12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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奈良県議会 2013-09-01 09月20日-02号

奈良県でも、ニチアス王寺工場、竜田工業周辺住民アスベスト健康被害が報告されています。県は、アスベスト暴露歴のある工場周辺一キロメートル以内の住民地元の自治体の協力で調べ、特にその人たちに胸部のCT検査などを実施し、アスベスト暴露医学的所見である胸膜プラークなどの有無など健康被害実態把握をするため、環境省アスベスト健康リスク調査への参加を呼びかけています。全国でも注目する取り組みです。

奈良県議会 2010-05-01 06月09日-03号

リスク調査の結果、ニチアス王寺工場、竜田工場周辺において石綿に特有の所見である胸膜プラークの有所見者や中皮腫死亡者が発生している事実から、工場に立ち入りした人、家庭で暴露した人を含め、労働者以外の石綿暴露者に対する健康管理制度を創設することが必要ではないでしょうか。リスク調査は、調査参加者検診費用以外の経済的負担を引き受けておらず、県外転出者も積極的に受け入れるものとなっていません。

奈良県議会 2009-09-01 09月28日-02号

第一に、王寺町のニチアス王寺工場、斑鳩町のニチアス子会社竜田工業によって引き起こされた石綿被害について、明確な認識を確立することが必要です。環境省委託調査として県が実施した健康リスク調査結果では、石綿暴露でしか起こらない胸膜プラーク所見者が有意に確認されており、また、中皮腫死亡者調査でも、調査対象者数に限界があったとしても、石綿暴露でしか起こらない中皮腫死亡が確認されているところです。

奈良県議会 2008-06-01 07月03日-02号

ニチアス王寺工場竜田工業汚染源と考えられる石綿による住民被害にかかわる質問をいたします。この問題については、これまでにも民主党会派としてたびたび質問をしており、担当部局の考えなどを確認させていただいております。 過日六月四日に環境省委託調査として実施された奈良県における石綿健康リスク調査報告書が示されました。

奈良県議会 2006-09-01 09月28日-04号

尼崎市のクボタ工場内外アスベスト被害者の多発が明らかになって以降、奈良県においてもニチアス王寺工場斑鳩にある竜田工業周辺で中皮腫胸膜プラーク石綿肺など石綿関連病変有所見者発生率が高いことが確認されました。そして、マスコミに被害者が多発しているとクローズアップされ、アスベスト健康被害実態やその対策県民が注目をしております。

奈良県議会 2006-06-01 06月22日-02号

私が重点を置いて質問させていただきたいのは、ニチアス王寺工場斑鳩町の竜田工業被害者への救済策健康調査の問題です。これまで奈良県が知り得た被害状況についてお尋ねします。両社が取り組んだ健康診断の結果について教えてください。なおかつ、両社調査結果を奈良県が分析して、これまでの両社被害者周辺住民に対する対応策について、妥当であったのかどうかの評価をしてください。 

奈良県議会 2006-02-01 03月06日-02号

本県においても、ニチアス王寺工場、竜田工業従業員のほかに、その家族工場周辺住民の方にもアスベスト疾患で亡くなられた方がおられると聞いております。そこで、これまで実施されてきた健康検診の結果と、今後における県民の健康不安にどのように取り組まれるのか、まずお尋ねいたします。 第二点は、建築物対策についてであります。 

奈良県議会 2005-11-01 12月06日-02号

本県でも、ニチアス王寺工場、竜田工業従業員のほかにも、従業員家族工場周辺住民の方にもアスベストを原因とする疾患で死亡された方もおられる中で、従業員家族周辺住民など、労災補償対象とならない健康被害者がたくさんいらっしゃいます。その方々の救済を目的としたアスベスト新法次期通常国会に提出されるようでありますが、一日も早い被害者救済を期待するものであります。 

奈良県議会 2005-09-01 09月22日-02号

クボタ神崎工場労働者周辺人たちの中皮腫、肺がんによる死者が明らかになり、我が奈良県も王寺町のニチアス王寺工場、斑鳩町の竜田工業株式会社で多数の死者があることが明らかにされました。今回のアスベストにしろ、これまでのエイズ非加熱血液製剤、サリドマイド、水俣病など、危険や失敗がわかっていても、だれも知らないふりをして手を打たない、日本の政府関係者を私たちは幾つも見てきました。

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