京都府議会 2017-09-01 平成29年9月定例会(第9号) 本文
しかし、大阪府・大阪市が誘致しようとしている大阪市夢洲を会場とする国際博覧会は、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)の誘致と一体のものです。
しかし、大阪府・大阪市が誘致しようとしている大阪市夢洲を会場とする国際博覧会は、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)の誘致と一体のものです。
昨年12月に特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)が成立、統合型リゾートに設置が想定されるカジノについて関心が高まっています。この流れの中でにわかにギャンブル依存症が注目され、その対策にも目が向けられています。8月29日には政府の3回目となるギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議が行われ、ギャンブル依存症対策として包括的なギャンブル依存症の強化対策を決定し公表しました。
この間、関西広域連合といたしまして関西統合型リゾート研究会の再開を決定して、6月18日に研究会が開催されたというふうに聞いております。
関西広域連合においては、京都府は観光分野担当であり、統合型リゾート構想研究会が設置、運営され、検討されていくということでありますけれども、地域経済活性化のためには、本来の地域資源、観光資源を生かす道にこそ、知恵と力を集中すべきであることを強く求めまして、私のまとめの発言といたします。
そこの農振区域を生かしながら、あるリゾート会社の方が来られまして、和束・笠置・南山城を回られました。その中で、先ほど園崎委員も言われたようにグランピング、これが今、副知事がおっしゃったように和束のことも考えながら、これが広がっていきますし、そういう中で、宇治木津線がスマートインターとつながりまして、そういう中でいうと、自然、森林があります。右岸・左岸の差がかなり問題なんですよ、我々のところは。
そこで、このような知事の姿勢のもとで、カジノを含む統合型リゾートについて京都府としてはどのような認識のもとで検討されてきたのか、さらに関西広域連合の統合型リゾート研究会は現在どうなっているのか、ここら辺についてお聞きをしたいと思います
IR法で、これは私の極端な言い方かもわかりませんが、カジノの分を除けば別に新たな法がなくてもリゾートホテルは幾らでもつくれるわけで、そういう意味でも今回のあの法案の一番の勘どころというのはそこにあるんじゃないかと思うんですけれども、私は人の不幸の上に立って経済の発展というのはあり得ないわけで、ものづくりでないわけですから、そういう点も含めて今のこのIR法の関係での京都府の認識というのはどうでしょうか
47: ◯本庄委員 今、今日の国会で紛糾を告げております、カジノを中心とする統合型リゾート施設、IRについてお伺いいたします。
──────────────────── 意見書案第13号 カジノ解禁推進法の撤回を求める意見書 カジノを中心にホテル、商業施設、展示場などの大型施設を併設する統合型 リゾート(IR)を積極的に推進するためのカジノ解禁推進法(「特定複合観光 施設区域の整備の推進に関する法律」)の採決が強行された。 政府は、「日本再興戦略」でIRを観光振興策としている。
特にバブル経済が華やかなころ、各地でリゾート開発が盛んに行われましたが、その際も、やはりこのパートナーシップということがよく言われていたのですが、地方自治体、特に田舎の方の小さな市町村ですと地域振興、地域経済の活性化ということを考えてリゾート開発をしましたが、そこに参画した大手のデベロッパーは、やはりいかに利潤を上げるかということを考えている、そこに根本的なずれがあって、少しバブルが崩壊したり何らかの
そういうふうな中で、昭和50年代の丹後リゾート、今、「海の京都」をやっておられますけれども、我々の郡部もその計画に付随した湯船の湯船公園、南山城自然の家、つくっていただきまして、これの再利用ということで、報告資料にも載せていただいているようなマウンテンバイクなり、幾度も言わせていただきましたけれども、少年サッカー、なでしこジャパンができて、そういうのをやろうとして、施設をうまいこと利活用しながら、府市協調
さらに、現在、進められている計画の中でも、リニア中央新幹線やカジノを含む統合 型リゾートも、まだやるという話になっています。カジノなど要らない、京都府にふさ わしくないっていうのが京都府民の圧倒的な声だと考えますけれども、京都府が事務局 になって、関西観光文化振興計画にまだこの検討を書き込むとなっていて、これは府民 の皆さんに、胸を張って言えることではないのではないかなと感じざるを得ません。
19: ◯兎本委員 そうしますと、一例を挙げますと、先ほど公園でも青少年育成のために、昭和56年ぐらいから昭和58年ぐらいにつくっていただいたリゾート計画、今も自然とかいろいろあって、河川でもできないとかあります。そこを一例を挙げますと、私も松岡副委員長も地元でございまして、南山城少年自然の家が瑠璃渓に行ったと。
あともう1つは吹田市にありますエキスポランドの跡地の活性化についてということで、これも大阪府が提案を求めましたときにパラマウント・ピクチャーズが「パラマウント・リゾート大阪」の建設を目指して応募されたのですけれども、残念ながら、ほかの商業的な施設になったというようなことを少し御紹介させていただきます。
さらに、現在、進められている計画の中でも、リニア中央新幹線やカジノを含む統合型リゾートも、まだやるという話になっています。カジノなど要らない、京都府にふさわしくないっていうのが京都府民の圧倒的な声だと考えますけれども、京都府が事務局になって、関西観光文化振興計画にまだこの検討を書き込むとなっていて、これは府民の皆さんに、胸を張って言えることではないのではないかなと感じざるを得ません。
こうした中、さきのトライアル船運航会社から、ソウル首都圏から高速バスで2時間半と非常に近くて、韓国有数のリゾート観光地であります束草(ソクチョ)港とロシアのザルビノ港、それから京都舞鶴港を結ぶ新規航路開設の提案がありまして、検討を進めた結果、開設に向けた手続を進めることで合意いたしました。
目標達成のための戦略(1)国際観光、戦略テーマIIというところなのですが、観光需要の創出と展開というところの中に、統合型リゾート施設(IR)についての記述があります。
│ ├────────┘ │ │ 2020年の東京オリッピック開催に向けて国は、観光客招致の政策の中でカジノを国内で開業できるように準備を進めており、自由 │ │民主党、日本維新の会、生活の党の各党は共同提案でカジノを中心とした統合型リゾート
、来ていただきまして、こちらは今度ブドウで山梨県と交流しながら、職員さんも利用しながらワイナリーをつくっていこうと、これは国文祭にも鍋フェスタをやっていただきましたし、たしか鍋フェスタは京都の動員、観客が多分一番で表彰もいただいたぐらいやったと思いますけれども、また和束町については職員さんと先ほど来ていただいた方とTANTANロングライドであったような形の、今度、山を利用して、昭和50年代の丹波リゾート
特に、複合型リゾート施設(IR)には、MICE(マイス)と呼ばれる国際会議や学会、展示会などを開ける大型施設、ホテルや劇場、ショッピングモールを集める計画が浮上しています。 海外を見てみますと、都市や観光地の魅力を高め、インバウンドツーリズムを増す起爆剤として、複合型リゾート施設の国家間競争が生じております。