徳島県議会 2021-12-01 12月01日-02号
また、捕獲の強化では、狩猟者の高齢化が進む中、次世代を担う若者を対象としたとくしまハンティングスクール、狩猟経験の少ないハンターの皆様方を対象としたベテラン猟師による実践的な技術講習などに加え、捕獲の即戦力として、新たに退役自衛官、また警察OBなど、銃の扱いを習熟されました多彩な人材活用も視野に、狩猟者の確保育成を積極的に進めてまいります。
また、捕獲の強化では、狩猟者の高齢化が進む中、次世代を担う若者を対象としたとくしまハンティングスクール、狩猟経験の少ないハンターの皆様方を対象としたベテラン猟師による実践的な技術講習などに加え、捕獲の即戦力として、新たに退役自衛官、また警察OBなど、銃の扱いを習熟されました多彩な人材活用も視野に、狩猟者の確保育成を積極的に進めてまいります。
さらに、捕獲の技術の普及等に向けては、次世代へ技術や知識の継承を図るため、猟友会等の協力を得て作成した、わな捕獲・解体マニュアルを活用した研修や、ベテラン猟師による狩猟の実地研修を行っているところです。 今年度からは、経験の浅い狩猟者が鹿の捕獲に容易に取り組めるよう、くくりわなの新たな設置手法について実証試験を行い、その成果を広く普及していくこととしています。
◎梁木 自然環境課長 まず、猟友会の高齢化、あるいは全体数の減少につきましては、同じ重要事業の5番「森の番人」確保育成事業というところで、狩猟の社会的意義のPRですとか、あるいは猟の免許を取って間もない初心者の方に対するベテラン猟師さんからのノウハウの継承といったところで、人手の確保に今注力しているところですが、将来的には猟友会以外の民間の参入もあってもいいのではないかとは考えております。
ことしの8月末には隣県の徳島県でも、ベテラン猟師が隣人を矢先の不確認で死亡させる事故も起きております。我々も危機感を持って対応しなければならないと思っております。 6つの射撃場、情報では間もなく閉鎖となる射撃場。2つの射撃場は猟期前に会員で古い機械を修理しながら使用している。早い時期に手だてが必要でございます。
年に3回、数匹の子供を産むはずなのに、減っていることについて、とった野ウサギの腹に子供がいなくなっているとベテラン猟師が言っています。大気の汚染と因果関係があるとしたなら、恐ろしいことであります。今の保護概念だけで解決できない現象と思います。 そこでお尋ねいたします。 先般の森田国立環境研究官の、将来の見通しと北東アジアの取り組みについて、私は深く感銘いたしました。