滋賀県議会 2022-12-21 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月21日-07号
これまでは、第2種陸上競技場、野球場、プール、テニス場の4施設で約1億1,000万円でした。今回示された年間管理運営費は、第1種陸上競技場と第3種陸上競技場、そして野球場で約1億7,000万円から1億9,000万円とのことです。このほかに、今後再整備されるテニス場と草津市立プールの管理運営費を加えると、約4億3,000万円から4億5,000万円となります。
これまでは、第2種陸上競技場、野球場、プール、テニス場の4施設で約1億1,000万円でした。今回示された年間管理運営費は、第1種陸上競技場と第3種陸上競技場、そして野球場で約1億7,000万円から1億9,000万円とのことです。このほかに、今後再整備されるテニス場と草津市立プールの管理運営費を加えると、約4億3,000万円から4億5,000万円となります。
また、指定管理者の課題の研修を受講した際に、他県で指定管理者が運営されていたプールで死亡事故が起こった時に、県が責任を負う事例がありました。指定管理のモニタリングとして報告書をチェックするだけでなく、あくまで県に責任があるという意識で現場にしっかりと足を運んでもらうことをぜひお願いしたいです。
◆黄野瀬明子 委員 これまではスポーツ協会が第2種陸上競技場と野球場とプールとテニス場の4施設を管理していたと思います。これらの年間の管理運営費はいくらでしたか。 ◎濱川 スポーツ課長 各施設があった平成28年度の管理費は、おおむね1億1,000万円です。
お聞きしていますと、実際に彦根の主会場、新県立体育館、草津市民プール合わせますと、今年度までで226億7,000万円もの財源がつぎ込まれているということになっています。
しかし、肝腎の滋賀県自身が、国スポの施設整備や開催経費の見直しをほとんど行わずに、逆にこの4年間で、彦根の陸上競技スタジアムや県立アリーナ等の豪華な施設の整備と草津市の温水プールの整備と運営に破格の補助を行うなど、国スポの施設整備や開催経費を44億円も増大させ、今後の開催経費や選手強化を含め555億円にまで膨張させ、さらに令和12年度末までに43億円余の財政支出を見込むなど経費の膨張は続きます。
3点目、110ページのスポーツ施設の整備について、彦根総合スポーツ公園、彦根市民体育センター、滋賀アリーナ、琵琶湖漕艇場、草津市立プールなどの整備事業は、トータルで3億5,000万円の決算額となっていますが、当初計画から今日までに、この3億5,000万円も含めて、それぞれの整備事業にどれだけの経費が投下されたのですか。契約金ベースで資料により示してほしいと思います。
滋賀アリーナと彦根総合スポーツ公園、草津市立プールの3つは、物すごいお金をかけて造りましたので、これらを使った大会を考えてしっかり活用しないと、批判を受けると思います。今後、この3つの施設を活用して、どういった大会を開催することを考えていますか。
教育長の答弁は「県内の一部の市町におきましては、体育の授業において校内プールでのライフジャケットの着用体験や学校行事、課外活動で実際に着用の機会を設けて、ライフジャケット着用の大切さを学んでいる」「他の市町にライフジャケット着用についての啓発を進めてまいりたい」といった内容でした。
それでは、ここ3年間、コロナ禍で県内の水泳場や市民プールは閉鎖されるところもあったと思うんですけど、利用状況について文化スポーツ部長に伺います。 ◎文化スポーツ部長(谷口義博) (登壇)お答えいたします。 県立、市町立プールにおける利用者数でございますが、令和元年度につきましては約81万人でございました。
例えば、公園での置き去りや、水遊び、プール遊び中、遊具の事故など、園など現場での軽微な事故状況についてどう捉えられ、どんな安全対策に取り組んでおられるのか、伺います。 子供の事故の増加要因の1つに、保育現場の人材不足があると言われています。感染対策に対して業務追加や、職員の感染による職場離脱など、コロナ禍が人材不足に拍車をかけています。
