福岡県議会 2021-09-08 令和3年9月定例会(第8日) 本文
次に、中間市の保育園での死亡事故についてお伺いいたします。七月二十九日に中間市の双葉保育園で五歳の男児、倉掛冬生君が送迎バスに取り残され死亡するという痛ましい事故が起こりました。八月十七日に母親が弁護士を通じてコメントを発表しました。その一節には、保育園のバスに乗せてしまってごめんなさい、幸せな人生を送らせてあげられなくてごめんなさい、謝っても謝り切れません、とあります。
次に、中間市の保育園での死亡事故についてお伺いいたします。七月二十九日に中間市の双葉保育園で五歳の男児、倉掛冬生君が送迎バスに取り残され死亡するという痛ましい事故が起こりました。八月十七日に母親が弁護士を通じてコメントを発表しました。その一節には、保育園のバスに乗せてしまってごめんなさい、幸せな人生を送らせてあげられなくてごめんなさい、謝っても謝り切れません、とあります。
さて、私は、この代表質問を閉じるに当たり、最後に、実に痛ましい中間市保育園児死亡事故について、若干ただしておきます。あの事故については、同園の安全管理意識の欠如や職員不足が指摘される一方で、福岡県は、防げた事故だとの認識を持っていると聞き及んでいます。とすれば、一体、県当局としては何が原因だったと捉えているのでしょうか。
中間市の認可保育所、双葉保育園を利用する五歳の男児が、本年七月二十九日の午後五時二十分頃に、当日朝使用し、園の駐車場に駐車していた送迎バス内で発見され、病院に搬送されましたが、死亡が確認されたものです。警察は、死因を熱中症と発表しており、業務上過失致死の疑いで捜査が行われております。 双葉保育園の概況については、二に記載のとおりでございます。
事案発生の翌日、七月三十日に当課職員及び保育所の監査指導を担当する県保健福祉環境事務所職員と中間市の職員で園長から状況の聴取を行いました。また、当日、県から県内全ての保育施設に送迎バスを利用する場合も含めた登園、降園時の児童の状況の確認の徹底と事故防止マニュアルの再点検など、安全管理の徹底を文書で送付し、注意喚起を行っております。
次に、私の地元である中間市は、地域の人口減少、高齢化に伴い、四十年以上前に建設された住宅が空き家となり、地域コミュニティーが衰退することへの懸念から、空き家の利活用により空き家バンクの運営を活発に行っております。
我が県の遺産は、北九州市の官営八幡製鐵所、中間市の遠賀川水源地ポンプ室、大牟田市の三池炭鉱・三池港、これは宮原坑、専用鉄道敷跡、三池港から構成されております。これらは、我が国における製鉄の産業基盤が確立したことを物語る遺産群であり、官営八幡製鐵所の修繕工場、遠賀川水源地ポンプ室、三池港は、百年をたった現在もなお現役という点で、産業遺産として高い評価を得ています。
ただし、直方市消防本部及び中間市消防本部におきましては、サージカルマスクが不足している旨の回答があったところでございます。そのため、県におきまして、在庫に余裕がございましたみやま市消防本部にお願いしまして、サージカルマスクの一時的な融通調整を行ったところでございます。
工事場所は、中間市中鶴二丁目。工事概要は、鉄筋コンクリートづくり地上八階建て、延べ二千五百・二九平方メートル。工期は、令和三年十二月十七日まで。請負契約額は、六億三千百四十万円。工事請負人は、宮本・九新特定建設工事共同企業体でございます。 この工事につきましては、地方自治法施行令の規定に基づく総合評価方式による一般競争入札によって工事請負人を定めております。
次に、我が町に特化した質問で大変恐縮でございますけれども、中間市の現状と今後の振興策について、県の見解をお尋ねいたします。現在中間市では、中間市第四次総合計画の基本構想の理念及び都市づくりの目標の実現を目指して、今年度から三カ年、具体的な実施計画を策定し、分野別の事業推進に向け鋭意取り組んでいるところでございます。
四の事業概要でございますが、メインイベントにつきましては、県内四地域を持ち回りで開催しておりまして、今年度は中間市のなかまハーモニーホールで十一月三十日、土曜日に開催を予定しております。会場では、プロ野球解説者の達川光男氏による「苦しみを笑いに変えた野球人生」と題した記念講演や御当地グルメなどの販売を行うふれあい市場など、幅広い世代の方々が楽しめるイベントを実施することといたしております。
私の地元中間市では、なかまっ子放課後イングリッシュスクールとして、放課後、外国人講師による英語コミュニケーション活動や、児童英検に向けた学習を行うことにより、グローバル化に対応した教育環境の整備を推進しております。さらに、なかまっ子チャレンジ英検受検補助金として、小中学校の希望者全員に英検の受検料を補助し、英検受検率向上を通じて児童生徒の英語力向上を図っております。
大牟田市、北九州市、中間市に構成資産がございます明治日本の産業革命遺産、また宗像、福津両市に構成資産がございます「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がそれぞれユネスコの世界文化遺産に登録をされました。平成二十九年の柳川市への観光入り込み客数は過去最高を記録いたしました。
大牟田市、北九州市、中間市に構成資産がございます明治日本の産業革命遺産、宗像、福津両市に構成資産がございます「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が、それぞれユネスコの世界文化遺産に登録をされました。
八女市にあるゆいのもり団地、中間市の松ヶ岡団地、それから、飯塚市にある有安団地ということで、合わせて六十八戸のシルバーハウジングがございます。
翻って、我が中間市の遠賀川水源地の状況を見ますと、ガイダンス施設は川向こうに所在する地域交流センター内にあるとともに、一般来訪者用の駐車場は徒歩で十五分程度かかる市役所の駐車場であるなど、来訪者が快適に資産の価値を学ぶためには、さらなる整備が必要であると感じます。
39 ◯本田生活安全課長 先ほど説明しました九団体につきましては、大牟田市、中間市、春日市、粕屋町、岡垣町、筑前町、川崎町、大任町、苅田町の九団体で設置済みでございます。
それから具体的な箇所、これは県内でございますけれども、福岡市東区の城浜団地と中間市の中鶴団地、この二カ所で今事業を進めているところでございます。
自由民主党、中間市選出の片岡誠二です。我が会派の会長初め、同僚議員の推薦において、このたび初めて代表質問の機会をいただき、大変光栄に存じております。この県議会に議席を得て日まだ浅い、若輩の一期生議員ではございますけれども、当面する県政の主要課題について、渾身の力を絞り、県の見解をただしてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
278 ◯仙田世界遺産登録推進室長 県及び構成資産が所在する北九州市、大牟田市、中間市の三市で構成する連絡会議をつくりまして、福岡県内の構成資産を紹介するポスターやリーフレットを作成いたしまして、博物館や公共施設などで配布を行ってきております。
関連市町は中間市ほか三町でございまして、終末処理場は遠賀川下流浄化センターでございます。計画処理面積三千四百六十七ヘクタール、処理面積千七百八十一ヘクタールでございまして、平成二十八年度末現在での進捗率は五一・四%でございます。幹線管渠は既に完成しており、終末処理場は水処理施設全七系列のうち四系列が完成しております。現在、流入水量の増加に対応するため、水処理施設の増設工事を実施中でございます。