山口県議会 2017-11-01 12月08日-06号
また、三田尻地区においては、県央部における防災機能の強化を図るため、現在、耐震強化岸壁の地盤改良工事などを進めるとともに、今年度から、防災緑地の造成工事に着手したところであり、今後も引き続き計画的に整備を進めることとしています。 県としては、こうした取り組みを通じて、県央部の海の玄関であり、背後の自動車産業を中心とした臨海工業地帯を支える、三田尻中関港の港湾機能の強化に努めてまいります。
また、三田尻地区においては、県央部における防災機能の強化を図るため、現在、耐震強化岸壁の地盤改良工事などを進めるとともに、今年度から、防災緑地の造成工事に着手したところであり、今後も引き続き計画的に整備を進めることとしています。 県としては、こうした取り組みを通じて、県央部の海の玄関であり、背後の自動車産業を中心とした臨海工業地帯を支える、三田尻中関港の港湾機能の強化に努めてまいります。
また、三田尻地区においては、耐震強化岸壁の整備を引き続き進めるとともに、災害発生時における緊急物資などを保管・備蓄するためのヤード等に活用できる防災緑地の整備を進めることで、県央部における海上防災拠点としての機能を強化してまいります。 県としては、今後も、地域のニーズや実情に応じた港湾設備の整備を進めることにより、三田尻中関港の港湾機能の強化に努めてまいります。
また、三田尻地区においては、来年度の完成に向け、岸壁の耐震化を進めるとともに、お示しの発電所建設計画に伴い需要の増大が見込まれる石炭等の海上輸送に対応できるよう、泊地のしゅんせつ等について検討してまいります。 次に、道路ネットワークの整備についてです。
また、三田尻地区にあります潮彩市場防府は盛況であり、みなとオアシスの仮登録もされ、今後も交流拠点としての期待が高まっていますので、野島―三田尻航路発着場の潮彩市場付近への早期の移設を行うことや、山口県瀬戸内海沿岸の中央に位置するという好条件を生かし、大型クルーズ船が寄港できるような港の整備を進めるなど、交流人口の増大を目指した整備も進めていくことが必要であると思います。
昨年十一月議会において、私の一般質問に対し、三田尻中関港中関地区におけるガントリークレーンなどの荷役機械の増設や三田尻地区を大規模地震発生時における県央部の緊急物資輸送基地として位置づけ、耐震強化岸壁、ヘリポートや物資保管・備蓄ヤード用として活用できる防災緑地の整備、三田尻大橋の耐震補強に取り組んでいく旨の答弁をいただき、先月の政府要望においても、三田尻中関港の整備促進を、産業活力創造戦略や安心・安全確保戦略
また一方で、三田尻地区には潮彩市場と呼ばれる交流施設等があり、背後の防府市において、歴史的文化財や史跡等を生かした地域づくりが行われていることを踏まえますと、さらなる人流アクセスの向上を図り、市街地と一体となった交流拠点としての機能もまた求められています。
また、三田尻地区では、背後に数多くの歴史・観光資源があることから、親水・交流機能の充実や市民の憩いの場を担う、にぎわいの空間を創出するとともに、大規模災害発生時における防災拠点としての役割が期待されているところです。
まず、三田尻中関港の三田尻地区耐震岸壁について、昨年六月議会での私の一般質問において、明確に実施する旨、答弁をちょうだいしていることに感謝を申し上げます。 さて、昨年五月、国土交通省が発表した、徳山下松港・宇部港における国際バルク戦略港湾に関する資料において、両港を一つの港湾としてとらえた場合の石炭取扱量を計算しています。
平成十九年十一月、三田尻中関港では港湾計画が改訂され、中関地区では物流の拠点として整備拡充が図られる一方、三田尻地区は交流の拠点として市民などが気軽に利用できる身近な港を目指して、再編整備が図られることになっています。 そして、三田尻地区では、地元防府市が国土交通省中国地方整備局に仮登録の申請を行っていた「みなとオアシス三田尻」が昨年二月に承認され、現在、本登録に向けた準備を進めています。
また、三田尻地区では、魅力のあるにぎわい空間の創出として、親水性に配慮した緑地・海浜等を計画、港湾機能の再編及びしゅんせつ土の受け入れ地としての人工島の設置、災害時の臨海部の防災拠点として、岸壁や三田尻大橋の耐震化などが盛り込まれています。 私は、県議会に議席をいただいて初めての一般質問、四年前の九月定例会でしたが、その中で「三田尻中関港の振興」について質問いたしました。