福井県議会 2022-12-07 令和4年第424回定例会(第3号 一般質問) 本文 2022-12-07
私がいつも申し上げている、中山間地域を含めた米粉用米や小麦代替のインディカ米などの生産促進に加え、稲作を営む兼業農家に手を差し伸べることによって営農活動の維持継続、農家を取りまとめるJAの基盤強化につながり、本県の農業振興に寄与するのではないかと考えます。 さて、近年の温暖化による積雪量の減少、耕作放棄地の増加などにより、昔と比べてイノシシ、シカ、サルなどの農業被害が増加しています。
私がいつも申し上げている、中山間地域を含めた米粉用米や小麦代替のインディカ米などの生産促進に加え、稲作を営む兼業農家に手を差し伸べることによって営農活動の維持継続、農家を取りまとめるJAの基盤強化につながり、本県の農業振興に寄与するのではないかと考えます。 さて、近年の温暖化による積雪量の減少、耕作放棄地の増加などにより、昔と比べてイノシシ、シカ、サルなどの農業被害が増加しています。
県はこれまでも、屋根など高所の除雪時の命綱の装着や命綱を固定することを県民に推奨してきましたが、過疎化が進む中山間地域では命綱をつなぐ適当な場所がなく、昔ながらの住宅の屋根には金具を設置することも難しい状況で、県が言っていることは現実的ではないという声が多く聞かれます。
120 ◯山岸委員 中山間地域の中山間直接支払いだが、これは10アール当たり幾らになっているか。その幅も含めて教えてほしい。
例えば、中山間地域の農業者については中山間総合対策支援事業、収益性の向上を目指す農業者については農地利用効率化等支援交付金と、こういったものがあり、これによってドローンを購入することができる。
2件目は中山間地域の農業について、草刈りなどの作業に市街地の住民等が参画する援農体制である、ねこの手クラブを活用した所得向上効果を検証するものである。 3件目は県産材のさらなる利用拡大を図るため、アジア圏内において県産材製品の需要調査を行うものである。
2件目は、中山間地域の農業について、草刈りなどの作業に市街地の住民等が参画する援農体制であるねこの手クラブを活用した所得向上効果を検証するものです。3件目は、県産材のさらなる利用拡大を図るため、アジア圏内において県産材製品の需要調査を行うものです。
あるいは中山間地域の土石流被害が明らかになった際に、やはり土石流災害のきつかった美山町の事例を伝え、ボランティア募集を加速するボラバスの必要性を役場にお伝えしました。でもこうしたことは、非常時の忙しいさなかではなく、平常時のうちに理解を促しておくべきです。
中山間地域でこの人たちの一番大変な重労働というのは草刈りなのである。 昔は草を刈って牛や馬が全部食べるために、競争して草を刈ったのである。一番草が柔らかいから欲しいということで刈ったのである。 今、田んぼの畦畔が大体1割の勾配で、1メートル行って1メートル上がる勾配になっているのである。それ以上緩やかにすると、今度は畦畔に田んぼの面積を取られてしまう。
中山間地域の振興については、今年度、鯖江市、越前町、美浜町の3市町において、畦畔の草刈りや水路の泥上げなどの作業に市街地の住民等が参画し、担い手の営農を応援する事業を試験的に実施することとしており、来月から、ブロッコリーやキュウリの収穫・選別作業などへの応援が始まります。 ふくいワインについては、ワインカレッジの受講生が、9月に越前市でワイナリーを開業します。
しかし、中山間地域においては田んぼが狭いため不合理で、担い手に耕作を依頼しても断られます。 うちの地域も谷あいで小さな田んぼが多いので、土地改良をして田を広げ、認定農業者の方にお任せしましょうと話し合いを行っていますが、非常に難航しています。
この仕組みが大変いいということで、来年度から人手が必要な中山間地域において市街地の住民等が畦畔の草刈りであるとか水路の泥上げなど、人手が必要なことに対して参画して、担い手の営農を応援する体制づくりをつくりたいと思っている。
また、飼料米であるが、令和3年産で約1,500ヘクタール作付されているが、こちらについても麦や大豆の生産に不向きな湿田、中山間地域なんかに多い湿田についてもこういったものは作りやすいものであるから、国の支援もあるために、さらに増加する見込みである。
中山間地域については、来年度、急傾斜地など特に営農条件の悪い地域の担い手に対して、営農継続や作業受託に必要な機械や施設の整備の補助率を引き上げるなど、引き続き多様な担い手の育成や営農を継続させる体制づくりを推進してまいります。
次に、中山間地域については、来年度、急傾斜地など、特に営農条件の悪い地域の担い手に対して、営農継続や作業受託に必要な機械や施設の整備の補助率を引き上げるなど、引き続き多様な担い手の育成や営農を継続させる体制づくりを推進していく。 続いて、3ページを御覧いただきたい。
先日、新聞で見た山形県の中山間地域だと思うのだが、おおよそ700軒の地域の方で協議会を作り、食べなくなった放置された柿の木とか、栗の木、ミカンの木、それを放置果実木と言うらしいが、収穫しないなら伐採しようということで地区ぐるみで伐採したら、全体のサルの出没被害が10分の1に減ったというのである。確かサルも個体数が決まっていて、全滅させるわけにはいかなかいと思う。
このまま人口流出と高齢化が進めば、県内のあちこちで地域コミュニティーが維持困難になってしまいかねませんし、高齢化が進んだ中山間地域では、住民による自助、共助もままならない集落が既に顕在化してきています。勝山市では、第6次総合計画の策定に合わせ、自治会単位である「区」の区割りや公民館機能について検討するなど、10年後の人口構成等を踏まえたまちづくりを模索しています。
112 ◯山本(芳)委員 主要施策の成果に関する報告書の99ページの下段、中山間営農継続支援事業について、中山間地域の草刈りとか農薬散布とあるが、種まきは対象となっていないのか。
に ついて 第4 第51号議案 令和3年度福井県病院事業会計補正予算(第1号) 第5 第52号議案 福井県手数料徴収条例の一部改正について 第6 第54号議案 福井県県税条例の一部改正について 第7 第56号議案 福井県保護施設等の設備および運営の基準に関する条例の一部改正について 第8 第57号議案 福井県介護保険財政安定化基金条例の一部改正について 第9 第58号議案 福井県中山間地域土地改良施設等保全基金条例
記 ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │ 件 名 │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第58号議案 │福井県中山間地域土地改良施設等保全基金条例の一部改正に │原案可決 │ │ │ついて
福井県手数料徴収条例の一部改正について 第53号議案 福井県核燃料税条例の制定について 第54号議案 福井県県税条例の一部改正について 第55号議案 特定地域等の振興を促進するための県税の課税の特例に関する条例の一部改正について 第56号議案 福井県保護施設等の設備および運営の基準に関する条例の一部改正について 第57号議案 福井県介護保険財政安定化基金条例の一部改正について 第58号議案 福井県中山間地域土地改良施設等保全基金条例