栃木県議会 2023-05-26 令和 5年 5月農林環境委員会(令和5年度)-05月26日-01号
1とちぎの元気な森づくり未来の森整備事業費では、伐採後の再造林や樹種転換を行うほか、ヤマビル防除方法等の新たな技術を検証してまいります。 2とちぎの元気な森づくり里山林整備事業は、里山林の整備や管理を支援するものです。 3とちぎの元気な森づくり森林所有対策事業費は、国庫補助の充当も図りながら、森林の地籍調査を促進するものです。 次のページをお願いいたします。
1とちぎの元気な森づくり未来の森整備事業費では、伐採後の再造林や樹種転換を行うほか、ヤマビル防除方法等の新たな技術を検証してまいります。 2とちぎの元気な森づくり里山林整備事業は、里山林の整備や管理を支援するものです。 3とちぎの元気な森づくり森林所有対策事業費は、国庫補助の充当も図りながら、森林の地籍調査を促進するものです。 次のページをお願いいたします。
◆横松盛人 委員 17ページのヤマビル防除についてなんですけれども、林業に従事する作業者を対象にしたヤマビル防除なのですか。 ○小林達也 委員長 佐藤森林整備課長。 ◎佐藤 森林整備課長 今回のヤマビルの調査につきましては、農業試験場で実験の結果、市販の殺ヤマビル剤、それから食塩等について効果があるという知見が得られました。
まず3ページ、ヤマビル防除を望む声があるということが記載されています。鹿の生息域の拡大もありまして、ヤマビルが随分広がっているのではないかなという気もします。私も以前に本会議で質問させていただいたのですが、今、このヤマビル対策について、どのような対策を取っているのか。また、今後、どのようにしていこうと思っているのかをお聞かせいただければと思います。
(須田恵理子環境森林部長兼グリーンイノベーション推進監 登壇) ◆牛木義 議員 続きまして、部長には、ヤマビル対策についてお伺いをいたします。 昨今、地元の皆様とお話をしておりますと、様々なところで、ヤマビルの被害についてお伺いすることが多くございます。
こうした鹿をはじめとする野生鳥獣と人の暮らしに関わる問題の一つとして、ヤマビルによる被害があります。 〔資料提示〕 近年、登山やハイキング、キャンプを楽しむ人々の間で、知らないうちにヤマビルに吸血され、出血する被害が全国的に増えていると言われ、本県においても、古くから丹沢山地の山奥で生息していたヤマビルが里地里山近くや人家周辺にまでその分布域を広げて、地域に暮らす人々を悩ませています。
年度速報値)について (イ)県庁の温室効果ガス排出実績(2020年確定値)について (ウ)再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査結果について(概要) (エ)栃木県の気候変動による影響の評価について(概要) (オ)令和3(2021)年度特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害状況等について (カ)令和3(2021)年度ナラ枯れ被害状況等について (キ)ヤマビル
また、温暖化の影響もあり自然減も見込める状況ではない、中山間地域をはじめ高齢化が進む中で、耕作放棄により隠れ場所となるやぶが増え、獣の生息地となり、さらには、生息状況の変化に伴うヤマビルによる被害なども拡大しているような環境下でどう対策したらよいのかと困惑した声を聞く機会が多くあります。
次に、ヤマビルについてお聞きします。 ヤマビルは、千葉県南部を中心に生息しています。体長は2センチから5センチ程度、体の前後腹面に吸盤があり、動物や人が近づくと敏速にシャクトリムシ運動で目的物に接近し、取りついて吸血します。人が吸血される際にはほとんど痛みを感じないので、多くの場合、出血によって吸血されたことを知ります。
また、林業人材の定着には、労働環境の整備も重要になりますが、近年、山林などで林業作業を行っている際に、ヤマビルに吸血されたという情報が数多く寄せられています。加えて、農作業や登山、ハイキングの途中で吸血されることも多々あると聞いております。ヤマビルの蔓延は、鹿やイノシシなどの野生動物が媒介していると言われています。
