香川県議会 2006-11-04 平成18年11月定例会(第4日) 本文
(花崎光弘君登壇、拍手) ◯花崎光弘君 二〇〇六年、今年のノーベル平和賞は、バングラデシュ人民共和国の経済学者ムハマド・ユヌス氏と、同氏が設立したグラミン銀行に贈られることとなり、十日に授賞式がありました。
(花崎光弘君登壇、拍手) ◯花崎光弘君 二〇〇六年、今年のノーベル平和賞は、バングラデシュ人民共和国の経済学者ムハマド・ユヌス氏と、同氏が設立したグラミン銀行に贈られることとなり、十日に授賞式がありました。
ノーベル平和賞ということで、ユヌス氏ということですけれども、どうしてノーベル賞を受けられたかというと、マイクロクレジットと呼ばれる貧困層のための融資制度、これを世界に発信されて、アジア、アフリカなど途上国で草の根からの開発の手段として実践されて、評価されてるということで、弱者の視点を持つことが大切だと。
植林といえば、ケニアの環境副大臣、ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんが有名でございます。「もったいない」の日本語を世界じゅうに流布させた方でございますけれども、ノーベル平和委員会の評価は、マータイさんが創設したグリーンベルト運動という植樹運動であり、三十年間で三千万本を超えた植林、約十万人の女性が参加した。
そして、この会員になっていますと、実は冊子が1冊送られてまいりまして、昨年の2月に環境に対する取り組みによりノーベル平和賞をとられましたケニアのワンガリ・マータイ女史のいろいろと日本での活動報告が出てきたわけなんですけれども、この中で非常におもしろいことが書いてありました。
ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが提唱した「もったいない運動」も、そもそもは上部組織の社団法人日本青年会議所が1993年以来、国際運動として行ってきた理念にマータイさんが共感してくださり、一般に認知されるようになったということは、実は余り知られておりません。
SOS子どもの村は、ことし14度目のノーベル平和賞候補にノミネートされていますが、この最高レベルの児童福祉から私たちが学べることは数多くあります。まず、SOS子どもの村の4つの原則です。1つ、2年間の専門訓練を受けたマザー、これは男性でも可能です。そして、兄弟姉妹が一緒に育つこと。3点目、太陽の光に満ちた家、最後は子供の心を世界に向ける基盤である村の4つです。
特にノーベル平和賞受賞者であるケニアのワンガリ・マータイ氏が提唱された「もったいない運動」の「もったいない」を選挙のスローガンに引用され、あの激戦を勝ち抜かれた指導力にも大いに期待したいと存じます。 また、今回の知事選挙では、私たちの会派を初め、すべての会派が嘉田知事以外の候補者を推薦いたしました。しかし、県民の思いは嘉田知事を選択したことを、厳粛かつ謙虚に受けとめなければならないと存じます。
また,昨年十月,ケニア共和国のナイロビ市で開催されました第11回世界湖沼会議に出席し,ノーベル平和賞受賞者のマワタイ環境・天然資源副大臣とお会いする機会を得ることができました。これも忘れ得ない思い出となりました。 今,我が国は,国から地方へ,官から民への国是のもと,社会経済システム全般にわたり改革が推進されております。
この前ノーベル平和賞をもらったマータイさんが先月日本に来て,環境問題でやっていましたけれども,もったいないというのは,すべてにおいて言えるなと,食育の中でも,まして今,大量生産,大量消費,大量廃棄という中において,何でも物があふれている時代で,もったいないという感じをつくっていくのは非常に難しいのですけれども,これは子供のときからしっかりやらないとできないものだなと思っているわけでございます。
また,平成17年6月議会で私は,ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんと小泉首相の会談の内容を例に,「もったいない」精神の高揚を我が県でも図るべきと提案させていただきました。今議会の提案説明で,知事は資源循環型社会形成のため,県民一人一人の意識改革と実践を促す全県的な「おかやま・もったいない運動」に新たに取り組むと表明されました。
もったいない運動は、環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが昨年二月に来日したときに、日本には資源を有効に活用する言葉として「もったいない」という日本語があることを紹介され、その言葉に感銘を受けたということです。その後、マータイさんは「もったいない」を世界に広めていきたいと国連でも提案したそうです。
アフリカの女性としては初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんという方がいらっしゃいます。環境破壊に苦しむ農村の女性を救うために、1977年に「グリーンベルト運動」というのを創設し、3,000万本にも上る植樹などを通して、環境保護や民主化、また女性の地位向上に尽力をしてきた人でありまして、ケニアの環境副大臣も務めております。
去る2月の14日に、環境で初めてノーベル平和賞を受賞されたケニアの環境副大臣ワンガリ・マータイさんが来福されました。目的は、日本古来の文化である「もったいない」の心を日本国内に広めるためです。「長幼を大事にする美風や師に対する敬愛の念、額に汗する労働のとうとさといった日本人の失ったものをもう一度取り戻してください。そして、すばらしい日本文化を世界に輸出してください。」
昨年、「もったいない」という日本語の精神を称賛し、再認識させたのは、2年前、ノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣、ワンガリ・マータイさんです。マータイさんは、「もったいない」を環境保護、物を大切にすることの世界の合言葉にしようと呼びかけていることは皆様も御承知のとおりです。
過日ノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣、ワンガリー・マータイさんが「もったいない」というこの日本語を世界じゅうに宣伝したことを報道で皆さんも御存じのはずであります。つまり、3Rをわかりやすく表現しており、世界じゅうの人々が関心を寄せております。 以前にも再三質問で、少子化による学級減によって空き校舎が数多くあり、この廃校となった校舎を再利用できないものかと指摘をしてまいりました。
よみがえるといえば、ノーベル平和賞を受賞したケニアのマータイさんが世界に発信する「MOTTAINAI(もったいない)」という言葉であります。 「もったいない」という言葉は、昔はよく使っておりましたが、最近は「排出抑制」「再使用」「再生利用」を象徴する環境のキーワードにもなっているとのことであります。
このもったいないバージョンは、ケニアの環境副大臣で、長年の植林活動の功績により、昨年度のノーベル平和賞を受賞されたマータイさんが提唱されている「もったいない運動」に共鳴して始められたとのことであります。
そのときに、一方で、彼に関して言われたのは、おまえはキリスト教徒であり、大変に富裕な階層であり、ノーベル平和賞の候補にもなるような人間であり、おまえのやっていることは偽善ではないか、スタンドプレーではないかというようなことを当時の労働運動というものを言っている者から厳しく指弾をされました。
開会式には、副大統領を初め、水資源かんがい大臣や、昨年度のノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ環境副大臣も出席されるなど、ケニア政府の歓迎ぶりと会議への大きな期待とともに、滋賀県のこれまでの取り組みに関係者から高い評価をいただく会議となりました。
本年二月にノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣マータイさんが来日し、日本の「もったいない」という言葉に感銘を受けたということが大きく報道されました。小泉首相も、マータイさんの「もったいない」を取り上げて、日本が持っていた心を改めて子供たちに伝えようとしております。この「もったいない」の精神は、環境の問題にも大きくかかわってまいります。