富山県議会 2024-06-10 令和6年厚生環境委員会 開催日: 2024-06-10
しかし、軽度の障害を持っている方は、ノーマライゼーションの実現、街なかで暮らすことが可能ではないかというようなことをおっしゃられていまして、私も非常に共感を受けました。 そこでですが、障害を理由とする差別解消の推進について、2021年に障害者差別解消法が改正されまして、2024年4月から事業者にも合理的配慮が義務化されております。
しかし、軽度の障害を持っている方は、ノーマライゼーションの実現、街なかで暮らすことが可能ではないかというようなことをおっしゃられていまして、私も非常に共感を受けました。 そこでですが、障害を理由とする差別解消の推進について、2021年に障害者差別解消法が改正されまして、2024年4月から事業者にも合理的配慮が義務化されております。
今日の社会において、急速に進む高齢化への対応や、障害の有無に関わらず日常生活や社会生活ができる社会を目指す、ノーマライゼーションが重要な課題であり、誰もが暮らしやすい社会であるユニバーサル社会の実現に向けた取組が求められています。今後、より一層、共生社会を具現化し、ユニバーサルデザインのまちづくりを進めていくためには、移動経路上及び施設の利便性と安全性の向上を図ることが重要であると考えます。
次に、障害者福祉、支援、ノーマライゼーション推進です。 県立東浦高校の敷地内に設置する幼稚部及び小学部に対応した千種聾学校ひがしうら校舎が本年四月に開校。県立農業大学校の敷地内へ移転する岡崎特別支援学校について、二〇二四年四月の開校を目指し、建設工事を実施。いなざわ特別支援学校については、二〇二五年九月の供用開始に向けて校舎増築の実施設計に着手。
国の基本方針においては、障がい者が住みなれた地域の中で生活をし続けられるよう、ノーマライゼーションの考え方によりまして、入所施設から地域生活への移行を進めていることを基本としております。そのため、住みなれた地域における居住の場として、グループホームの充実を推進しているところでございます。
また、当院はノーマライゼーションの考えに基づき、長期入院の地域への移行及び新たな長期入院を出さないための多職種による入院当初からのチーム医療を特色としており、その中でも、多職種チームで包括的な地域支援を行うACTというアウトリーチ型の医療をさらに推進するとともに地域医療連携体制を強化し、周囲の精神科クリニック、児童相談所、保健所などとの連携を強めて、限りある病床の効率的な運用を図り一人でも多くの患者
どうしてもそのお二人の言葉が脳裏から離れず、今から10年前に石部高校の敷地内に、前知事のときでしたが、三雲養護学校石部分教室が開設された当時、私も知肢併置の在り方やノーマライゼーション──健常者と障害者が共に学ぶことの意義をこの県議会で議論させていただき、その後一度も現場に足を運ばず、自宅から僅か5分で行けるその同校を訪ねていなかったことを反省し後悔をしつつ、まずは、現場の意向を確認するために同校を
現在、国、地方ともにノーマライゼーションという理念の中で、コロニーのような大規模施設を少し不便なところに作って、そこで生活するというのをやめて、障害のある人もない人も普通に地域で暮らそうという考えの下に、入所から地域への移行を進めているところである。高齢化が進んでいるのは、新規の入所を抑えていることもあろうかと思う。 これまで県は、強度行動障害者の支援者養成研修をのぞみの園に委託してきた。
それは、世界的なノーマライゼーションの理念の普及の下、二〇〇二年度に策定された国の障害者基本計画や二〇〇五年に成立した当時の障害者自立支援法などにより、障害者福祉の在り方は、施設福祉から地域福祉へと大きく変わり、住み慣れた地域に住んで、地域で活動し、地域の人たちと共生していくという障害者福祉の転換を踏まえ、障害のある方々が身近な地域で安心して生活していただけるような取組が求められている中で、遠隔診療
