大阪府議会 2023-11-01 12月06日-03号
その後にマスク不足に陥り、高額で私たちは購入せざるを得なくなりました。こうした経験も踏まえ、新たな感染症への備えが重要であると考えます。 国では、九月に内閣感染症危機管理統括庁が設置され、早速、十一月には全国四十七都道府県と連携した訓練が実施され、吉村知事も参加されたと聞いておりますが、大阪府として、新たな感染症の発生に備えてどのような準備を行っているのか、健康医療部長に伺います。
その後にマスク不足に陥り、高額で私たちは購入せざるを得なくなりました。こうした経験も踏まえ、新たな感染症への備えが重要であると考えます。 国では、九月に内閣感染症危機管理統括庁が設置され、早速、十一月には全国四十七都道府県と連携した訓練が実施され、吉村知事も参加されたと聞いておりますが、大阪府として、新たな感染症の発生に備えてどのような準備を行っているのか、健康医療部長に伺います。
三年前、マスク不足で日本中が大混乱でした。もし外国に依存し切っている食料が入ってこなくなったときにどう対応するのか。このことは、よそごとではなく深刻な問題として考えていかなければなりません。こうした情勢変化を踏まえると、今後、国内の農業生産の増大を図ることを基本として、国内、県内での食料の自給力を確保していくことが必要だと考えます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク不足であります。しかし、こうした経験にもかかわらず、現在もマスクの国内生産のシェアは、あまり伸びていないのが現状のようです。我々日本人は、このように、どうも喉元を過ぎてしまうと熱さを忘れる性質を持っているようですが、これが国民の生活や生命に直結する食料の話となると、そうも言ってはいられません。
これまで、マスク不足の折にも従業員に対するカスタマーハラスメントもあり、従業員の心理負担は高まっています。自治体が検査協力へのお願いをしていることからも、県内の検査協力事業者従業員へのカスタマーハラスメントの不安の声に応えるべく、知事が記者会見で県民へカスタマーハラスメント防止を呼びかけるなどの対策を講じるべきと考えますが、所見を伺います。
二年前のマスク不足と同じ状況です。発熱外来、濃厚接触者の検査を最優先とし、薬局での無料抗原検査についても薬局任せにせず、県の責任で検査キットを確保することを求めます。検査キットの確保状況、見通しについて答弁を求めます。 日本共産党は「いつでも、誰でも、何度でも無料の検査を」と、二年前から再三提案してきました。山梨県も、ようやく年末に無料の抗原検査を始めました。
県が昨年度実施した手作りマスクプロジェクトは、感染症の影響を受けた施設で働く障害のある方への就労機会の提供と、マスク不足となった保育所等へのマスク供給という二つの行政需要に対応した効果的な取り組みでした。
そして、今般のコロナ禍において、自国の国民生活は自国でしか守れないということを、マスク不足などを通じ、私たちは肌身に感じたはずです。お金があっても物が買えない事態の中で食料が入ってこなくなったらどうするのか。反省すべき点は少なくはないと思います。
昨年春、県内にも新型コロナ感染症の陽性者が増え始めた頃、マスク不足が社会問題となりました。ドラッグストアの関係者からお客様とのトラブルについて相談されました。店内で店員たちだけはマスクをしていて、なぜ客に売るものはないのかと大きな声で騒がれ、突き飛ばされたというものです。店頭での顧客からの迷惑行為は、ケースによってはそこで働く皆さんに過大なストレスを与え、無視できない問題となります。
しかしながら、実際は昨年一月後半から店頭から数か月間マスクや消毒液、衛生用品などが消え、不足し、なかなか手に入らない、ようやくマスク不足が解消されたと思った忘れた頃にアベノマスクが郵送される、具合が悪くなり新型コロナウイルス感染症を疑って病院や保健所に連絡してもたらい回しにされ、なかなか診療や検査を受けることができない、などの話も散見されております。
