千葉県議会 2022-12-02 令和4年12月定例会(第2日目) 本文
金属スクラップヤード等を規制する条例については、地域住民の生活環境を守りつつ、適正な資源リサイクルを確保するという観点から大変重要なものであります。許可制の導入を念頭にとのより具体的な答弁もありましたが、県には早期の条例制定に取り組むように要望をいたします。 次に、日本製鉄による不適切事案についてであります。 今回の事業者の一連の対応は非常に不適切で、地元との信頼関係を揺るがしかねません。
金属スクラップヤード等を規制する条例については、地域住民の生活環境を守りつつ、適正な資源リサイクルを確保するという観点から大変重要なものであります。許可制の導入を念頭にとのより具体的な答弁もありましたが、県には早期の条例制定に取り組むように要望をいたします。 次に、日本製鉄による不適切事案についてであります。 今回の事業者の一連の対応は非常に不適切で、地元との信頼関係を揺るがしかねません。
現在、県では独自のスキームによる支援を行っており、JA、市町村からの協力を得ながら、千葉県園芸用プラスチックリサイクルセンターにおいて処理を行っているところであります。議長の許可をいただきまして、その概要について、別途お手元に資料を配付させていただきました。
現在は周辺への影響について、騒音の大きさや時間帯、加工工程で生じる汚水の処理状況など詳細な調査を行うとともに、立地の実情、類似施設への規制の状況、資源リサイクルに及ぼす影響等を考慮し、全県を俯瞰する立場でどのような規制内容とするのが適当かなど、具体的検討を行っております。
また、循環型社会の構築、SDGsが提唱される中でも、依然として大半の自治体では、資源化やリサイクルが可能な生ごみ、アパレル製品等に関しても焼却処理を続けているため、日本のごみのリサイクル率は世界的に見て非常に低くなっております。 こうした課題を踏まえて、2019年3月29日に環境省から広域化計画の見直し検討を行うよう、各都道府県宛てに通知が出されました。
今後は全県を俯瞰する立場から、地域の立地状況、類似施設に対する規制内容や指導状況、また、新たな規制を設けることによる資源リサイクル推進への影響等、様々な観点に着目し、実効性のある対策を講じられるよう、多角的に検討してまいります。 以上でございます。 ◯議長(信田光保君) 商工労働部長野村宗作君。
私は、パネルの適正処理に関する問題は廃棄費用の確保とリサイクルが重要であると認識をしています。そのため、昨年12月の議会で太陽光発電事業者の保険加入促進による廃棄費用の確保や国に対するリサイクル促進の働きかけについて、県にお願いをしたところです。
使用済みの金属やプラスチックを有価で引き取り、屋外で保管し、分別や加工した後に出荷する、いわゆる金属スクラップヤード等については、資源リサイクルの一翼を担うという重要な役割がある一方、重機の使用による騒音、振動や、不適正な保管による火災等により、地域住民の生活環境が脅かされる事案が少なからず発生しています。
次に、項目3の自動車リサイクル推進事業のうちヤード対策事業は、県内のヤードへの立入検査を行う際に必要な通訳などの経費でございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長(中村 実君) 鵜澤くらし安全推進課長。 ◯説明者(鵜澤くらし安全推進課長) くらし安全推進課の令和4年度千葉県一般会計予算について御説明いたします。
また岡山市では、市内の石山公園のネーミングライツを総合リサイクル会社に1年4か月10万8,000円で売却しました。水辺のインテックスエコタントイレと名づけられた公園トイレの周辺には、同社のリサイクル業務で生じた古瓦を再利用したガーデニング材を敷き詰めるなど、ともするとイメージが悪くなりがちな公園トイレの美化に寄与しています。
具体的な事業としては、臨海部企業が行政、市民と一体となり、使用した食品トレーなどを素材に戻すというケミカルリサイクルの実証を行うものなどがあり、このような企業の取組は2030年のSDGsの達成に向けて大変重要であり、企業をはじめ多様な主体による取組を促進していくことが必要であると考えます。 そこでお伺いいたします。県は、SDGsにどのように取り組んでいくのか。
国に対して廃棄費用の確保に合わせ、環境負荷の低減に向けたリサイクル推進の働きかけをしていただくようお願いをいたします。 次に、不登校関連でございます。先ほどのお答えの中で、現在でも125校が新たな形で今も支援をされていると。一方、学校教育になじめず、フリースクール等で支援を受けているお子さんも増加していると聞いています。公教育に比べて、どうしても家庭教育の負担が高額になりがちとのことです。
令和2年度末時点で県が把握している特定自動車部品の保管ヤード数は、ヤード適正化条例に基づく届出ヤードが322か所、自動車リサイクル法の許可を得た解体業者等のヤードが479か所、届出が未届けで指導中のヤードが1か所、合計802か所となっております。近年の推移ですが、令和元年度末のヤード数は796か所であり、おおむね800件前後で推移しているところでございます。 以上でございます。
千葉県においても、廃棄太陽光パネルについては、資源の有効活用の観点のみならず、環境を守るためにも効果的な回収システムを構築し、リサイクルにつなげる仕組みが必要であると考えます。既に福岡県では、廃棄太陽光パネルスマート回収システムを全国に先駆け、開発をしています。
本県においては、本年3月、持続可能な循環型社会の構築を目指し、これまでの廃棄物の削減やリサイクルの推進などに加え、食品ロスの削減や廃プラスチック類の削減など、新たな課題等にも対応すべく、SDGsの視点を踏まえた第10次千葉県廃棄物処理計画を策定しました。
農家にとって大きな負担となっているこの農業用廃プラスチックの処理については、県内の排出される約半分の量を東金市にある県リサイクルセンターで受け入れリサイクル処理を行っていますが、平成29年末、中国政府が廃プラスチックの輸入を禁止して以来、処理費の値上げにより農家への負担が大きく増大し、経営を圧迫している現状であります。 そこで伺います。
次期計画では、リサイクルの推進などに加え、プラスチックごみや食品ロスの削減などの新たな課題や、昨年度の経験を踏まえた災害廃棄物処理体制の強化などにも重点的に取り組んでまいります。 以上、付託議案の概要の御説明と当面する諸般の情勢についての御報告をさせていただきました。
木更津市でも真里谷の山林で廃プラなど産廃が約3,700立方メートル堆積放置され、リサイクル会社の社長が改善命令に従わなかったとして逮捕されました。この件と佐倉市上別所の件とで、逮捕されるかされないかの違いは何でしょうか。 ◯委員長(茂呂 剛君) 伊能廃棄物指導課長。
これらの影響から、県が設置した農業用廃プラスチックのリサイクルセンターにおいては、廃プラスチックの処理費用が、令和元年度と比べて約2倍の大幅な引き上げとなっており、生産現場からは廃棄物の適正処理の継続を心配する声が聞かれております。 そこで2点伺います。 1点目として、県リサイクルセンターにおける農業用廃プラスチックの処理量の推移はどうか。
次期計画では、第9次計画で取り組んできた廃棄物の削減やリサイクルの推進などに加え、プラスチックごみの排出抑制や食品ロスの削減等の新たな課題や、昨年度の経験を踏まえた災害廃棄物の広域処理体制の強化についても重点的に取り組むこととしております。
厚労省は新型コロナウイルス感染予防に石けんによる丁寧な手洗いを推奨し、環境省も廃食油リサイクル石けんの団体・企業を表彰している事実とも矛盾する、PRTR法第一種指定化学物質に石けんの主成分を指定することを、速やかに撤回するよう強く要望するものである。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。