長崎県議会 2005-03-01 03月01日-03号
(1)九州新幹線長崎ルート。 九州新幹線長崎ルートは、昨年12月の「政府・与党整備新幹線検討委員会」で、並行在来線の運営のあり方について速やかに結論を出し、調整が整い次第、武雄温泉~諫早間を着工することなどが決定され、政府の平成17年度当初予算案に、長崎ルートの新規着工予算が織り込まれました。
(1)九州新幹線長崎ルート。 九州新幹線長崎ルートは、昨年12月の「政府・与党整備新幹線検討委員会」で、並行在来線の運営のあり方について速やかに結論を出し、調整が整い次第、武雄温泉~諫早間を着工することなどが決定され、政府の平成17年度当初予算案に、長崎ルートの新規着工予算が織り込まれました。
既に高齢化率23.2%という超高齢社会にある本県として、地域社会経済の活性化や次世代育成支援をどう図っていくか、また、6年後に迫った九州新幹線鹿児島ルートの全線開業や川辺川ダム事業といった喫緊の課題、さらに、最高裁判決を踏まえた水俣病対策等、県政が直面する重要課題それぞれに的確に対応していくことが求められております。
金子知事におかれましては、これまで県政のかじ取り役として、県の将来の発展の基礎となる高速道路などの幹線道路網の整備や諫早湾干拓事業、九州新幹線長崎ルートの建設などの推進に積極的に取り組まれ、着実に成果を上げてこられましたことに深く感謝するとともに、市町村合併など時代に先駆けた改革に積極果敢に取り組んでこられた姿勢を高く評価するものであります。
九州新幹線鹿児島ルートが、当初の全線開業予定を二年前倒しし、平成二十二年度中とすることとなりましたことから、東京から博多まで延びていた日本の背骨が、ついに鹿児島まで延びることになりました。
初めに、九州新幹線鹿児島ルート建設事業でございますが、鹿児島中央-新八代間について、環境対策として国の平成十七年度当初予算において十億円が配分されましたことから、本県の負担額を計上するものでございます。
九州新幹線鹿児島ルート新八代─博多間については、全線開通が二年前倒しされたことを踏まえ、平成十七年度政府予算案において、前年度事業費を三十億円上回る八百三十億円が確保されたところであります。 今後とも、鹿児島ルート全線の一日も早い開業に向けて、引き続き最大限の努力をしてまいります。
また、新幹線対策に関連して、フリーゲージトレインの開発状況について、下関にあります鉄道総研GCT実験所を調査するとともに、九州新幹線の経済波及効果について調査を行い、新幹線の開業により鹿児島県の広い範囲において大きな経済波及効果があることを認識してまいりました。
例えば昨年3月に部分開業した九州新幹線でありますが、その効果は、お隣の鹿児島県に大量の観光客が流れ込んでおります。鹿児島市から宮崎市まで車で約2時間、都城地域までは約1時間の距離なのであります。新幹線の開業という機会を最大限に生かして、鹿児島まで来た観光客をいかに宮崎に取り込むかということを真剣に考えなきゃならないと思います。
│ 〃 ┃ ┠───┼────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃※93 │砂防関係事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について │ 〃 ┃ ┠───┼────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃※94 │九州新幹線鉄道建設事業
九州新幹線の鹿児島ルート建設事業については、負担金を計上いたしております。また、肥薩おれんじ鉄道につきましては、利用促進のための事業費を計上いたしております。 その下の鹿児島空港の国際化の促進事業については、国際交流ツアーやパスポート取得者に対する助成、重要港湾につきましては、ごらんのとおりの港湾整備を計上いたしております。
県営林道開設事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について 第九〇号議案 漁港関係事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について 第九一号議案 道路改築事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について 第九二号議案 港湾関係事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について 第九三号議案 砂防関係事業の経費の負担についての議決内容の一部変更について 第九四号議案 九州新幹線鉄道建設事業
電線類地中化によるまちづくりの 推進 ◎ 佐賀市水道局跡地のこれまでの経過と今後の対応 ◎ 汚水処理施設の普及状況と整備目標 ◎ ため池整備状況と今後の取り組み ◎ 住宅供給公社の経営改革について早急な対応策の実施 ◎ 北部地区新設中高一貫校の設計者選定方式の内容及び今後の進め方 ◎ 県産木材を活用した木造住宅振興施策の推進 ◎ 道路、河川砂防事業の整備予算編成の考え方と生活に密着した整備 ◎ 九州新幹線長崎
さらに、九州新幹線につきましては、九州地域の一体的発展を図る高速交通基盤として整備を進め、総合的な交通体系の確立を目指すこととしております。
次に、九州新幹線長崎ルートについてお尋ねします。 昭和五十八年ごろ、一九八三年ごろでしたが、金丸信という自民党の政治家がおられました。佐賀県選出の国会議員と話をされるのをそばで聞いたことがありますが、当時私が聞いたところでは、もちろん新幹線の鹿児島ルートの話でしたが、佐賀県は通過するだけで駅は佐賀県にはないということでありました。
議員御指摘されましたように、九州新幹線鹿児島ルートは、佐賀県内の整備区間は十一・七キロメートルであります。新幹線が最高速度で通るとすれば、約三分で通り過ぎる距離であります。しかしながら、この区間の建設に佐賀県が求められている実質負担は百四十五億円となっております。
次に、九州新幹線長崎ルートについてお尋ねをいたします。 九州新幹線長崎ルートについては、県内外の注目を集める中、昨年末、知事は並行在来線問題に一定の方向性を示され、佐賀県として推進する立場を明確に表明されたところであります。
議案提出………………………………………………………………………………………二七 議案上程………………………………………………………………………………………二八 留守茂幸君(自由民主党・代表質問・一回目)…………………………………………二九 (今後の県政運営29 健全財政の確立30 市町村合併31 県立病院 好生館の移転改築問題32 九州新幹線長崎
九州新幹線鹿児島ルートの整備につきましては、当初計画より二年早い平成二十二年度末に完成すべく、新鳥栖駅の整備や筑紫トンネル工事、筑後川橋梁工事等を円滑に推進するため、その整備費に対する負担を引き続き行うこととしております。 なお、九州新幹線長崎ルートについては、並行在来線の経営分離に関する沿線自治体の同意を得るため、早期に協議を再開していくこととしております。
九州の一体化が九州新幹線の開業を機に飛躍的に進んでおります。社会資本整備はもとより、九州観光戦略の展開、産業廃棄物税の導入など、九州独自の発展戦略を各県と一致協力して推進してまいります。 私は、地方の活発な創意こそ新しい日本をつくる原動力になるものと確信を深めております。
私は、一昨年長野しなの鉄道を調査し、今回の質問に当たっては、ことし2月に3日間にわたって、開業1周年を迎えようとする九州新幹線と肥薩おれんじ鉄道を調査してきました。肥薩おれんじ鉄道の島津社長を初め、熊本、鹿児島両県担当者に詳しくお話を聞くことができました。 三セク化で並行在来線に特急、急行はなくなります。しかも運賃は、いわて銀河鉄道で1.58倍、肥薩おれんじで1.3倍になりました。