富山県議会 2018-06-05 平成30年農林水産委員会 開催日: 2018-06-05
13 尾島研究・普及振興班長 呉羽梨産地では、平成27年の黒星病の多発による大きな被害を受けまして、県、JA、全農富山県本部などからなるナシ黒星病対策プロジェクトチームを中心に、黒星病の被害の抑制に向けまして、効果の高い対策を推進してきているところであります。
13 尾島研究・普及振興班長 呉羽梨産地では、平成27年の黒星病の多発による大きな被害を受けまして、県、JA、全農富山県本部などからなるナシ黒星病対策プロジェクトチームを中心に、黒星病の被害の抑制に向けまして、効果の高い対策を推進してきているところであります。
県内有数のナシの産地であります明和町では、「ナシ産地構造改革協議会」という組織をつくりまして、これまでに研修を受けた県外の参入者を含めまして、2名の方が経営を継承し、新たな担い手として活躍されております。それに加えて、さらに2名の方が経営継承を目指して、現在も研修を継続中であります。
県においては、二〇〇七年にJAや関係市と佐賀県農林水産物等輸出促進協議会を立ち上げ、輸出業者や各種の輸入業者等と連携しながら、現地のバイヤーの招聘や商談会の開催、現地取扱店でのプロモーションや広報活動など、「佐賀牛」、イチゴ、ミカン、ナシといった農産物を初め、日本酒や加工品など世界に誇れる佐賀の高品質な県産品を中心に輸出拡大に取り組まれてきたところであります。
この事業は、平成28年度から実施をし、平成28年度は、1つには北びわこ園芸特産推進協議会においてキャベツとミニトマト、2つ目に竜王町果樹生産振興協議会におけるナシなど、県内で16協議会において産地戦略が策定され、このうち13協議会で省力化を目指したタマネギの定植機やキャベツの収穫機などが導入されたところです。
これまでに山野草の産地であります中之条町の六合地区や県内有数のナシ産地である明和町では、県外から移住した新規参入者がハウスや果樹園などの生産基盤を継承しまして、担い手として地域に定着しているところです。 県としましては、こうした取組を通じて、今後も群馬県の魅力を多くの方々に発信するとともに、本県農業の継続的な発展と地域の活性化に向けて新規就農者をしっかりと支援してまいりたいと考えております。
先ほど県内でのIPM農法のいろんな技術導入事例を御紹介いたしましたけども、物理的な防除といたしましては、ナシ園でヤガを防除する黄色い光を出す忌避灯、これは一般的にあるんですけど、これも物理的防除。それと、生物的防除では天敵を紹介しましたけど、そのほかにBT剤といってバクテリアで虫を殺すといいますか、そういったものもございます。
小幡緑地は、マメナシやトウカイコモウセンゴケなどの希少種が生育しているほか、多くの野鳥を観察することができるなど、自然環境に大変恵まれた公園です。 こうした豊かな自然環境の中で動植物に触れたり、保全活動を行ったりと、さまざまな方々が現地で活動を行っておられます。また、春や秋には各種イベントが開催され、毎年多くの皆様が来場されるなど、県民に親しまれている公園です。
御質問しましたが、やはりビニールハウス何千棟とか農業被害何千ヘクタールとかいう背景の中に、私の地元では、例えばマキノのリンゴのリンゴ園がたくさんリンゴが落ちて大変な状況でしたし、栗が1,500本も折れたり、そして、柿の農家40軒が丹念に育ててこられた柿が本当に傷まみれになって、例年の出荷の20%も行かないというようなことで、果樹やいろいろ園芸の振興を図っておりますが、農業共済に入れていない品目、彦根ナシ
この中には、産地の後継者が中心となり、ファクトリーショップを立ち上げたり、機屋めぐりを提案するヤマナシハタオリトラベル、また、東京造形大学の学生と協働して、斬新なデザインの生地や、御朱印帳などの新製品を開発している富士山・テキスタイル・プロジェクトなどの活動があり、マスコミでも取り上げられ、注目を集めております。
それに関しては具体的に彦根ナシをこれからつくられる農地に対する導入というお話をいただいているところです。 それから、今はストップしていますが、永源寺の政所茶との連携も我々大学としてはありまして、それは農業技術振興センターを通さずに政所茶の生産者と直接やったほうが早いというところがあります。
50 大木防災・危機管理課課長 まず、被害状況でありますけれども、9月の台風18号につきましては、水稲の倒伏やリンゴ、ナシの落果などの農作物被害がありましたものの、人的被害、それから住家被害等はなかったという整理をしております。
「この秋は雨か嵐かしらねども、今日のつとめに田草取るなり」、二宮金次郎は歌ったわけであるが、実りの秋の前に台風が直撃をするような状況であって、冷や冷やしたわけであるが、近所のナシが少し落ちたという程度で穏やかな実りの秋を迎えられて、本当にいい日本の秋だなということを痛切に感じるきょうこのごろである。
その結果、昨年度までにトマトやキャベツ、ナシなどを生産している55の生産団体が自主的にGAPを導入しています。 また、近年は農産物の差別化を図り、競争力を強化することなどを目的として、農業法人等を中心に外部の機関から認証を受けるグローバルGAPやJGAPを取得する動きが出てきました。
この農研機構と鳥取県が,ことし3月22日に,梨づくりの分野で包括連携協定を結び,4月7日に,鳥取県園芸試験場内に設置された農研機構「鳥取ナシ育種研究サイト」の開所式が行われました。これは,政府関係機関の地方移転に向けた取り組みの一つとしても特筆されるものであり,鳥取の梨づくりの新時代を開くものとして期待されています。
その中で、修学旅行生が約6万2,000人と主体となっておりますが、外国人旅行者を含めた一般旅行者の増加対策にも取り組んでおり、いちごやナシ、ブドウなどの収穫体験メニューは、来客者に好評を得ているところでございます。
そういう意味で、ことしもタイの旅行業者さんを招聘いたしまして、かきの園地ですとか、ナシ、ブドウの園地ですとかを見ていただいて、実際にそういったことで戻っていただいて、向こうでSNSなりでどんどん発信していただいております。そういった形で帰っていただくということでインバウンドの対策もやらせていただいているところです。
日本ナシとか、レタス、果樹、野菜、あるいは米なんかの、麦もそうだと思いますけれども、そういうもののゲノム解析を一手に果樹試験場で行うという考え方でよろしいんでしょうか。
また、先般、11月17日に、カオバン省の委員長さんがお見えになりまして、そのときに私からも若干説明させていただいたんですが、委員長さんのスマホの画像を見せていただいたんですが、うちの地域のナシはこんなふうにしかならないと。長野のナシは、この資料を見ると非常に立派な大きなきれいなナシがなっていると。こういう技術をぜひうちも学びたいというお話がございました。
一方で、若手を中心に、東京造形大学の学生と協働して新製品開発を目指す富士山・テキスタイル・プロジェクトや、首都圏などで自社ブランドの販路開拓を図るヤマナシハタオリトラベルなどの取り組みが進められている点は、非常に頼もしく感じているところです。 先日、私は、「県政トーク GOTO 知事が行く」に参加し、織物業に携わる方々のさまざまな意見や思いを聞かせていただきました。
環境が変わってきているということで、前のほうはリンゴと洋ナシの比較なので非常に簡単な比較になっているのですが、お手元では既に表示されているかと思います。 自治体経営というのはこの20年間の間に非常に難しい選択を迫られてまいりました。ここでは「守り?」と「攻め?」と書いてございますけれども、やはり先ほどの地財ショック、これが非常に大きなイベントでございました。