滋賀県議会 2023-03-15 令和 5年 3月15日環境・農水常任委員会−03月15日-01号
2 挨拶 (委員長 挨拶) 山本委員長 (副委員長 挨拶)井狩副委員長 (執行部 挨拶) 宇野農政水産部長 (退職者 挨拶) 平井農政水産部技監 二宮農政水産部技監 中川農政水産部技監 休憩宣告 12時10分 再開宣告 12時12分 《琵琶湖環境部所管分》 3 議第71号 令和4年度滋賀県一般会計補正予算(第8号)のうち琵琶湖環境部所管部分
2 挨拶 (委員長 挨拶) 山本委員長 (副委員長 挨拶)井狩副委員長 (執行部 挨拶) 宇野農政水産部長 (退職者 挨拶) 平井農政水産部技監 二宮農政水産部技監 中川農政水産部技監 休憩宣告 12時10分 再開宣告 12時12分 《琵琶湖環境部所管分》 3 議第71号 令和4年度滋賀県一般会計補正予算(第8号)のうち琵琶湖環境部所管部分
◎宇野 農政水産部長 中川農政水産部技監へ答弁を委任いたします。 ◎中川 農政水産部技監 農業水利施設につきましては、滋賀県農業水利施設アセットマネジメント中長期計画に基づきまして、老朽化対策に取り組んでおります。令和2年から4年までの3年間、国土強靱化対策を積極的に活用させていただいたことで、112%の進捗を見ておりまして、加速度的に推進することができました。
富山大学都市デザイン学系、中川特別研究教授の資料によりますと、オーストリア国も近年鉄道利用を大きく伸ばしてきている国の一つで、輸送人キロについて、2005年を1としたときの伸び率は、2018年データで1.57となり、イギリス、スウェーデン、ドイツ、スペイン等西洋諸国、GDP10か国の中でトップであり、日本の同データが1.13であることと比較しても、同国の伸び率は目立つところとなっております。
私は、2014年の秋に大津市内の中学校で行われた現東大大学院特任教授の中川恵一先生のがん教育を参観させていただきました。温かい授業の様子と子供たちの様子、また、終了後に先生方が熱心に質問されていたことを思い出します。 あれから9年、中川先生は、その後も継続して熱意を持ってがん教育に取り組んでこられ、ようやく本格化することを喜んでおられることを報道で知りました。
◎中川 農政水産部技監 1点だけ補足します。今、委員がおっしゃったとおり、山からの土砂の流入がこのように出ておりますので、今までも森林部局と連携を図りながら取り組んでおります。また、国営事業の概要も出てきましたので、引き続き情報を共有しながらやってまいりたいと考えています。
◎中川 農政水産部技監 先ほどの加藤委員の御質問にも関係しますが、江畑委員のおっしゃった関係で名称からいきますと、ビジョンというと、これからどうしていくという、県の施策的なものを示すような言葉に捉えられる面が多いと思いますけれども、まず、地域の振興を図るために地域はどうするのか、地域の人々には何ができるのかということを認識していただく必要があるだろうということで、地域の人々にとっての道しるべとして
◎中川 農政水産部技監 土地改良公共事業については、11月の議会で承認いただいた補正予算で36億円ほど頂いており、両方を合わせた事業の進捗をしっかりと見ています。地域の要望にしっかり応えられる予算として進めていますので、問題はないと考えています。
◎中川 農政水産部技監 委員がおっしゃったとおり、これからどの段階で何をやっていくのかということがあります。今の御質問やほかの御質問も同じですが、その前に、どうすれば皆さんとつながっていけるのか、どのように皆さんと関わりを持つことができるのか、どんな関わりがあるのかをイメージしていただくことが、最初に必要だと思います。
◎中川 農政水産部技監 現状としては、太陽光発電のパネルを設置して、それを売電して、維持管理費に充てるという形で取り組んでいます。太陽光については、県と国でもやっていまして、県内の12か所で屋根や敷地内に設置しています。ほかにも、小水力については、2地区2か所で実施している状況です。
