徳島県議会 2024-11-01 12月04日-02号
今後、本県においても、ベストプラクティスの実践として、学校でのワンヘルス教育の推進、民間と連携した学習の場の創出に向け、取組を新たに展開してまいります。 まず、学校でのワンヘルス教育については、去る八月、脇町高等学校で、身近に存在し感染症を媒介する蚊を用いた感染症予防教育を実施したところであります。
今後、本県においても、ベストプラクティスの実践として、学校でのワンヘルス教育の推進、民間と連携した学習の場の創出に向け、取組を新たに展開してまいります。 まず、学校でのワンヘルス教育については、去る八月、脇町高等学校で、身近に存在し感染症を媒介する蚊を用いた感染症予防教育を実施したところであります。
(一)ワンヘルス教育の推進についてです。ワンヘルス教育推進委員会を年間三回開催いたしまして、実践協力校等の取組やワンヘルス教育推進教員研修会など、ワンヘルス教育に関する協議を実施いたしました。
前述した八女農業高等学校は、令和三年度からワンヘルス教育推進研究協力校として様々な教科、科目においてワンヘルスの理念を取り入れた授業を展開しております。特に動物ペット科においては動物との触れ合いを通じて、みやま市や八女市など近隣の小学校や中学校との交流を進め、命を育むことや動物のことを正しく理解する活動に尽力しております。
例を挙げますと、県議会がワンヘルス教育に先進的に取り組んでいるハワイ大学との協力関係を築かれました。このことが昨年の四月、私とハワイ大学の学長との間でのワンヘルス教育研究に関する覚書を締結する契機となったものでございます。さらに、先月、グリーンハワイ州知事と私、そして香原県議会議長の三者連名によるワンヘルスの推進に関する共同宣言の発出につながりました。
例を挙げますと、県議会がワンヘルス教育に先進的に取り組むハワイ大学との協力関係を築かれ、このことが昨年四月、私とハワイ大学学長との間でワンヘルス教育研究に関する覚書の締結につながったものでございます。さらにこのことは、先月、ハワイ州のグリーン知事と私、そして香原県議会議長の三者連名でのワンヘルスの推進に関する共同宣言の発出につながりました。
本県は、昨年、先進的にワンヘルス教育に取り組んでいますハワイ大学との間でワンヘルス推進に関する覚書を結びまして、県内大学における教育プログラムの導入促進に向けた協議を進めております。ハワイ大学との覚書締結から一年が経過をし、両県州の行政機関の間でもワンヘルスの交流を進めるため、トップ会談を行ったところでございます。
ワンヘルス教育につきましては、今年度全ての県立高校での実施が実現いたしました。このほか今年度は、BRTひこぼしライン開業、ツール・ド・九州開催などが実現いたしました。 このように、当初予算の三つの柱に基づく施策は着実に進展しているものと考えております。 市町村の課題解決に向けた仕組みについてでございます。県では、一昨年四月に市町村振興局を設置し、市町村支援の仕組みを大きく見直しました。
このような観点から、県内大学におけるワンヘルス教育を促進する必要があると考えますが、知事の所見をお伺いします。 この項の最後に、ワンヘルス認証農林水産物についてお伺いします。先日、我が会派の藏内勇夫相談役がアメリカ獣医師会を訪問されました。
小学生を対象とした生物多様性に関する教材の作成や、県内大学における教育プログラムの導入を促進し、ワンヘルス教育を推進してまいります。アジア新興・人獣共通感染症センター──仮称でございますが──の九州への早期設置に向け、九州大学と共同で人獣共通感染症等の研究を実施するとともに、九州各県に共同プロジェクトへの参画を促してまいります。
野原委員からは、ハワイ大学と同様、コロラド州立大学とのワンヘルス教育に関する連携の仕組みや、ワンヘルスに関する教育・広報施設の整備について検討していただきたい旨の御要望がありました。 コロラド州立大学につきましては、秋田委員長、藏内委員が視察を行い、交流が図られたとお聞きしております。
ワンヘルスについては、現在県を挙げ重点的に取り組む中で、二十三の市町村においてもワンヘルスの推進に関する宣言がなされ、独自に小中学校でのワンヘルス教育をスタートしているところもあるようです。
安全・安心で活力ある社会づくりでは、ワンヘルスセンターの整備やワンヘルス教育の充実により、福岡県をワンヘルスの世界的な先進地に押し上げてまいります。また、被災地の復旧、復興、流域治水の推進などによる防災・減災、県土強靱化に取り組んでまいります。
ワンヘルス教育の推進につきまして、県内全ての小中高校及び特別支援学校にリーフレットを配布いたしました。また、各学校でリーフレットが効果的に活用されるよう、活用例や指導案例を示した資料についても併せて配布をしております。また、ワンヘルス教育推進委員会を年四回開催し、研究協力校の取組や指導者向け研修会など、ワンヘルス教育に関する協議を実施しました。
この覚書は、藏内会長を筆頭とする県議会の代表とサンドラ・チャン教授をはじめとしたワンヘルス教育をリードするハワイ大学の教員、学生との数か月にわたる議論が結実したものであります。 思い起こせば昨年八月、県議会の代表者がハワイ大学の教員や学生と面談し、同校の教育プログラムや研究プロジェクトなどワンヘルスに関する先進的な取組について調査したことが端緒でありました。
さて、昨年の九月議会において、我が会派は、昨年八月の県議会友好訪問団によるハワイ大学における先進的なワンヘルス教育の実地調査を踏まえ、県立三大学におけるワンヘルス教育の推進やハワイ大学との交流について知事にただしました。
特に各国の皆様からは、本県でのワンヘルスの様々な取組、とりわけワンヘルス教育やワンヘルスセンターの設置などについて高く評価をしていただきました。服部県知事の県政の柱の一つであるワンヘルスの推進を今後も展開していただくようお願い申し上げます。 それでは質問に入らせていただきます。 命の大切さについての教育とコミュニティースクールについてです。
また、引き続き小中高等学校でワンヘルス教育を普及してまいります。今後は、さらに県立三大学にもワンヘルスアプローチの考え方を広げていきますため、本県と三大学の教職員で構成する検討チームを立ち上げ、ハワイ大学の先進事例を調査するなど、ワンヘルスの推進を担う人材を育成していくための具体的な方策の検討を進めていきたいと考えております。
口腔の健康を学ぶ九州歯科大学、環境や食と健康を学ぶ福岡女子大学、看護や福祉を学ぶ福岡県立大学、これら県立三大学の資源を生かしたワンヘルス教育の推進を提案します。 まず、知事には三大学におけるワンヘルス教育の推進について、所見を伺います。 一方、ワンヘルスで活躍する人材は、ワンヘルスに関する問題解決のために、広範な知識を備える必要があると考えます。
次に、柱七、ワンヘルス実践の基盤整備に関するワンヘルス教育推進事業二千一万円余でございます。本事業は、子供たちが生涯にわたって、自らの健康や環境を適切に管理、改善していくための資質能力を身につけるために、高校生を対象とした教材を作成し、その活用方法について研究を行うとともに、ワンヘルスの理念の普及啓発を行うものです。
また、県が推進するワンヘルス教育を修学旅行に組み込むことで、県外の学生にもワンヘルス教育を発信することが可能となります。福岡県がワンヘルス先進県として、ワンヘルスの視点で修学旅行誘致に力を入れるべきと考えますが、いかがでしょうか。