高知県議会 2018-12-11 12月11日-02号
水産改革ワーキンググループの議論では、ノルウェーのサーモン養殖の成功を典型例として取り上げていますが、養殖に適した静穏な水面を持つ海岸線が非常に長いなどの地理的条件を無視したものです。 失敗から学ぶことは大事です。世界最大のサーモン養殖業者、マリンハーベストが2003年に大分県にハマチ養殖で進出をしましたが、国外販売、加工工場建設の約束は一切果たされず、5年連続の赤字で撤退した事例があります。
水産改革ワーキンググループの議論では、ノルウェーのサーモン養殖の成功を典型例として取り上げていますが、養殖に適した静穏な水面を持つ海岸線が非常に長いなどの地理的条件を無視したものです。 失敗から学ぶことは大事です。世界最大のサーモン養殖業者、マリンハーベストが2003年に大分県にハマチ養殖で進出をしましたが、国外販売、加工工場建設の約束は一切果たされず、5年連続の赤字で撤退した事例があります。
このIQ制度については、ノルウェーでは、何か金銭で売り買いされたりしているとかという話も聞くんです。まだどの程度IQを導入するのかが明らかにはなっていませんけれど、このIQ制度なんかが導入された場合、本県の水産業にどのような影響を与えるおそれがあるのか、まだちょっと先の話ですので、その程度の話になると思うんですけれど、そのことについての御所見を水産振興部長にお聞きしたいと思います。
来年度、高知新港に入港する船の定員を調べてみますと、ノルウェージャン・ジュエル2,376人、ダイヤモンド・プリンセス2,706人、MSCスプレンディダ3,274人、マジェスティック・プリンセス3,560人、クアンタム・オブ・ザ・シーズに至っては4,180人と、非常に多くの乗客を乗せたクルーズ船が高知新港に入港することとなっております。
他方、水産業で成長を続ける国々の現状は、水産資源の安定と増加、労働環境の大幅改善、若者にも人気がある産業、高い収入--日本の漁業者の平均年収が200万円なのに対しノルウェーは900万円、世界の水産物需要増と魚価高を背景とする安定した成長など、日本とは全く対照的な道をたどっております。
ノルウェーのような漁業先進国も、1970年代までは日本と同様に乱獲による資源減少で漁業が産業として成り立たないような状況でした。そこからノルウェー政府は漁業政策を転換し、資源管理を徹底することで、漁業を持続的で収益性の高い産業へと改革したのです。 例えば、北海のニシンは、ノルウェーにとって最も重要な資源の一つであり、1965年のピークには、120万トンもの水揚げがありました。
特に、世界のいじめ研究の第一人者であるノルウェー・ベルゲン大学のダン・オルウェーズ教授のいじめ防止のプログラムは有名です。 ノルウェーで1982年、2人の若者の自殺事件が発生し、その原因が長期にわたるいじめであったことが明らかになり、国民全体に大きな衝撃を与えました。ノルウェー政府は、オルウェーズの指導のもと、いじめ問題に焦点を当て、全国調査を第1段階として実施します。
県はフィンランド、ノルウェーなど北欧の福祉先進国の視察を行い、県の主要施策、日本一の健康長寿県構想に反映していただきたいと思います。 本県は共働き家庭が多く、また核家族化が進み、3世代同居が少ないという現状の中、日本一の健康長寿県構想において、子育てしやすい環境づくりをどのように進められているか、地域福祉部長に伺います。
当日、ノルウェーのジオパークネットワーク会議の会場と市役所をインターネットでつなぎ、認定の瞬間の喜びを同時に味わうというイベントが開催をされました。早朝にもかかわらず150人を超える市民が会場でその瞬間を待ちました。その瞬間、スクリーンに映る市長の笑顔を見ながら会場のみんなで喜びを分かち合うことができました。一度にこれほど大勢の人の笑顔を見るのは本当に久しぶりでした。
室戸ジオパークにつきましては、今月18日にノルウェーで開催されましたジオパークネットワーク会議におきまして、世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。ジオパークとしての価値や地元の皆様の熱意ある取り組みが世界に通用するものとして認められたことを、私自身も知事として、そして高知県民の一人として大変喜んでいるところであります。
事実、海外においては、ギリシャやノルウェーではステータスの高い仕事で、国民の尊敬を集めていると聞いております。何よりも人口減少に悩む高知県にとっては、高知県に住民票が残り、人材の流出を防げるという利点があります。海運業界においては、今までは物に人が集まった時代、これからは人に物がついてくる時代になったと言われております。つまり、これまでは船に人が集まったが、これからは人に船が集まる。
それから20年、当時深めた議論や展望と現在がどう移り変わったか、先進国のハワイやノルウェーはもとより、韓国や台湾など新たな取り組みを始められた国々の皆さんもお迎えをして、この20年を検証し今後の課題や新たな時代に向けた海洋深層水のあり方を議論することは、その先発県としての使命でもあろうかと考えます。
それに対しノルウェー、マイナス9%、フィンランド、マイナス10%、日本はマイナス15%と減少割合が際立って大きくなっております。
世界で最も早くいじめ対策に取り組んだノルウェーでは、クラスのルールを作成します。一つには、私たちは他の生徒をいじめない。二つには、私たちはいじめられている生徒を助ける。三つには、私たちはひとりぼっちになりやすい生徒を仲間に入れる。これらのルールの意味を子供たちに十分理解させるために、いじめに関するビデオを見せる。あるいは少年少女向けの文学作品を読ませる。