11324件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山梨県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第2号) 本文

現在、学校教育現状に目を向けますと、いじめ登校、暴力行為などの問題が、新聞やテレビで数多く報道されています。  どうしてこうなってしまったのかと考えさせられ、また、心が痛むのであります。  不登校問題についてでありますが、少子化社会において、児童生徒の数は減少傾向にあるにもかかわらず、不登校児童生徒は増加しております。  

山梨県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第4号) 本文

しかしながら、一方で、少子化核家族化の進展の中で、家庭地域教育力低下の問題や、学校教育におけるいじめ不登校の問題など、さまざまな教育課題が指摘されております。  このため、国においては、教育改革を重要な課題として位置づけ、教育改革国民会議を設置し、現在、最終報告に向けて活発な議論が展開されているところであります。  

山梨県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第5号) 本文

すべての子供たち基礎的な学力を保障するためにも、また、いじめ登校、学級崩壊校内暴力少年犯罪の増加など、子供教育をめぐる深刻な現状を打開するためにも、学習内容子供発達段階に即した系統的なものにすること、基礎基本は十分な授業時間を取ってすべての子供がわかるまで教える教育への改革が必要です。  

熊本県議会 2000-12-01 12月08日-02号

現在、学校教育におきましては、国際化情報化といった時代の流れの中で、総合的な学習の時間やインターネットの導入といった新たな取り組みが進められております一方、いじめ不登校などの問題もなかなか後を絶たない現状であります。こうした背景には、社会の変化に伴う人間関係希薄化や、家庭地域社会教育力低下児童生徒の直接体験や社会性不足、あるいは教師指導力不足などがあると考えられます。 

千葉県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会 目次

介護保険制度(要介護認定への不服申立て状況及び認定円滑化への取り組み介護サービス提供事 業者への指導・育成の取り組み特別養護老人ホーム整備の方針)、教育問題(新学習指導要領完全 実施に向けての取り組み、新学習指導要領における基礎基本定着への考え、プロとしての教師の育 成の重要性への考え)、子供同士のふれあう機会創出地域での機会創出への考え、繁華街等へ のパトロールの実施内容及び指導不登校

鳥取県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第4号) 本文

さらに最重要課題としております不登校問題への対応。そして高校教育改革の着実な推進教育情報化推進。さらに妻木晩田遺跡青谷上寺地遺跡などの文化財の保存活用情報発信、こうした幾つかの新たな課題にも対応するために、組織、定数のあり方、こういったことを新たな特徴として現在予算要求中であります。  

鳥取県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第5号) 本文

最初に、不登校対応ということでございます。  県民の声を聞いたり、あるいは一緒になって取り組むためにも、不登校の親の会にも出たのか、出るべきではないのかということであります。  さきの9月議会でも御答弁申し上げましたように、学校だけでは不登校問題の解決は非常に困難であります。

埼玉県議会 2000-12-01 12月22日-07号

今、二十一世紀を目前にして、子供たち不登校問題行動学級崩壊、さらには学びからの逃走傾向など、教育をめぐる深刻な数々の現象の前に、私たち大人がどうしてよいのか分からず、呆然と立ちすくんでいるのが現状ではないでしょうか。今、真に必要なのは、子供という鏡に照らして己を正そうとする自制の眼差しを我々大人たちが持ち続けようとする姿勢ではないでしょうか。

埼玉県議会 2000-12-01 12月14日-05号

本県の市町村では、いじめ登校、通学路危険性など、保護者が申し立てる個別の事情を検討した上で学校の変更を認めているということでありますが、県としてこれまでの弾力的な運用を進めるだけでなく、小・中学校通学区の自由化を促進していく必要があるものと強く考えるものでありますが、県教育委員会の取組についてお伺いをいたすものであります。 次に、教職員資質向上についてお伺いいたします。 

埼玉県議会 2000-12-01 12月13日-04号

しかし、不登校中途退学少年犯罪の低年齢化等課題が山積していることも事実です。あと十九日で二十一世紀、私たちは更に上を目指していかなければなりません。そのために、私はいま一度、「教育立県埼玉」の理念、哲学を確認しておきたい。家庭学校地域社会が力を合わせ、県内に数多く存在するダイヤモンドの原石をみんなで磨いていこう。そのための温かな社会にしよう。これが私の提唱した「教育立県埼玉」です。

埼玉県議会 2000-12-01 12月12日-03号

年少人数ならでは教師との人間的なふれあいやきめ細かい指導不登校子供たちが見違えるほど意欲的になるなど、その実践が改めて見直されている定時制高校は、いずれも小規模な学校であります。また、特色ある学校適正配置を図るとの理由も、現在の学校配置を維持した方が子供たちの身近なところに特色ある高校ができるわけで、高校の数を減らす理由には当たりません。

富山県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会 代表質問

今日、学校現場では不登校いじめなど多くの問題があるとき、教育委員現場に足を運び、現場教師などの声を聞き、ともに考え、ともに悩むという姿勢はあるのでしょうか。委員会ではけんけんごうごうの議論が交わされているのでありましょうか。  教育委員の選任については、戦後一時公選制がとられたものの、間もなく任命制に改められ、自治体の長が任命することとされてきました。

富山県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会 一般質問

不登校などの問題児と言われる子供の多くが、乳幼児期における家族の環境的な要因に何らかの問題をはらんでいると言われております。家庭における子供とのかかわり方や子育ての仕方に問題があったということです。そういった子供たちに対して、カウンセリングを通して1対1で向き合ってやることは極めて効果的なことであり、荒れる子供に対する本来的な意味での人間教育だと言えると思います。

京都府議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第5号)  本文

特に、最近の青少年凶悪犯罪の多発、薬物の乱用問題、また学校におけるいじめ不登校の問題を考えるとき、就学前教育重要性について、関係者だけではなく、年齢や立場を超えて社会全体で、より具体的に認識していかなければならないと考えます。  さて、学校教育においては、「生きる力」をはぐくむことを目指して「心の教育」の一層の充実を図ることを、教育の重要な指針の一つとして掲げられて取り組まれております。

京都府議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第2号)  本文

こうした事態が、子供たちを苦しめ、「いじめ」や「いじめ」による自殺、登校、学級崩壊、相次ぐ犯罪など、さまざまな発達のゆがみや社会的な逸脱となってあらわれていることに、だれもが胸の痛む思いです。  これは自民党政府文部省が長年続けてきた競争主義管理主義の強化という教育政策がつくり出してきたものであることは明らかです。