滋賀アリーナと彦根市と草津市のプールについて、インターハイや国民スポーツ大会で使うのだと思いますが、ワールドマスターズゲームズでは使うのですか。 3点目、障害のある人のスポーツをもっと充実させるべきではないでしょうか。スペシャルオリンピックスなどの世界大会や全国大会の誘致も含めて、積極的に取り組んではどうでしょうか。
その後、簡素で効率的な意味のある国体の開催に向けた努力が行われ、近年の開催県の開催経費は、昨年開催予定だった三重県が246億円、今秋開催の栃木県が150億円、来年開催の鹿児島県が施設整備のみで121億円、これに対して、令和7年開催予定の滋賀県は、当初の計画が451億円、プール建設、陸上競技場、体育館の契約変更などによって545億円に膨れ上がり、施設整備だけで420億円と突出をしています。
例えば草津市にプールが決定したときに、その要因の中に、人口集中地域だから利用客が多く見込まれるというふうなことも挙げてありました。結局、それぞれの部署はそれぞれいいところで造りたいというのがあるから、全県的に見回して、そういう整備の配置といいますか、そういうのを見ることができないと。
日本の各地域の行政サービスを見ると、例えば、市民プールの費用を上げますと、行政カバー率は50%まで引下げをしますみたいな発想です。だから、公が負担しつつ、どの程度までを利用者負担にするのかを決めているので、100%カバーするという発想はありません。 また、国と地方の負担ですけれども、それは国によっても違うと思います。
先程、県土の均衡ある発展についての話がありましたが、ここ2年から3年の間、大津市や草津市の南部地域に体育館やプール、琵琶湖文化館といった何十億円もの施設整備が全て集中しています。 交通の便が悪い高島市、長浜市などの地域は高等専門学校の建設地に選ばれないのではないですか。
次に、議第73号令和3年度滋賀県一般会計補正予算(第16号)についてですが、プールや主会場の過大な整備の予算繰越しが含まれていますので、反対をいたします。 最後に、議第74号契約の変更につき議決を求めることについてですが、反対討論をいたします。 この契約は、議第1号の一般会計の討論で触れた、PFI方式による新県立体育館整備事業に関わるものです。
◆杉本敏隆 委員 スポーツ施設整備費で、プールは含まれているという説明があったのですけれども、内訳を教えていただけますか。 ◎濵川 スポーツ課長 スポーツ施設整備費3,774万9,000円の繰越額のうち、プールの関係は、491万3,000円です。内容は草津市の事業におきまして、現在、県道のつけかえ工事をやっていますけれども、つけかえ工事とともに、道路照明を整備する計画です。
◆節木三千代 委員 改めて説明を受けて、金亀公園と新県立体育館と、仮称草津市立プールでかなりの財政負担を伴うというのを実感しています。 仮称草津市立プールの整備費が103億円で、県負担見込み約56億円となっていますが、この前にPFI事業が97億円で、内、飛び込み台は県全額で20億円と聞いたのですけれども、その辺との整合性を確認したいです。
◆杉本敏隆 委員 プール整備支援事業について、1億3,100万円の内訳を教えてください。 ◎濵川 スポーツ課長 県道の付け替え工事が約7,200万円、市道の付け替え工事が約5,200万円、PFIモニタリングの支援が約600万円です。 ◆杉本敏隆 委員 県と草津市で費用分担して、県が3分の2を負担するものだと思いますが、この事業費の3分の2ということですか。
加えて、スポーツ施設に関しましては、仮称彦根総合運動公園、滋賀アリーナをはじめとする県立スポーツ施設の整備や、仮称草津市立プールの整備など、市町が行う競技会場の施設整備への支援を引き続き進めてまいります。 以上が文化スポーツ部の当初予算案の概要でございます。各施策に職員一丸となって取り組んでまいりますので、御審議のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。