福井県議会 2022-12-20 令和4年予算決算特別委員会 本文 2022-12-20
また、先ほどの関サバなど、九州のサバはノルウェー産同様、非常に脂がのっているということであるが、逆に若狭のサバは海がきれいで、有機栄養分が少なく、魚の体は大きくなりにくいが臭みのない、澄み切ったおいしさを持っており、差別化になるということである。
また、先ほどの関サバなど、九州のサバはノルウェー産同様、非常に脂がのっているということであるが、逆に若狭のサバは海がきれいで、有機栄養分が少なく、魚の体は大きくなりにくいが臭みのない、澄み切ったおいしさを持っており、差別化になるということである。
風力もノルウェーなどの北欧で風が吹かなくなっており、風力発電の風況が変わってきて、それに代わって原子力を活用するという論調の記事が出たこともある。
73 ◯畑委員 今、学校給食のことが出たのでちょっと質問させてもらうが、今は年3回という、それで44.7%という地場産の利用率というのか、そういう形が出ているのだが、今、福井ではサバが、今は半夏生サバだけれど、サバは福井の人はノルウェー産を食べる。それは何でかといったら、脂が乗っているから。
233 ◯水産学術産業拠点整備室長 主にノルウェー、チリから輸入される。
委員が言われるように、ノルウェーからの冷凍のサバが大量に入ってきており、それを使っている。焼きサバやへしこは脂が乗っているサバのほうがおいしいため、輸入品を利用することはある。 しかし、本県の漁業の利点というのは、近くでとっているため、生かしたまま極端に鮮度がいい状態で販売できることである。養殖の魚と一緒で、定置網でとれた魚でも生かしたままで売ることが可能で、これは外国産の魚にはできない。
今は、ノルウェーからの海外輸入に頼っているというのが現状である。知事が言った食味の向上、陸上での養殖、共同研究、資源管理、技術指導、これは本当に水産業にとって欠かせないものであるので、さらなる取り組みを求めておきたい。
世界シェアはノルウェーやチリ産が多くを占めていますが、トラウトサーモンの県内での生産体制を早期に確立するとともに、来年度には水産加工施設も本格稼働しますので、ブランド化を含め、国内市場はもとより、輸出による販売戦略展開が必要と考えますが、課題などを含め、所見を伺います。 次に、人口減少対策についてお伺いいたします。 人口減少に歯どめをかける徹底戦略がいよいよ実行されることになります。
60 ◯水産課長 委員が言うとおり、世間一般の方は、ノルウェー産の脂ぎったサバになれてしまっている。ただ、福井県では、昔はサバがたくさんとれて、国産サバのよさもわかっている方もいる。半夏生鯖とか、鯖街道とか、福井県のサバは有名であるので、国産サバの味も復活させたい。
へしこも、鯖はなかなか福井県でとれないので、へしこ鯖はほとんど輸入のノルウェー産である。ただ、へしことは福井県だというイメージがあるのは、その独特のつくり方であり、越前うにも一緒である。越前うにもへしこも福井県が自慢できる製法であり、原料は残念ながらとれないので、県外から持ってこないといけないのだが、福井県でつくったということで堂々と売ればよいのではないか。
焼きサバというのはノルウェー産のサバが原料として出回っている。ノルウェー産のサバは、国産のサバに比べ油気が多いということで、消費者の嗜好にマッチしている。昔は国産サバがたくさんとれたのだが、今は品質が安定してたくさんとれるノルウェー産のサバを買ってきて焼いているというものが多く、国産サバの利用の割合が非常に少ない。
ノルウェーでとれた魚が中国へ輸入され、骨を取ったものがノルウェーに再輸入される。イギリスからタイへ輸出されたエビが皮をむかれてイギリスへ戻る。アメリカでとれたマグロが日本で調理されアメリカに戻る。深刻化するエネルギー問題、環境問題をよそに、自由貿易の名のもとに行われています。
海外ではノルウェー、ポルトガルで行われておりますが、日本ではありません。 私たちが海上から見学したものは小規模試験機で、全長が約71メートル、ローターの直径が22メートル、水深100メートルです。巨大なシンカーとアンカーでつながれ、海の中に浮いているものです。巨大なブイが浮いているような状況です。発電量は100キロワット、来年度から計画されているものは2メガワットのフルスケールです。
ノルウェー産のサバを加工したへしこや焼きサバは、脂がよくのっているという好評さもあるし、地元で加工した商品ということで、位置づけをしている。
スウェーデンやノルウェー、ドイツの製品ではまずあり得ないことだ。だから、メーカーは、インドの製品が悪かったと言う。ブレードのFRPについてはどうかと聞くと、全然問題ないということだった。FRPだから、10年でも20年でももつ。もともと風力発電自体の耐用年数が20年であるから、その期間、耐えられるだけのものは持っている。
また、今シベリアランドブリッジ構想というのもあり、サンクトペテルブルグというのがノルウェーのほうにあるが、そちらへ荷物を運ぶのは、今南回りで40日から50日かけて船で運んでいる。それを日本海の港を使って、ウラジオストックへ揚げて、そこからシベリア鉄道で運ぶと20日ぐらいで行くという構想もあるし、実際近鉄エクスプレスなど大手の事業者はそういう形で動き始めている。
最近は貴重品で、今はほとんどノルウェーのものである。サバを蓄養して、ある程度大きくして、例えば浜焼きのサバといったところまでにすることは無理なのか。 228 ◯水産課長 技術的には可能である。
また、あわせてお聞きするが、フランスやノルウェーでは月6万円を超す手当があると新聞にも報じられている。この点について、県としては欧米諸国の資料もあるだろうと思うので、その実態をお聞かせ願いたい。
オーストラリアでは、2004年から新生児に対して円換算で24万円を支給し始めたことや、ノルウェーでは、公立保育所を使わずに家庭で1歳から3歳児を育てている親に対する月6万円を超す手当があります。また、フランスでも、3歳以下の子育てに月6万円を超す国からの手当があると新聞などで報道をされております。