート、小石原川ダムなどの建設負担金などがあり、容認をすることはできません。 原子力関連事業では、毎年、「原子力防災のてびき」が作られ、全戸配布されますが、放射線、放射能の危険性が正しく述べられているのか、どれほどの県民が避難計画を理解し、現実的に役に立つ避難計画になっているのか疑問です。
それではまず第一問として、九州新幹線長崎ルートについてお聞きいたします。 これは二款総務費、二項企画費、二目企画調査費に関するものです。 九州新幹線長崎ルートは去る九月二十三日に開業しました。一方、これまでの長崎本線在来線は、これにより経営分離、上下分離されてしまいました。鹿島に住む友人は、上下分離方式の特急を利用して、この日、博多往復をして過ごしたとお聞きしました。
副島移住支援室長……………………………………………………………………………………一九〇 黒田空港課長…………………………………………………………………………………………一九二 桑原道路課長…………………………………………………………………………………………一九六 武藤明美君(日本共産党)……………………………………………………………………………二〇〇 (九州新幹線長崎ルート
最後の九州新幹線長崎ルート、西九州ルートというふうに言われていますが、これについて質問をいたします。 まず初めにですが、日本共産党の県議団としては、この新幹線整備について、着工の前から、必要のないものであり、中止を求めてきたと、このことを述べておきたいと思います。 早速、一問目の質問ですけれども、「幅広い協議」に臨む姿勢について伺いたいと思います。
コロナ禍に対応した旅行、また、九州新幹線長崎ルートの暫定開業の時期と重なることから、開業を最大限に活かす絶好の機会として活かすことが必要であります。 そこで、今後、両県がそれぞれの各市町や商工団体などと協力して、観光素材の見直しやイベントの開発、受入体制の整備など、開催に向けて取り組むとされていますが、それらの取組について、お尋ねをいたします。
一、県債を発行している事業として、九州新幹線長崎ルートの負担金、 小石原川ダムの事業費負担、SAGAサンライズパーク整備費などが あるが、佐賀県として、身の丈以上の規模となっている。さらに、今 後、新鳥栖─武雄温泉間がフル規格になった場合は、県債残高が積み 重なり公債費が歳出の多くを占めることで、県民負担がより一層膨ら むことは問題である。
まず、九州新幹線長崎ルートです。 新幹線長崎ルートの二〇二二年暫定開業に向けて、もともと長崎新幹線建設に対して反対をしていた人も、賛成をしていた人たちも差し迫った問題として、新鳥栖─武雄温泉の運行方法をどうするのかが問われています。その点では山口知事が六者合意の立場を貫こうとしておられる点は頑張っていただきたいと思っています。
九州新幹線長崎ルート整備の前提であります。
………………九三 岡口副議長(休憩)……………………………………………………………………………九四 出欠席議員氏名…………………………………………………………………………………九五 桃 崎 議 長(開議)………………………………………………………………………九七 武藤明美君(日本共産党・一回目)…………………………………………………………九七 (九州新幹線長崎ルート
また、問題点は何かありますかと聞きますと、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖・武雄温泉間、佐賀県部分がいまだに工法が決まっておらず、当面は在来線を使うしかないということでありまして、非常に利便性に欠けるわけであります。今有力視されております岡山駅から児島、瀬戸大橋へ入るルート、岡山県に対して御支援、御協力、御理解を強く求めていかなければいけないと感じたわけであります。
新幹線問題は、一九七三年、昭和四十八年十一月、国が九州新幹線長崎ルートの整備計画を決定してから四十七年、大変長い時間の経過の上に今日があります。 御案内のとおり、当初は国鉄が建設主体の新幹線、フルもスーパーもミニもFGTもありません。今と違い、フルのみです。地方負担もありません。
平成四年、一九九二年ですが、九州新幹線長崎ルートが佐世保早岐経由のルートから現在の短縮ルートによるスーパー特急方式で発表された上、肥前山口─諫早間の経営分離問題で県を二分する議論の舞台となったところでもあります。 「長崎本線は我々の鉄道」と、その市民意識が大変高い町でもあります。昭和五年に肥前鹿島駅が完成し、今年で実は九十周年になります。
佐賀新聞社が毎年行っている県政に関する県民意識調査の中で、九州新幹線長崎ルートの整備の在り方の項目があります。二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年と、この結果についてどのようになっているのか、それを聞きたいと思うんです。
他方、気かがりなのは九州新幹線長崎ルートの未着工区間をめぐり、フル規格での整備に反対している佐賀県の地元負担の軽減策として、線路が通らない長崎県も建設費の負担を可能にする法改正が与党内で取り沙汰されているとの報道がなされたことであります。