また、このたびのコロナ禍の中で、例えば境港市の全小学校の4年生から6年生約800名の児童が、外出の機会が減っている高齢者に元気になってもらおうと励ましの手紙を送ったり、あるいはマスク不足のときには、高校生が自分たちで布マスクを作って保育園だったり福祉施設に寄附をするなど、子供たちが様々な場面で優しくたくましく成長し、活躍する姿を見せてくれている、こうした点が一つの成果の表れではないかなというふうにも
逆に、本県がマスク不足で悩んでいたときには山西省から提供いただくなど、相互に協力し困難を乗り切りました。また、海外との往来が閉ざされる中、オハイオ州の大学の講義を県内の大学生がオンラインで受講したり、在日ドイツ大使館の職員が国際社会での活躍を県内の高校生に語りかけるなど、若者の夢を世界につないでまいりました。
今年のマスク不足の際の状況などを考慮しますと、ワクチンの開発が進み、接種が開始されると一定の混乱が生じることも予測され、適切な情報を事前に提供しておくことは重要な要素になると考えております。
急遽組織をされた県のコールセンターや対策本部においては長時間労働を余儀なくされ、医療機関においては深刻な医療用マスク不足や防護具不足が続いた上に、感染症病床が不足する中で、急遽一般病床を転用するなどの対応を迫られました。 この間の行政改革の下に進められた保健所の縮小により、新たな感染症に対する県の公衆衛生行政と危機管理体制の脆弱さが露呈したとも言えます。
また、新型コロナウイルス感染症の影響によるマスク不足や特別定額給付金の手続に乗じた詐欺、不審電話などが発生していると伺っており、これらの社会不安に乗じた犯罪についてもしっかりと対応していく必要があります。 次に、暴力団情勢についてであります。 銃器発砲事件などの抗争事件は全国各地で発生しており、六代目山口組と神戸山口組の対立は激化しているものと考えられます。
相談内容で最も多かったのは、マスク不足に便乗し、注文していないマスクが送りつけられたという送りつけ商法に関するものでございました。 また、コロナの影響で、旅行やイベントなどのキャンセル料に関する御相談についても多かったということでございます。
代表的なマスク購入券の配付は全国に先駆けてマスク不足という高いニーズに応え、追従する県もあり、福井の良さをアピールできたのではないかと考えます。まだ厳しい状況は続きますが、徐々に普通の生活に戻しつつ新しい生活様式に対応しながら、これからも全国一だと誇れる御対応をお願いしたいと存じます。
今回のコロナにより中国産がストップしたことによるマスク不足問題で、政府では第2波や第3波に備えて、海外依存度を下げるために引き続き国内生産量を増やす政策を行うようであります。この県の補助事業に申請された事業者ではマスク等はなかったにしても、中国産など海外からの低価格商品が、ガウンとかゴーグル等の医療防護服等の価格に与える影響が非常に心配なところであります。
マスク不足にも、自前でマスクづくりをしていた指導員の姿もありました。平時は午後からの受け入れだったのですが、緊急事態下では朝8時前から夕方6時過ぎまで受け入れをし、支援員の超過労働にも直面していました。支援員の高齢化が進み、疲弊寸前の地域もありました。 そこで伺います。放課後児童クラブの開所状況はどうか。また、どのような支援を行ったのか。
さらに、感染症対策としてのマスク不足、新しい生活様式の中で求められたオンライン機材の不足など、部品や生産そのものを海外に頼っていることの限界も、このコロナ禍で見えてきました。 目先の利益優先、行き過ぎた功利主義、グローバリズムによる弊害について、どのように考えていますか。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、我が国の感染症対策の弱点を露呈させましたが、中でもマスク不足の問題は、強く印象づけられました。 マスクは、着用習慣がなかった国々でも需要が急激に拡大し、世界的にマスクの争奪戦が起きるという、異常な事態となりました。 他方、供給は原材料等の不足から、なかなか拡大せず、薬局などの店頭からマスクが消えていたことは、記憶に新しいところです。