熊本県議会 2024-02-16 02月16日-03号
まず最初に、くまもと県南フードバレー構想について伺います。 先々週の土曜日と日曜日、花畑公園において、くまもと県南フードバレーフェスタが開催されましたので、日曜日の昼の時間を狙って、様子見がてら出かけてきました。 前日からの雨も上がり、多くの人でにぎわい、大盛況で、たくさんのうまかもんをいただいてきました。
まず最初に、くまもと県南フードバレー構想について伺います。 先々週の土曜日と日曜日、花畑公園において、くまもと県南フードバレーフェスタが開催されましたので、日曜日の昼の時間を狙って、様子見がてら出かけてきました。 前日からの雨も上がり、多くの人でにぎわい、大盛況で、たくさんのうまかもんをいただいてきました。
具体的には、食を通じて地域活性化を図る県南フードバレー構想推進の拠点として、フードバレーアグリビジネスセンターを八代市に整備し、地域の農産品を使った多くの新商品を開発してきました。また、八代港の機能強化と新規航路誘致の取組を進めた結果、国際クルーズ船の就航や台湾航路のさらなる利用促進が図られてきました。
次に、委員から、フードバレーアグリビジネスセンター推進事業について、当センターの認知度向上についてはどのように考えているのかとの質疑があり、執行部から、フードバレー構想策定から10年を迎え、設備投資への助成を活用した企業は成長しており、フードバレーの会員数も着実に伸びてきている、6次化等の支援を行うフードバレーアグリビジネスセンターの機材の更新やさらなる周知の在り方について、今後のフードバレーの展望
世界の動向を踏まえ、食料安全保障の面からも、国内産の小麦、小麦が難しければ米、今までやってらっしゃいますけれども、例えば米を使って小麦の代替をするとか、米粉の利用とかですね、これ農政部だけなのか分かりませんけれども、フードバレー構想なんかもやってらっしゃるわけで、本県としてこのような動向を中長期的どのように考えていらっしゃるのか、所見があればお伺いしたいと思います。
具体的には、若者の地元定着や交流人口の増加等による地域の活性化を図るため、ブライト企業や県南フードバレー構想の取組や地震の経験や教訓を後世に伝える震災ミュージアムの整備などに取り組んできました。 また、今年度からは、官民連携による取組として、IT企業が持つノウハウを活用し、地域の課題解決を支援する事業を開始しました。
近年でいえば、県南のフードバレー構想は、県としても並々ならぬ力を注いだものと認識をしております。 日本立地センターが、2017年に、製造業と物流業の企業に対して行った新規事業所立地計画に関する動向調査においても、国内を強化すると答えた企業が6割を超えています。 さらに、コロナの影響で、生産拠点を国外から国内に移す企業もあります。
本県では、これまで、全ての道は熊本に通じるとの考えにより、幹線道路ネットワークの整備や県南フードバレー構想に沿った取組を進めるなど、地方創生の取組を加速させてきました。 また、議員御紹介の菊鹿ワインや山鹿シルクなど、地域の資源を生かしたブランディングといった地方創生の核となる取組が進み、着実に実を結びつつあります。
また、国が平成26年にまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定したことを受け、ブライト企業の認定や県南フードバレー構想に沿った取組などを主体的に進め、地方創生を加速化させてきました。
また、県と県南15市町村、生産農家、製造業者などが連携し、県南フードバレー構想に沿った売れる商品づくりなどにも取り組んでいます。民間の全額出資による地域商社の設立や特産のイチゴやクリを使った業務用商品の製造等の新たな動きも見られます。 さらに、熊本地震により生じた益城町の断層の保存活用や被災当時の写真や文書など、後世に伝えるべき資料のアーカイブ化にも取り組んでいます。
一方、熊本県の施策に目を向けますと、県の主要産業である農林水産業に着目し、幸せ実感くまもと4カ年戦略において、県南地域活性化の起爆剤として、6年前より、くまもと県南フードバレー構想を展開しておられます。
