岡山県議会 2000-06-12 06月12日-01号
福祉のまちづくりの推進につきましては,本年4月に施行した岡山県福祉のまちづくり条例に基づき,障害のある方々の視点に立って理解し合う心の啓発を進めるための「車いす・アイマスク体験会」の開催,ノンステップバスの導入の促進,中心市街地等における道路等の公共施設と民間施設の一体的なバリアフリー化の促進など,「心」,「情報」,「物」の3面からの総合的な対策を推進してまいりたいと存じます。
福祉のまちづくりの推進につきましては,本年4月に施行した岡山県福祉のまちづくり条例に基づき,障害のある方々の視点に立って理解し合う心の啓発を進めるための「車いす・アイマスク体験会」の開催,ノンステップバスの導入の促進,中心市街地等における道路等の公共施設と民間施設の一体的なバリアフリー化の促進など,「心」,「情報」,「物」の3面からの総合的な対策を推進してまいりたいと存じます。
次に、バリアフリーのまちから一歩進んだノーバリアのまちについて質問をいたします。 障害の壁を取り除くバリアフリーから障害の壁が最初からないノーバリアのまちへ。私の父は5年前に亡くなりましたが、その前14年間は半身不随、言語障害を持つ生活でした。多くの方の御協力をいただきながら家族で介護しました。実際は、家族の者が仕事をやめざるを得なかったり、進路を変更せざるを得なかったりした現実があります。
52 ◯清田委員 もう既に六月で改修期間は終わるので、もう確認の質問になると思うんですが、バリアフリーの視点で障害者、老人、幼児等に配慮したトイレ等の改修と書いてありますが、具体的なそのトイレの改修の中身と、トイレ等の等に当たる部分がそのほかどんな改修をされているか、御説明をお願いいたします。
特に、都市部につきましては、交通渋滞や住宅環境の整備などの従来からの諸課題に加え、中心市街地の活性化や再生が緊急の課題であり、渋滞対策、都市景観の向上、都市の浸水対策などを強力に推進するとともに、市街地のバリアフリー化、住宅対策による都市居住の促進、再開発事業等による都市の再構築につきましても積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
また、バリアフリー施策に関し、委員から、いわゆる交通バリアフリー法では乗降客が多い旅客施設は交通事業者において高齢者や障害者の移動円滑化のために必要な設備を整備することとしているが、JR松江駅においてもエスカレーターやエレベーターなどを設置されるよう、ひとにやさしいまちづくり条例を推進する上からもその整備の促進に努力すべきとの意見がありました。
そのためには、地域住民の方が行き来できるようにしたり、障害者や高齢者の方も利用しやすいバリアフリー設計に基づいた施設整備を行うことにより、さまざまな人が出会い、触れ合う大切な空間づくりにつなげる必要があると考えます。
また、先ごろ行われました建設省の諮問機関であります住宅宅地審議会においては、高齢者のおられる世帯の数に見合う十分な数のバリアフリー住宅のストックを社会全体として備えることを目指し、二〇一五年において新築及びリフォームによりバリアフリー化された住宅を全ストックの約四割とすることを目指すべきであるという答申がなされたばかりであります。
次に、駅や交通機関への障害者や高齢者が利用できやすくするためのバリアフリー化の法律が制定されましたが、県として今後どのような対策を講じていこうとしておられるのか。
まず、第一点として、これからは高齢者や身障者にも楽しんでいただける観光地づくり、バリアフリー化などが求められております。高齢者等に配慮した観光地づくりの推進が必要と思いますが、この点、御見解をお伺いいたします。 第二点目といたしまして、本県観光の一層の振興を図るため、積極的なPRが必要と思います。県ではどのような観光宣伝を行っているのか、お伺いいたします。
そういう中で、実は去る五月十日には公共交通機関を利用する高齢者等の利便性や安全性の向上を図りますため、運輸省など四省庁が所管する高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律、いわゆる交通バリアフリー法が国会で成立をされたところであります。交通弱者に配慮した施策が求められているわけであります。
さらに、街全体のバリアフリー化を進めるなど、「健康と安心」をテーマとした街、いには野は本年三月に町開きが行われ、七月には最寄り駅となる都市基盤整備公団鉄道の印旛日本医大駅の開業により都心への足も確保され、住民の利便性は格段に向上するものと思われます。
なるけれども、これがものすごく成果を上げると、ここで一つのノウハウみたいなものが確立されると、そこからミスマッチが解消されるといいますかね、そこからものすごくいいものが生まれてくることになると思うし、それから、例えばバリアフリーの方向交換にしても、一番最初は何か去年は筑紫野市ですか、春日市か、あそこに焦点を合わせてやったというふうに聞いています、土木部としてはね。
意識やハードのバリアフリーを目指す優しいまちづくりを進める一方で、これをさらに発展させたユニバーサルデザインの考え方を、県民や企業を対象としたシンポジウムの開催等を通じて普及啓発するとともに、やがて県全体の運動に広めていきたいと考えております。 このほか、パートナーシップ、県民のまなざし等につきましては、新しい県総合計画等を通じて広く周知してまいりたいと考えております。
このうち、特にライトレールについては、低床式の車両で運行することから、公共交通におけるバリアフリー化を実現するとともに、環境面やエネルギー効率の面においても大変すぐれており、中心市街地の活性化を図る手段としても有効性があるというふうに評価が高まってきているところです。
◯副議長(広田喜代治君)5番杉根修君 ◯5番(杉根修君)(登壇、拍手)最初に、バリアフリーについてお尋ね申し上げます。 先日、ある障害者の方から次のような手紙をいただきました。手紙が長文にわたっておりますので、事前に知事の方にはお渡ししておりますので、全文は申し上げませんけれども、ちょっと最初だけ読んでみます。
このユニバーサルデザインの考え方は、一般的には、障害者や高齢者を含む、できる限り多くの人に利用できるよう製品、建物、空間をデザインすることと理解していますが、現在、広範に流布しているバリアフリーの理念が、存在する障害、障壁を取り除くという考え方に対して、最初からすべての人に対して障害、障壁を感じさせないことをユニバーサルデザインは意図しております。
まず、バリアフリー法に関して、交通局のターミナル等の旅客施設の新設・改修及び車両の新規導入にかかる費用は、どの程度必要かという質問に対し、ターミナルのバリアフリー化については、構造的に不可能なもの以外は、既に、実施済みであり、残った箇所については、新設、または大規模改修時に行うこととなるが、現時点では、具体的な計画はない。
さらに、ライフステージのすべての段階において、全人間的復権を目指すリハビリテーションの理念と、障害者が障害のない者と同等に生活し、活動する社会を目指すノーマライゼーションの理念のもとに、「完全参加と平等」を実現することを基本目標に踏まえて、一、地域でともに生活するために、二、社会的自立を促進するために、三、バリアフリー化を推進するために、四、生活の質の向上を目指して、五、安全な暮らしを確保するために
次に、「歩道の中には凹凸が大きいものや幅員が一メートル未満の狭いものなどバリアフリーに配慮していない歩道があるが、歩道のバリアフリー化を進めるべきではないか」との質問に対し、「バリアフリー化のための実態調査を昨年度と今年度に主要な駅周辺で実施しているところである。
そして、これがまさしくバリアフリーだなと思いました。