富山県議会 2023-11-01 令和5年11月定例会 一般質問
県外に進学する理由については、一家転居などのほか、多くは野球などの部活動などに魅力を感じ、主に県外の私立高校を選択したものでございます。 一方、近年は、県外に本部を置く広域通信制高校の学習スタイルに魅力を感じ、県内に在住しながら進学する生徒が増加する傾向にございます。
県外に進学する理由については、一家転居などのほか、多くは野球などの部活動などに魅力を感じ、主に県外の私立高校を選択したものでございます。 一方、近年は、県外に本部を置く広域通信制高校の学習スタイルに魅力を感じ、県内に在住しながら進学する生徒が増加する傾向にございます。
次に、いじめなど緊急を要する場合の転校希望に対し、公立高校ではどのように対応しているのかとの御質問でございますが、公立高校では、一家転居等により在籍する高校への通学が困難となった生徒に対しまして、受け入れ側の高校において定員に余裕があるなど、教育上支障がない場合には転入学試験を実施しています。
また、高等学校の通学区の問題でありますが、臨教審では、小中学校の学区ですら児童生徒の選択に任すべきだという意見すら出ている昨今、新潟県の高等学校は極めて狭隘の区域を定め、希望校に入学するためには一家転居しなければならないような不自由な状態で、世の常識とはかけ離れた措置である。教育の競争原理と自由の立場から、少なくとも上、中、下越、佐渡の4学区くらいまで拡張する意思はないか。