熊本県議会 2016-10-04 10月04日-06号
知事からの御回答は、残念ながら、国交省の立場を追認するものであり、県としての主体的姿勢を感じることはできませんでした。 既に、立野ダム建設には、事業費ベースで予定事業費の5割を超える額が投じられていますが、まだ本体着工にも至っておりませんし、加えて、熊本地震により仮排水路が壊れるなど、新たな追加工事もこれから行われなければなりません。
知事からの御回答は、残念ながら、国交省の立場を追認するものであり、県としての主体的姿勢を感じることはできませんでした。 既に、立野ダム建設には、事業費ベースで予定事業費の5割を超える額が投じられていますが、まだ本体着工にも至っておりませんし、加えて、熊本地震により仮排水路が壊れるなど、新たな追加工事もこれから行われなければなりません。
私は,やはり他県にならい県が主体的姿勢を保ちつつ,市に応分の負担を求めていくべきものと考えますが,知事の御見解をお伺いいたします。 次に,井原鉄道に関してお伺いいたします。井原線は,総社市と広島県神辺町を結ぶ延長41.7キロの鉄道で,昭和41年に着工後,国鉄再建のあおりを受け,55年度から凍結されていたものであります。