また、ノーマライゼーションの理念に基づき、共生社会の形成に向けて、同じ高等学校の生徒同士でインクルーシブ教育を充実することは、障害のある生徒にとっても、障害のない生徒にとっても、多様性への理解、また思いやりや協力の態度などを育むことにつながると考えております。 特別支援学級が設置できない高等学校に知的障害のある生徒を受け入れる学科を設けることは、全国で初の取組でございます。
訪問して感じたことは、今後、医療的ケア児の方や御家族に対して、医療、療育の観点から自治体や地域社会がノーマライゼーションの心を育み、このような施設のさらなる普及と、支援に携わる様々な資格を持った多職種の方々の増員や待遇の改善、また、経営上のサポートが必要だと感じました。
ノーマライゼーションの理念が確実に広まったと感じました。 そこで本題に入ります。欧米発祥で広がりを見せているインクルーシブ公園、ユニバーサルデザイン公園というものがあります。
急速に進む高齢社会の対応や、障害の有無にかかわらず日常生活や社会生活ができる社会を目指すノーマライゼーションが重要な課題であり、新たに妊産婦及び乳幼児連れを対象とした外出環境整備など、子育てバリアフリーも加えながら、誰もが暮らしやすい社会であるユニバーサル社会の実現に向けた取組を求めました。
これまでの取組の成果と課題を踏まえ、障害のある人が望む暮らしを実現できるよう、障害のある人もない人もお互いに尊重し、理解し、助け合うことができるノーマライゼーションが浸透した共生社会の実現に向けた指針および実施計画として、コロナ禍の下、本年3月に滋賀県障害者プラン2021が策定されました。
47: ◯二之湯委員 今、御説明になられたAR、VR等のテクノロジーを活用したという部分は、特にこの文化基本計画の中では「誰もが文化に触れられる」というようなところで、ノーマライゼーションのような部分であったりとかがあって、その他ももちろん「どこでも誰でも触れられる」ということはいろんな過疎地をはじめ地域振興にも使われると思うんですけれども、どっちかというとそれは
1980年代にノーマライゼーションの考えが広がり、障害福祉も施設から地域へシフトしましたが、入所者の重度化、高齢化に伴い、全国的にも施設解体構想が頓挫したり、老朽化したコロニーを建て替える動きも相次いでいます。その背景には、重い障害のある方を権利の主体として見ない社会の偏見が今も根深くあります。
◆(西惠司君) 本当に、ノーマライゼーション時代、ユニバーサル時代、やはり中途障がいが起こっても、そういう高齢者じゃなくても、やはりそういうエレベーターに頼らざるを得ない住環境、生活環境になった方で、御心配される方が多くいてると思います。 それで、今後の高齢化社会が進む中、入居者の暮らしの中に、エレベーターはなくてはならないものです。
テーマとなる多様性・ダイバーシティー、包摂・インクルージョン、そして共生・ノーマライゼーション社会の実現は、この鳥取県でも確実に、着実に進んでいます。それを確認しながら、より確実なものへと深められればと思い、その思いを込めて質問させていただきます。 まずは前々回の議会で取り上げました重症心身障害児者の課題です。
「バリアフリー」,「ノーマライゼーション」という言葉が広まって久しいですが,県内も各所に点字や多目的トイレなど,バリアフリー施設やエリアがあることは皆さんよく御存じのとおりです。 そこで,視覚,聴覚,肢体などの障害を持つ皆さんに寄り添ったサービスを提案することこそがマーケットの創造につながるのではないでしょうか。
障害があっても、自立して暮らせるノーマライゼーションの社会に向かうためには、就労による社会参加と経済的自立が大切だと思います。 障害者の法定雇用率は、令和3年3月1日に従来より0.1%アップとなり、民間企業は2.3%、国、地方公共団体は2.6%、都道府県等の教育委員会は2.5%となります。 まず、滋賀県の障害者雇用の状況を、商工観光労働部長にお伺いいたします。