長野県議会 2022-03-01 令和 4年 2月定例会本会議-03月01日-06号
このエリアには、県下有数の温泉地である戸倉上山田温泉があり、新型コロナウイルス感染症の影響により入り込み客が減少していますが、コロナ収束を見据えた誘客に向けて前向きな取組をされている中で、大雪という自然現象とはいえ、道路の脆弱性によりお客様が大変な思いをして不快に感じられ、誘客に影響が出るのではないかと、今年の大雪を経験され、不安を抱かれている経営者もいらっしゃいます。
このエリアには、県下有数の温泉地である戸倉上山田温泉があり、新型コロナウイルス感染症の影響により入り込み客が減少していますが、コロナ収束を見据えた誘客に向けて前向きな取組をされている中で、大雪という自然現象とはいえ、道路の脆弱性によりお客様が大変な思いをして不快に感じられ、誘客に影響が出るのではないかと、今年の大雪を経験され、不安を抱かれている経営者もいらっしゃいます。
コロナの関係で、観光業の皆さんが御苦労されている中、観光部の皆さんには、柔軟に、本当にスピーディーに対応いただきまして、私の身近なところでは、戸倉上山田温泉があるのですが、私も何度か回っていますけれども、非常に県の皆さんに感謝していますという声を聞いております。
参加者の多くは、戸倉上山田温泉に宿泊してくださいました。 翌朝は、標高520メートルの山沿いに建つ古い寺で、僧侶のガイドで瞑想タイム。眺望のよいテラスから温泉街を眼下に、目の前を流れる白い雲を静かに見つめ、鳥のさえずりしか聞こえない時間を過ごして心を整えます。そして、それぞれパソコンに向かい、仕事を始めました。その様子からも、集中力の高さを感じます。
それが逆に県外から来る方には非常に好評でありまして、宿泊も、おかげさまで戸倉上山田温泉を使っていただいたりしています。市の担当者は、どちらかというと産業支援の部門の方がやっていらっしゃって、観光部はほとんどノータッチのように見えているんですが、市町村では、その辺の観光部門と産業支援の部門との連携は取れているのでしょうか。
海外からも人が来たり、他県からも人が来てくださったり、おまけに宿泊もしていただけるということで、近隣にある戸倉上山田温泉にとっても非常にありがたかったんです。今後も、何か棚田サミットみたいなことを姨捨の棚田でやっていただけると、宿泊していただける戸倉上山田温泉もありがたいかなと思っています。
千曲市は、しなの鉄道屋代駅周辺や戸倉上山田温泉地区などを居住誘導区域に設定し、この一部が床上浸水。佐久市でも、JR小海線の駅周辺の市街地を居住誘導区域に設定したものの、千曲川沿いの店舗などが川へ流出する被害が出ました。
大体、バスが、かつて昭和30年代・40年代、高度成長のころは、例えが、表現が妥当かどうかわかりませんが、農協さん御一行といって、みんな同じようなリボンをつけて、バスを連ねて、共済の御礼だといって、上山田温泉とか、どんどん見えた。ところが、そういうところは、維持管理も大変だと思うんです。200人から300人以上のキャパがないと迎えられないんだから。
千曲川を挟んで国道に並行して左岸を走る県道長野上田線には、朝夕の通勤・通学時間帯に混雑する現道の国道から多くの車が流れ込み、上山田温泉街や坂城町上平地籍で慢性的な交通渋滞を発生させています。さらには、道路幅員が狭く沿道に家屋が立地している道路に大型車などの通過交通も流入しており、交通事故の危険性が高まっております。
例えば、戸倉上山田温泉を中心とした「更科の里」と呼ばれる千曲市のエリアでのサイクリングロードの整備、姨捨の棚田のビューポイントの整備、先ほど出た諏訪湖周サイクリングロードの整備、それから、木曽管内では「歩ける中山道」の整備ということで、中山道をつなぐ道路の舗装修繕や歩道整備、さらに、安曇野市から大町市を抜けて白馬村までのかなり広いエリアでは、国際的な大会も行われておりサイクリングコースの走行環境の整備