そのためには、やっぱり八代と天草の橋も非常に重要な政策だろうというふうに思いますので、クルーズと一緒にそこもセットで考えてもらって、八代に来たら、天草にも行けるぞ、阿蘇にも行けるぞ、熊本城も見れるぞというような形で、しっかりとそういう政策も幅広い視野でやっていただきたいと思いますし、当然、フードバレー構想、また、八代物流拠点構想とも連携しながら、しっかりとこの八代の港を活用してから、この八代の経済、
確かに、地域再生へ向け、県と各市町村の連携の上から、懸命なる各種の取り組みが続けられ、世界遺産であります万田坑、三角西港、﨑津集落の広域観光、県南のフードバレー構想、阿蘇の草原の維持、再生など、具体的な目に見える各地域の活性化は進んだ部分もありました。
まず1点目は、県南フードバレー構想についてです。 平成25年3月に、くまもと県南フードバレー構想が策定され、ことしで丸5年がたちました。 県南フードバレー構想とは、県南地域の豊かな農林水産物を生かし、食関連の研究開発機能や企業を集積させる地域振興策でありまして、5年間の取り組みの中で、少しずつその成果も出てきて、フードバレーという言葉も地域に浸透しつつあります。
また、万田坑や三角西港、﨑津集落など、地域資源の保全や活用による広域観光、県南フードバレー構想に沿った売れる商品づくりなど、県内各地域で特色のある新たな取り組みが生まれています。 さらに、阿蘇くまもと空港の創造的復興や、八代港を国際クルーズ拠点とするための整備も進展しています。
栃木県にはフードバレー構想があるのだから、そのフードバレー構想の一環としてミートバレー構想、これは仮称ですが、そういうでっかい絵を描いて、風呂敷を広げて、そこに食肉センターをつくっていったらどうかと、我々とちぎ自民党議員会で申し上げてきたところであります。したがって、それを今後やっていただくことが私は一番望むところでありまして、そこを今おっしゃっていただきましたような形で進めていただきたい。
具体的には、フードバレー構想を踏まえた食品関連企業のほか、やつしろ物流拠点構想を踏まえた物流関連の企業、徳島県神山町や日南市で成功し、全国的に注目を集めるIT企業のサテライトオフィスなどの誘致です。 来年度は、その具体化のため、県南地域を初め、企業誘致の実績が少ない市町村を対象とした新たな補助制度等を創設するとともに、既存の制度を拡充し、さらなる企業誘致に取り組む予算を計上しております。
農林水産業を最先端の技術で磨き上げ、産地呼称制度など、あらゆる手法を用いてブランド力を構築していくフードバレー構想そのものであります。県庁内にプロジェクトチームやとっとりフードコンソーシアムが設立され、積極的な展開がなされていましたが、現在の活動状況はどうかお聞かせください。
さらに、県南フードバレー構想を進め、県南の豊かな農産物等を生かした産業の振興を図り、インバウンド効果につなげます。 一方、年代別に見ますと、若者は夢の重要度が高いことから、中高生の海外進学を支援する熊本時習館海外チャレンジ塾や世界チャレンジ支援基金による事業など、若者の夢の実現に向けた施策を推進してまいります。 次に、さらなる県民総幸福量の最大化に向けたくまモンの活用についてです。
また、生鮮物だけではなく、農林水産物の加工品、特にフードバレー構想で新たに開発された商品などを県民に広く定着させる意味でも、学校給食での利活用は、今後の販売戦略の大きな一歩になるのではと考えます。 本事業はまだ2カ年目でありますが、地産地消の観点から、現状の課題と今後の対策、展望を農林水産部長にお尋ねいたします。
そのため、これまで進めてきたインフラの整備や、くまもと県南フードバレー構想に基づく取り組みを有機的に連携させ、そのストック効果を最大限に発揮させることが重要です。 このことを踏まえ、次の3つの視点から、やつしろ物流拠点構想を練り上げていきます。 1つ目は、企業の誘致と育成です。物流拠点化を進める上では、生産、加工、保管、包装、荷役など、さまざまな関連企業が必要となります。