佐賀県議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日) 本文
ちなみに「リレーかもめ」は一時間に一本程度、「みどり・ハウステンボス号」も一時間に一本程度あります。 開業から一カ月余りが経過し、利便性の低下とその改善を求める利用者からの声について報道がなされています。 ついては、西九州新幹線開業後の上下分離区間の状況を見て、知事として考えられることもあると思いますが、改めて知事の所感をお伺いいたします。 次に、新鳥栖-武雄温泉間の議論についてです。
ちなみに「リレーかもめ」は一時間に一本程度、「みどり・ハウステンボス号」も一時間に一本程度あります。 開業から一カ月余りが経過し、利便性の低下とその改善を求める利用者からの声について報道がなされています。 ついては、西九州新幹線開業後の上下分離区間の状況を見て、知事として考えられることもあると思いますが、改めて知事の所感をお伺いいたします。 次に、新鳥栖-武雄温泉間の議論についてです。
なお、先ほどのJR九州の地元への説明資料によりますと、フリーゲージトレインが運行される場合、みどり・ハウステンボス号を上下三十二本、これは今と同じですけれども、上下三十二本運行することとされております。 つまり、フリーゲージトレインの上下六十四本と合わせますと九十六本の優等列車が運行されるという説明でございました。
特急みどり及びハウステンボス号が残れば、有田も伊万里も現在と変わらないし、肥前山口駅も辛うじて長崎本線の分岐機能の一部は残るし、結果、肥前鹿島駅も何とか利便性低下の歯止めにはなります。 そして、その維持管理負担を佐賀県と長崎県で先例に従って二対一の割合で負担する。いよいよのときは長崎県に全額負担をしていただく。
お客さん1万人と想定して、その内容について想定しますと、鉄道でハウステンボス号及び大村線の入込みは1,500人程度で15%。観光バス、定期バス、長崎空港からの船利用客2,000人、20%。残りは車、マイカーによるもので6,500人、65%。乗用車3,000台と見ても、駐車場は十分、3万坪程度確保されておりますので、問題はないと思っております。
「みどり」だけじゃない、「ハウステンボス号」もそうなりませんか。存続させたい並行在来線は、当該地域の力で維持させるのが国の基本方針であり、JRは、できる限りの協力と支援を行うとされています。 北陸新幹線も、金沢までの開業で「特急サンダーバード」や「特急しらさぎ」が廃止されたでしょう。大阪や京都からの直通特急だったので、利用者の不満がある。
その中で、新鳥栖駅にとまらないと、新鳥栖駅から西、いわゆる佐賀県、長崎県というのは置いていかれるんじゃないかというのが僕は前からそういうふうに申し上げて、できるだけ新鳥栖駅にとまって、今ある在来線の特急「かもめ」や「ハウステンボス号」とか、そういうところに乗ってもらうか、あるいはバスを利用して、停車されてから吉野ヶ里、嬉野、長崎方面に行ってもらうような、そういったものを開発しないと、十年後、西九州ルート
ここで、乗客の利便性についてお伺いをしたいと思いますが、フリーゲージトレインが導入され、その料金がもし上がれば、現行の特急並みの料金で利用できるのは佐世保線経由の「みどり・ハウステンボス号」のみになりはしませんか。これでは乗客の利便性というのは、逆に低下すると考えられませんか、いかがでしょうか。
熊本の「あそBOY」、「ゆふいんの森号」、長崎の「ハウステンボス号」。この大分の「ゆふいんの森号」等は、ちゃんと視野を広げるために座席を高くしてあります。もちろん見た格好も大変すばらしいです。「あそBOY」はもう見たとおりであります。車両に夢があることが多くの客を誘うことにつながることは、過去の鉄道に幾らも事例があることであります。 私の三歳の孫もせがみます。「『あそBOY』に乗りたい。