上小地域におきましても、上山田温泉ですとか、別所温泉とか、鹿教湯温泉があるわけですけど、地元といたしましても、非常に厳しいんだろうなと思っております。ここら辺の現状と、それから具体的な対策を、こんなことをやっているよということがあれば、お教え願いたいと思います。 ◎丸山賢治 山岳高原観光課長 宿泊施設の稼働率の関係でございます。
更埴漁協では、本年度、県農政部が新規事業で取り組んでいる釣ーリズム信州推進事業に呼応し、地域発元気づくり支援金を活用する中で、「釣ーリズム信州」千曲市戸倉上山田地域協議会を組織、昨年10月1日から2月15日までの間、戸倉上山田温泉街前の千曲川、大正橋から万葉橋間で冬季ニジマス釣り場を設定し、キャッチアンドリリースにより多くの皆さんが楽しまれたとのことであります。
戸倉上山田温泉は、源泉も多く、泉質もよいと言われておりますが、静かな山奥の秘湯ではなく、旅館、飲食店が立ち並ぶ県内屈指の温泉街を形成しており、夏には花火大会や夏祭り、冬には忘新年会でにぎわう、いわゆる遊興的な温泉街であります。時代の変遷、旅行スタイルの変化に対応しようと、地元観光事業者、観光団体があの手この手の創意工夫で努力をされておりますが、かつてのにぎわいを取り戻せない状態にあります。
◆荒井武志 委員 私の地元の千曲市の戸倉上山田温泉は、宣伝する際に、「美人の湯 戸倉上山田温泉」と使ったこともありまして、その際に、何が美人になれるんだと言われたこともありました。肌がすべすべして大変にいいですなどと言ってきたこともあるんです。
それから特に上山田温泉の山のところにある、俗に言う観光地の廃屋問題でございます。危険防止や景観上非常に好ましくないわけでございまして、国のレベル、市町村、県も含めて、これに対する連携をしていかないと、私も鬼怒川にも行ったことがありますが、ほとんど大型の航空母艦並みのものが幾つも廃墟になっておりまして、鬼怒川温泉自体に大きな影響を与えているわけであります。
また、島崎藤村、千曲川旅情の小諸懐古園、真田幸村に代表される上田城跡、そして、長野県を代表する戸倉上山田温泉等々も観光客輸送で取り組みを行ってきたはずです。そして、通勤・通学のための取り組みとしては、駐車場を整備し、鉄道に乗りかえるパーク・アンド・ライドを進め利用促進を図る等々、自治体も工夫をしながら取り組んできたことと思います。
私の地元である戸倉上山田温泉におきましても、かつては年間140万人ほどのお客様が来ておられましたが、最近は110万人を割り込む状況が続いており、すぐれた観光資源としての活用、そして再生が強く望まれております。 北陸新幹線が金沢まで延伸されることにより長野が通過地となってしまわないようにする上で、しかも、日帰りではなく、宿泊を伴った観光をしていただく上でも温泉は大きな効果があると考えます。
申し上げるまでもなく、戸倉上山田温泉は信州を代表する温泉の一つでありまして、年間100万人以上の方が訪れております。このように多くの利用者がある観光地の有無、これは新駅設置の可能性を検討する一つの要素であるというふうには考えております。 次に、新駅の利便性をどう評価するか、またそれに代替できる方法があるのかというお話でございます。
私らの地元の戸倉上山田温泉も、かつては暴力団の組事務所が2カ所、3カ所とあったわけですが、今、全部なくなっておるわけですね。
千曲市の戸倉上山田温泉街にも大規模な廃業ホテルが山の手に現存をしており、美しい信州の景観からはほど遠いものと言わざるを得ない状況にあります。 そこで、さきの長野県観光地景観対策研究会が報告をされた後、県内観光地における廃屋対策をどのように取り組んでこられたのか。廃屋状態に置かれている施設が何件あるかなども含め、現状と課題についてどのようになっておられるのか。
具体的な例を申しますと、温泉地につきましては、この事業の中で例えば戸倉上山田温泉では地元の特産品を提供するための温泉地の空き店舗の改修、別所温泉では温泉街の統一看板の設置、昼神温泉では地域の観光資源をめぐる温泉地発着のバスツアーの旅行商品の開発、このようなものに取り組んでおります。