◎中川 農政水産部技監 先ほども湛水の被害、大雨の時に逆流して作物がつかったことで、その一例が彦根市にもございました。しかし、それ以降、今では土木交通部と話をして、情報がうまく伝わっていないことがあったので、その排水情報について、農政水産部でもしっかり把握して、情報が伝達できてそれを改良区なり市のほうに伝える。
3 議題64号 県の行う土地改良事業に要する経費について関係市町が負担すべき金額を定めることにつき議決を求めることについて (1)当局説明 中川耕地課長 (2)質疑、意見等 なし (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
2 議第37号 国の行う土地改良事業に要する経費について関係市が負担すべき金額を定めることにつき議決を求めることについて (1)当局説明 中川耕地課長 (2)質疑、意見等 ○竹村健 委員長 ちなみにこれは面積ごとに金額が決まるんですか。 ◎中川 耕地課長 恐らくですけれども、その排水機場等と、それぞれの施設についての面積案分であったりという形で負担を定めていると思われます。
4 議第176号 滋賀県国営土地改良事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例案について (1)当局説明 中川耕地課長 (2)質疑、意見等 なし (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
2 議第149号 県の行う土地改良事業に要する経費について関係市町が負担すべき金額を定めることにつき議決を求めることについて (1)当局説明 中川耕地課長 (2)質疑、意見等 なし (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
7 滋賀県農業水利施設アセットマネジメント中長期計画の改定について (1)当局説明 中川耕地課長 (2)質疑、意見等 ◆大橋通伸 委員 人にも命、物にも命だと改めて思いながら聞かせていただきました。1点お願いします。 予算も積んでいかれるということですけれども、構造物への対応をしていただいている技術者ならびに請け負う事業者等に、今課題はありませんか。
◎中川 農村振興課長 この事業につきましては災害復旧に関するものです。ことしは幸いにも農業施設に対する災害がほとんどありませんでしたので、その分必要がなかったということです。前年度と3年前の継続事業については支払っています。 ◆杉本敏隆 委員 先ほど次長の説明では、平成30年7月豪雨や台風21号の影響による損害に対する事業だという話がありましたが、今の説明とは少し違うのではありませんか。
当局説明 平井食のブランド推進課長 (2)質疑、意見等 なし 6 (仮称)持続的で生産性の高い滋賀の農業推進条例(素案)について (1)当局説明 若井農業経営課長 (2)質疑、意見等 なし 7 滋賀県農業水利施設アセットマネジメント中長期計画の見直しについて (1)当局説明 由谷耕地課長 (2)質疑、意見等 なし 8 滋賀県ため池中長期整備計画(改定素案)について (1)当局説明 中川農村振興課長
◎中川 農村振興課長 国の補正で新たにつくられた棚田地域振興緊急対策です。棚田地域の周辺も含めた形で振興を図ろうという法律ができたので、それを開始するために指定棚田というものを受けなければなりません。そのための準備に対して国が支援をするということで、今回は棚田を持っています甲賀市と高島市に交付します。
11 雄琴・上仰木地域地すべり防止施設長寿命化計画の策定について (1)当局説明 中川農村振興課長 (2)質疑、意見等 なし 12 一般所管事項について ○加藤誠一 副委員長 きょうの議題の中でも、気候変動という言葉が、非常にいろいろなところで出てきました。
◎中川 農村振興課長 2問目の世代をつなぐ農村まるごと保全事業について、お答えします。 保全活動の状況の点検ですが、現在、中間段階で活動組織の代表者の皆さんと確認しています。最終実績を写真等で、成果について確認しています。皆さんそれぞれの地域でいろいろな御苦労があり、高齢化の問題や人が集まりにくい中でも、現時点では一生懸命やっていただいていると認識しています。