518件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

長野県議会 2022-12-06 令和 4年11月定例会本会議-12月06日-02号

中山間地域は、地理的条件など不利な面を抱え、担い手不足などの課題に直面している一方、都会では得られない環境や資源があり、人々を引きつける魅力を有していることから、クリエーティブフロンティアとして発展可能性があると捉えております。そのため、地域が持つ価値や資源を最大限活用し、新しい生き方や暮らし方ができる最先端の地域へと転換させる視点が重要と考え、県として取り組んでいるところです。  

長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会総務企画警察委員会−10月07日-01号

そうした中で、5か年計画においても、市町村への支援中山間地域の維持、発展をしっかりと位置づけなければいけないと思っております。とりわけ昨日私からお話しした計画の中には、社会的共通資本お話も書いているところでございますが、必ずしも自由主義経済の原則、市場原理主義に偏らないで、これを公的に支援していく体制も必要だと思っております。  

長野県議会 2022-10-04 令和 4年 9月定例会本会議-10月04日-06号

これまでは、例えば中山間地域は非常に条件不利で大変だということでありましたけれども、デジタルを使えば、時間的、空間的な距離を乗り越えることが可能となってまいります。  また、デジタル技術は、大企業だけではなく、例えば非常に安価なソフト等を使えば、実は中小企業も飛躍的に世界の中で存在感を上げることにつなげられ得るものだというふうに思っています。  

長野県議会 2022-10-03 令和 4年 9月定例会本会議-10月03日-05号

地域公共交通対策につきましては、公共交通活性化協議会が立ち上げられ、検討が進んでいますが、長野県のような中山間地域を多く抱える土地柄においては、県下各地運転免許返納後の交通手段のない高齢者などの交通手段としてタクシー重要性が再認識されています。  高齢者病院への通院の手段観光地での鉄道やバスの停留所からの最後の足として、公共交通には欠かせないものがタクシーだと考えます。

長野県議会 2022-06-29 令和 4年 6月定例会総務企画警察委員会−06月29日-01号

デジタル化というのは、中山間地域利便性の向上や、あるいは、人及び企業の移動、転入等に劇的な変化を与えるということは言うまでもございません。どこでも、誰でも、自然の恩恵を受けながら、自分の好きな場所で暮らして、かつ仕事をすることも可能とするという近未来がいよいよ実現してくるという流れになってくるかと思います。  

長野県議会 2022-06-28 令和 4年 6月定例会農政林務委員会−06月28日-01号

国が強い農業づくりで言っている、いわゆる今までのスケールメリットを追求した要件ではなくて、先ほど言った家畜伝染病のリスクを避けるため、中山間地域に合った規模のものであっても国庫事業対象にしてほしいということで、要件緩和をこの6月13日に要請しているところでございます。以上です。 ◆中川博司 委員 見通しはどうですか。

長野県議会 2022-06-27 令和 4年 6月定例会県民文化健康福祉委員会−06月27日-01号

それから、中山間地域で親の面倒を見ないといけないというような話もありましたけれども、旧態依然とした制度が嫌だということで、都会に出ていって、長野県に戻っていらっしゃらない女性もいるかと思います。より自由な形で出会って、パートナーを見つけたいというのは恐らく時代の流れかと思います。  

長野県議会 2022-06-23 令和 4年 6月定例会本会議-06月23日-04号

例えば、伊那市が取り組む空飛ぶデリバリー事業、ドローンによる買物支援サービスは、中山間地域高齢者が慣れ親しんだテレビリモコンで操作し、テレビで注文できるシステムを構築しております。テレビリモコンでしたら毎日手にし、誰もが身近に操作できるので、高齢者にも分かりやすく、安心感がございます。  特に、人口の3分の1ともなる高齢者デジタル化推進重要課題と言えます。

長野県議会 2022-06-21 令和 4年 6月定例会本会議-06月21日-02号

そこで、本県農業を維持発展させるには企業的な経営を行う大規模農業経営体の育成を進める一方、中山間地域が多い本県では、農村地域を守っていく上で、家族経営などの比較的小さな規模経営を行う農家存在も重要な役割であると考えますが、コロナに限らず、農産物の流通や市場状況などにより農家所得の低迷が懸念される状況において、これらの小規模農家が営農を継続していくための今後の取組について農政部長に伺います。  

長野県議会 2022-03-14 令和 4年 2月定例会農政林務委員会−03月14日-01号

次に、カモシカについてなんですけれども、個体数は緩やかに減少していて、高齢化も進んでいるという話を聞いて、県の天然記念獣という扱いを受けているということですので、大変デリケートな問題だと思いますけれども、実は山に食べ物がないのか、森で暮らしにくいのか、里に下りてきているんではないかというような話が中山間地域から入ってきています。

長野県議会 2022-03-02 令和 4年 2月定例会本会議-03月02日-07号

次に、広域化後の住民等意見反映についてでございますが、上田長野地域水道事業広域化研究会では、現在、事業統合による広域化をテーマとして検討を進めてございますが、事業統合による広域化が実現した場合には、一つの事業体が、中山間地域を含めて千曲川沿岸における3市1町の広い地域水道経営することとなります。  

長野県議会 2022-02-24 令和 4年 2月定例会本会議-02月24日-03号

この会議の後、中山間地域の方とお話しした際にこの話を少し持ち出させていただいたんですけれども、自殺ということではありませんが、小規模校から高校に行った後、なかなかお子さんがなじめなかったという経験がおありになる方ともお話をさせていただきましたので、こうした点について我々としても問題意識を持って考える必要があるのではないかと思っています。

長野県議会 2022-02-22 令和 4年 2月定例会本会議-02月22日-02号

また、県内においても人口減少が見られており、中山間地域の一層の過疎化が進み、高齢化も相まって、地域コミュニティーの存立などの大きな課題となっています。  昨年の11月議会少子化対策の一層の強化を求める決議が行われましたが、知事にはさらなる対応をお願いしたいと思います。少子化に対しては、皆さんの危機感は感じられるのですが、現実に解決できる問題として扱われていないように感じます。

長野県議会 2021-12-07 令和 3年11月定例会環境文教委員会−12月07日-01号

大畑俊隆 委員 学校のベテランになると、例えばA校を2回、3回と経験してもいいということでしょうけれども、病院、医師もそうですが、やはり教員意識とすれば、中山間地に赴くときに、例えばベテラン教員お子さんを持たれていて進学もあり、中山間地域は単身で行くという状況があって、行く意識が湧かないのではないかと思うんです。