林業従事者や中山間地域に生活する方々、また、自然散策やキャンプ、登山などに訪れる方々にとって、近年全国的な問題になってきているものにヤマビル被害があります。ヤマビルの宿主であるイノシシ、鹿の生息域の拡大に伴い、ヤマビルの生息域が私たちの活動域にも広がってきており、その対策は重要になってきています。
質問の第3は、ヤマビル対策について伺います。 〔資料提示〕 近年、登山やハイキング、キャンプを楽しむ人々の間でヤマビルに吸血される被害が全国的にふえています。本県においても、古くから丹沢山地の山奥で生息していたヤマビルが、現在は里地里山近くや人家周辺にまでその分布域を広げ、県内では8市町村に生息していると言われています。
鹿にはヤマビルが寄生し、その繁殖範囲を広げます。先日、ヤマビルの分布図をいただきましたが、市原市南部や君津市、大多喜町、鴨川市、勝浦市、いすみ市などの県中央部に多く分布が見られます。実際、市原市南部や大多喜町では多くのヤマビル被害を耳にします。ハイキング、川遊び、紅葉を見に来た観光客がヤマビル被害に遭ったら、その土地にまた遊びに来たいと思うでしょうか。 そこでお伺いいたします。
このイノシシ、そして鹿などはヤマビルを媒介し、それらが人に危害を加え、地元でも非常に苦慮しております。すぐにイノシシ等を減らすことはできなくても、ヤマビルに対する被害防止については大きな課題と考えております。 そこで再質問させていただきます。イノシシや鹿が媒介するヤマビルによる被害を防ぐため、県ではどのような対策を行っているのか。 続いて観光振興について。
、こども環境学習の推進について、住宅用太陽光発電設備等導入資金の実績について、小水力発電有望地点調査について、大規模太陽光発電の設置への対応について、指定廃棄物の処理について、群馬県土砂条例による許可状況等について、地球温暖化防止活動推進センターについて、環境新技術導入促進事業について、渡良瀬川上流に設置されたオートサンプラーの稼働状況について、アスベスト使用建築物の解体・更新への対策について、ヤマビル
(井田由夫環境森林部長 登壇) ◆金井康夫 議員 次はヤマビルなんですけれども、〔資料(5)提示〕画像的にちょっとグロテスクで申しわけないんですが、このヤマビルの関係については、私は4年前にこの場で質問させていただきました。ちょうど4年前は、まだ沼田ではそんなに出ていなかったんです。この4年間に非常に被害が広がっている状況です。
これからの時期はいいのですが、春から初秋にかけた気温の高い時期にはヤマビルが問題となってきています。ヤマビルは主に野生の鹿などに寄生し、繁殖域を広げていきます。現在、鹿の生息域の拡大により、このヤマビルも問題となっています。日常の農作業でもちょっとしたすきにヒルにかまれ、田舎育ちの私でも、ヒルにかまれると見た目が気持ち悪いだけでなく、無理に剥がすと血がとまらず、労働意欲が失われます。
三つ目は、これもお話を伺ってのことですが、駆除隊の敵は、今やヤマビルとのことです。実際にシカの分布が拡大すれば農林業被害、植生被害に加えて、ヤマビルによる人的被害もふえることが予想されます。こうしたヤマビルの対策も、並行して考えていくべきと考えますが、環境森林部長のご意見を伺います。 ○岩崎信 議長 金田尊男環境森林部長。 ◎金田尊男 環境森林部長 再質問にお答えいたします。
イノシシ、鹿の捕獲活動を促進するに当たっての課題として、ヤマビルの問題があります。近年、ヤマビルの発生が拡大しており、イノシシや鹿の有害捕獲活動を行っている猟友会の方々の活動に支障を来しております。発生は、里山近くや人家周辺でも見られるのが現状であります。
陳情の趣旨は、現在、屋久島においては、ヤンバルトサカヤスデ、オキナワイチモンジハムシ及びヤマビルが発生しており、町により蔓延防止対策が実施されているが、多額の一般財源で対応しているのが現状であり、県による恒久的な財政支援を求めるというものでございます。 次に、状況説明でございます。
6の豊かな水源の森づくり対策事業費は、栃木県水源林整備基金を活用しまして、獣害を受けた森林を広葉樹林へ再造成するとともに、本年度新規にヤマビル生息数の減少を図るために落ち葉等を除去するなど、林床整理をモデル的に行なってまいります。 59ページをごらん願います。 12の里山再生事業費は森林整備加速化・林業再生基金を活用しまして、松くい虫対策を推進する事業でございます。