熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
しかしながら、下流部干拓地周辺被害区域の甲申川、明辰川、唐人川流域の事業の見通しについて、県では現在までどのように進めておられるのか。総需要抑制下の現在、今後どう対処して農業者の要望にこたえて行かれるのか。今後の事業の進め方についても重ねて質問をいたします。
しかしながら、下流部干拓地周辺被害区域の甲申川、明辰川、唐人川流域の事業の見通しについて、県では現在までどのように進めておられるのか。総需要抑制下の現在、今後どう対処して農業者の要望にこたえて行かれるのか。今後の事業の進め方についても重ねて質問をいたします。
千町川についての御質問でありますが、千町川流域では、これまで何度も浸水被害が生じてきたことを踏まえて、河川改修を進めてきており、現在は、下流部において河道掘削を行っております。
いわゆる堰堤の代わりに、もともとあった自然の河畔林で川の勢いを鎮めたり、霞堤で下流部への水の勢いを弱めたりするなど、減災、防災に自然の力を生かしていこうとするものです。加えて、災害リスクの低減に寄与する生態系を保全することで生物多様性にも貢献することが期待されます。
この下流部での被害は、上流部での住宅開発や耕作放棄地の増加などが大きく影響しています。この現状を奈良県全域で共有していただいて、上流部でもためる対策に本気で取り組んでいただきたいと思います。また、目標を達成できていない市町村にペナルティを科すなどは難しいとは考えますが、今後も、県が各市町村にしっかりと指導していただいて、治水対策に取り組んでいただきますことをお願いいたします。
また、地域住民が越水を懸念している、貞山運河・新堀と隣接する宮城野区の白鳥団地や鶴巻団地の中央部を流れる、七北田川下流部のしゅんせつの取組状況についてもお聞かせください。しゅんせつにあたっては、すくい上げた大量の砂の取扱いが課題となります。大震災以降に痩せてきている近傍の砂浜への補充や売却などの方法により処置を講ずれば、一石二鳥であります。いかがでしょうか、伺います。
これは例えば下流部の黒部峡谷鉄道で抜ける方法もあるのですけれども、一方ではまた戻るという方法もありますし、それから大町側に抜ける方法もあるんでしょう。そういったところをいろいろ考えていきますと、このキャニオンルートへの期待度が今これだけ高まっている中で、この後その扱いをどうするかは、本当に関係団体の方々と協議していただきたいなと思います。 伺っている中では非常に慎重な話もあります。
県管理の二級河川砂押川は、多賀城を北西方向から南東方向に流れておりまして、かつては小川程度の河川でしたが、アイオン台風後改修され、更に上流の利府町の開発に伴い、下流部で倍の拡幅が必要だけれども、民家が張りつき拡幅は困難として、中流域に砂押川遊水地と勿来川遊水地の二つが造られることになりました。現状はどうなっているか。
来年の雪解け後には、進入路の復旧工事と並行しまして、作業道の整備、最下流部の沈砂池の設置や緑化を行いまして、来年度末までに是正工事の完了を目指して取り組むと聞いております。 ◆13番(中山和行議員) (登壇)先ほど写真で見ていただいたんですけども、工事が全く進んでません。
下流部の船津川町から田島町にかけてですが、令和元年東日本台風により広範囲にわたり溢水し、渡良瀬川合流地点から国道50号の上流部、田島町にかけて浸水し、住民生活に甚大な被害をもたらしました。下流部は、河道が屈曲し狭小であるところに樹木が繁茂するなど、流下能力が不足していることが原因であると考えます。
これまで県では、下流部の河川改修状況を踏まえ、優先的に越流堤及び周囲堤を整備し、暫定供用しているところであり、令和元年東日本台風においても洪水調節が行われ、下流域である多賀城市内の浸水被害の軽減が図られたところです。
また、現在の濁りの原因につきましては、濁りや土砂の分析調査から、濁水の原因となる粘土やシルトといった細かい粒が高時川本流の中下流部に堆積をしているということが判明したところでございます。
これらの調査から、流域の広い範囲におきまして大規模な侵食でありますとか土砂の堆積があることが判明いたしまして、高時川本流の中下流部に堆積した粘土でございますとかシルトといった細かい粒が濁りの原因であると考えられる現状でございます。 ◆22番(柴田清行議員) (登壇)この濁水が繰り返されるという原因についても、琵琶湖環境部長に再問したいと思います。
今回被災した五老ヶ滝のような河川は、護岸は復旧により強化できても、下流部への影響を考えるときに、河川幅を広げるとか、掘削をしたりとかはなかなかできないように思います。 そこで考えられるのが、復旧を諦められた水田を遊水地として使えないかという方法です。
下流部の大川市では、大川市道の江の津橋を残しまして、河口から県道宮本大川線の酒見橋まで護岸整備は完成しております。酒見橋から主要地方道久留米柳川線の下田橋までの区間におきましては、橋梁の架け替えでありましたり、護岸整備等を進めております。
このうち、令和元年度までに国との管理境から乙女大橋下流部までの掘削が完了し、現在は残る網戸大橋及び石ノ上橋付近の2か所の掘削を実施しており、これまでにおおむね7割の掘削が完了したところであります。加えて、洪水時に粘り強い堤防とするため、県単事業としまして、越水箇所を含めた6か所の腹づけ等による堤防強化を実施しており、これまでに5か所が完了したところであります。
ところが七月の豪雨で、最下流部の護岸が数十メートルにわたり崩壊をいたしました。この箇所は知事も視察をしていただいたところでございますが、このような事態に住民は不安に駆られています。 そこで二点目に、国が権限代行で整備したばかりの真新しい護岸が崩落するというまさかの事態について、被災原因と今後の復旧方針をお示しください。 次に、土砂災害警戒区域についてお聞きします。
稚魚であるため、木曽川下流部で繁殖していないかどうか本当に非常に心配しているところであります。また、昨日の新聞報道にもありましたとおり、川辺ダムにもコクチバスの生息が確認されました。
下流部から改良工事が進められておりますが、今の進捗状況を見る限り、越水箇所の施工にはまだまだ期間を要するものと思われます。 また、平成29年に大規模な水害が発生した井田川支流の磯川においても、7月13日未明に越水し、井田川に水を戻すためのポンプ車が出動する事態となりました。
被災直後に土砂で埋塞いたしました青い線で示しております千之尾川、これにつきましては下流部より土砂撤去を行い、元の河川に水が流れるようにしたところでございます。また、調査の結果、流域にある三基の砂防堰堤は、右の写真1)、2)、3)のように流出せず存在しており、ダム本来の機能を発揮したものと考えております。
また、近年多発する豪雨によって起こる土砂崩れや洪水、浸水といった下流部の都市住民にも被害が及ぶ災害から国民を守るためには、様々な課題に対応した森林管理を進めていくことが必須となっている。