鹿児島県議会 2021-03-15 2021-03-15 令和3年企画建設委員会 本文
過疎・中山間地域等集落対策研修会の開催につきましては、人口減少や少子高齢化等の課題を抱える過疎・中山間地域等の集落対策について、全国や県内の先進事例等を学び情報を共有するため、二月二十六日に市町村職員及び集落支援員等を対象とした研修会をオンラインで開催したところであります。
過疎・中山間地域等集落対策研修会の開催につきましては、人口減少や少子高齢化等の課題を抱える過疎・中山間地域等の集落対策について、全国や県内の先進事例等を学び情報を共有するため、二月二十六日に市町村職員及び集落支援員等を対象とした研修会をオンラインで開催したところであります。
今後も、目標の達成に向けて、実質化された人・農地プランに基づく取組の支援や、農業者負担のない基盤整備事業の活用、相続未登記農地の利用促進のための制度の推進など、中山間地域等の担い手への農地集積の推進の強化に取り組むこととしております。
まず、中山間地域等集落活性化対策についてお伺いいたします。 以前も申し上げましたが、私は、県本土の中でこの議場から直線距離で一番遠い選挙区から参っております。そして、その一番遠いところにある中山間地域の集落に住んでおります。中山間地域の暮らしというのは、ここ鹿児島市内を初めとする都市部の暮らしとは随分異なると思います。
それから、高齢者の問題につきましては、先日、政策立案推進検討委員会が報告した、中山間地域と認知症に関する提言を柴立議長よりさせていただいたわけであります。早速、九月二十一日を含む日曜日から土曜日までの一週間を認知症を理解し一緒に歩む県民週間として設定していただきました。取りまとめていただきました持冨議員初め、委員会に携わった者として厚くお礼申し上げたいと思います。
特に、中山間地域等や離島地域においては、人口減少や高齢化の進行が著しく、地域医療や住民生活を支える地域交通の不足など、さまざまな課題に直面していると認識しております。
地域農業振興費の二の中山間地域等直接支払事業は、中山間地域等における耕作放棄地の発生を防止し、多面的機能を確保するため、集落協定に基づき農業生産活動を行う農業者等に対する交付金の交付に要する経費でございます。 三の中山間地農業ルネッサンス事業は、中山間地の特色を生かした創意工夫あふれる取り組みや営農活動等の推進に要する経費でございます。
農政企画振興費の鳥獣被害対策推進事業及び地域農業振興費の二の中山間地域等直接支払事業、五の農地集積推進事業など主要な事業について、いずれも事業費の確定等に伴う減額補正でございます。 また、三の新山村振興等農林漁業特別対策事業については、財産処分による返還金の確定に伴う増額補正でございます。 三十四ページをお開きください。
本県は、豊富な農畜水産物に恵まれておりますが、中山間地域や離島などにおける鳥獣被害は、地域の農業振興を図る上で大きな課題となっております。ジビエは脂肪が少なく栄養価も高いとされておりまして、その有効活用を図ることによりまして、地域の新たな観光資源としても期待できるものと考えております。
健診業務では、過疎化と高齢化が進む中山間地域や離島及び僻地健診も採算性を度外視して行っています。特に、三島村・十島村での検診車をフェリーに積んでの検診は、毎年ニュースで紹介されるなど、その貢献度は特筆されるべきものがあります。
加えて、中間管理機構等々の取組もあるわけですけれども、マンパワーの不足等々があって、中山間地域ではいまだにといいますか、耕作放棄地が年々年々ふえていく実態にあるわけです。
鹿児島県においても、この鹿児島市も近郊からどんどん人口が減ってきている状況が始まっていると思いますけれども、離島だけじゃなくて、中山間地域、そういう空き家等、その辺の部分を、地域の安全を守るという観点から、どういうふうな形で調査をしているのかというふうなことを聞きたいと思います。
少子高齢化が進み、本格的な人口減少社会の到来により、本県においては全国に先行して高齢化が進んでおり、中山間地域等においては、人口減少や高齢化により、地域コミュニティーの崩壊や地域医療の不足、住民生活を支える地域交通の不足、森林の荒廃などさまざまな課題に直面しております。
産業経済委員会 請願 受理 受 理 別 件 名 提 出 者 結 果 陳情 番号 年月日 陳情 2016 平29・9・7 鳥獣被害対策に関する陳情書 鹿屋市輝北町下百引一〇一九 採 択 中山間地域農業
件名は、鳥獣被害対策に関する陳情についてで、提出者は、中山間地域農業を守る会会長、田脇清一氏外二名でございます。 陳情の趣旨でございますが、多くの中山間地等で、庭先の野菜やサツマイモ等へのサルの被害が深刻になっていることから、被害の実態を把握した上で、思い切った対策の実施について陳情されているものでございます。 十二ページをごらんください。 状況について御説明申し上げます。
年齢をお尋ねするのは、特に中山間地域では、委員の見つけ方というか依頼が難しくて、高齢の高齢者がやや若い高齢者を声かけしているというようなそういう事例もあったりしてということで、頑張っていらっしゃるんですけど、非常に委員確保に難儀されているという地域もあるやに聞いているもんですから、そこのところをまず教えてください。
また、本県の中山間地域における農業農村整備事業のあり方をどう考えるか、伺います。 先般、改正土地改良法が成立し、農地中間管理機構が借り入れている農地について、農業者からの申請によらず、農業者の費用負担や同意を求めずに基盤整備事業を実施できる制度が創設されましたが、県としてどのように評価するか。また、今後どのように農業農村整備事業を進めていくのか、伺います。 水産業についての質問であります。
私は、本県における問題点として、鹿児島県における中山間地域は県土の六割であることから、それを踏まえた要望をしたわけでありますが、現在の政府の農業政策において、強い農業づくりや海外への輸出戦略については、現在の農業情勢において非常にマッチした政策であります。
政府においては、地方の基幹産業である農業に関しては、中山間地域などの条件不利地域を手厚く支援するために、新たに中山間地農業ルネッサンス事業として四百億円の優先予算枠を設け、農地や農業施設の整備を初め、集落営農組織の法人化や高単価作物の生産・販売、六次産業化などへの取り組みを促すことになっております。
地域農業振興費の二の中山間地域等直接支払事業は、中山間地域等における耕作放棄地の発生を防止し、多面的機能を確保するため、集落協定に基づき農業生産活動を行う農業者等に対する交付金の交付に要する経費でございます。 三の中山間地農業ルネッサンス事業は、中山間地の特色を生かした創意工夫あふれる取組や営農活動等の推進に要する経費でございます。
そういう普及・啓発を進めながら、一方で、今度は予算を使いまして、皆様方から出た、例えば買い物弱者、中山間地域とかお買い物に行けない方々がいらっしゃいます。どういった方々がどういうふうに困っているのか、まずこれを分析しないと、例えば移動販売車を走らせたほうがいいのか、あるいは福祉、例えば介護でデイケアのときにお買い物させたほうがいいのかわからないので、そういう調査をしましょうとかです。