大分県議会 2010-03-01 03月09日-07号
白燐弾は、米軍によるイラクのファルージャ攻撃でも使用された、国際的にも大きな非難が起きている砲弾です。このようなものが発煙弾だと言って、その危険性がなくなるわけではありません。危機管理監の言うような白燐の量が問題ではないんです。このような非人道的兵器の使用は、まさに訓練の拡大そのものであります。それでも、拡大ではない、量が少なければよいというふうに言い切れるんですか。答弁を求めます。
白燐弾は、米軍によるイラクのファルージャ攻撃でも使用された、国際的にも大きな非難が起きている砲弾です。このようなものが発煙弾だと言って、その危険性がなくなるわけではありません。危機管理監の言うような白燐の量が問題ではないんです。このような非人道的兵器の使用は、まさに訓練の拡大そのものであります。それでも、拡大ではない、量が少なければよいというふうに言い切れるんですか。答弁を求めます。
イラクのファルージャ攻撃にもエセックスの海兵隊が参加しました。被爆県長崎が日本の防衛とは無関係なアメリカの戦争の攻撃発進基地になっております。 また、前畑弾薬庫の針尾移転は、危険な基地の市内でのたらい回しであり、まさに沖縄の普天間基地の辺野古移転と同じであります。針尾地区では、住民過半数の署名で反対の意思が示されております。
小泉首相は米軍のファルージャ攻撃を支持したわけですが、市民が虐殺されることを真っ先に支持する、そうした感覚が私には理解できません。 財政危機と言いながら、日本はアメリカのイラク戦争に約四百億円、一日約一億円以上の税金を投入しているのであります。国内では自衛隊の海外派遣は憲法違反として裁判が各地で行われております。
推計10万人以上になっているとのマスコミ報道もあります。 知事は、今日までの自衛隊のイラク派兵をどのように受けとめており、イラクの現状実態をどのように認識されておられるのか、所見をお伺いいたします。 次に、小泉首相はサマワを非戦闘地域として自衛隊を派遣しましたが、イラク全土が戦闘地域となっているのが実態であり、暫定政府はサマワも含めたイラク全土に非常事態宣言を発しており、今また米国の一方的なファルージャ攻撃