24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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香川県議会 2022-02-01 令和4年[2月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

吉田子ども政策推進局長  都築委員母乳バンクについてのその後どうだったかというお尋ねでございますが、11月定例会の本委員会において御提案いただいた母乳バンク認知度アップ県内でのドナーミルク導入施設の拡大についてということであったかと思いますが、その後、県内医療機関の方々ともお話しする機会はもちろんございましたけれども、動きとして申し上げられるのは、2月22日に産科、小児科の医師などで構成する

香川県議会 2021-11-01 令和3年[11月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

実際にドナーミルク提供を受け始めたある病院医師も、「母乳人工乳かの選択肢しかなかった中で、母乳バンクからの安全なドナーミルクが使えるようになった意義は大きい。医療現場は大変に助かっている」との評価の声が寄せられております。  ただ、この母乳バンクは、認知度も低く、ある調査では、その言葉を知る妊婦、母親は1割程度ドナーミルクを活用する国内のNICUもおよそ1割と伺っております。  

香川県議会 2021-11-01 令和3年[11月定例会]総務委員会[政策部、出納局、監査委員事務局] 本文

また、休暇制度ですが、1団体妊産疾病や公務上の疾病及び骨髄ドナー休暇について措置がない状態と聞いていますが、現在制度化に向けて協議していると伺っています。また、フルタイム、パートタイムの勤務時間の設定の話については、その職務の内容や標準的な職務の量に応じて適切な時間設定をしているものと承知しています。

香川県議会 2018-09-01 平成30年[9月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

骨髄バンクでは、毎月、骨髄提供者候補である新規ドナーが約3,000人ずつ登録され、平成29年度末現在で約48万人おられるそうです。一方、提供を待つ患者さんは約1,300人おられ、一人でも多くの患者を救うためには、骨髄提供していただけるドナー登録数をふやしていく必要があります。

香川県議会 2017-11-01 平成29年[11月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

骨髄バンク全国的な仕組みであるため、本来は国において骨髄提供者に対する支援制度が設けられるべきものであり、県議会では、骨髄バンク支援する団体からの請願を受け、ことし3月、「骨髄等移植ドナーに対する支援充実を求める意見書」を採択し、国に対して、ドナー休暇制度化ドナー骨髄提供により入院や通院するために仕事を休む場合の休業補償制度の創設の検討を要望したところであります。  

香川県議会 2017-02-06 平成29年2月定例会(第6日) 本文

───────────────────────────── ◯議長(黒島 啓君)次に、発議案第九号、骨髄等移植ドナーに対する支援充実を求める意見書案を議題といたします。  本発議案提出者及び案文は、配付のとおりであります。  提出者代表山本悟史君の説明を求めます。  山本悟史君。    

香川県議会 2017-02-01 平成29年2月定例会 資料

骨髄バンクドナー登録者数は、平成29年2月末現在で約47万人足らずとなっ ており、患者とのHLA適合率は9割を超えているが、そのうち移植に至るのは6割 程度に留まっている。  その原因としては、ドナーの健康上の問題のほかに、提供に係る事前の通院や入院 等のためのドナー休暇制度導入が一部の企業等にとどまっていることなどに問題が あるとされている。  

香川県議会 2016-11-02 平成28年11月定例会(第2日) 本文

民進党では、彼の遺志を受け、通称日比プランとして骨髄ドナー登録推進等に取り組んでいくことを既に決定しています。以下、彼が文字どおり命をかけた白血病との闘いを通じて、がん対策を考えていきます。  御存じの方も多いと思いますが、白血病に対して有効な治療法骨髄移植です。しかし、そこには患者ドナーの間にミスマッチの問題が大きく存在しています。

香川県議会 2014-02-01 平成26年[2月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

この移植推進については、これまで私も本会議等質問をさせていただいておりますけれども、そうした細胞ドナー確保が非常に重要になってくるわけでございます。  造血幹細胞移植に関して、香川県の中には、例えば末梢血幹細胞移植手術ができる病院がなかったり、ドナー確保推進等を図る連絡協議会等が他県にはありましたけれども、当時は香川県にはなかったわけであります。  

香川県議会 2009-02-01 平成21年2月定例会 資料

そうした │ │    │ 事情を背景に、ドナーに恵まれない移植待機患者を一人でも多く救おう │ │    │ と、治療のため摘出した腎臓を修復して移植する、いわゆる修復腎移植 │ │    │ が始まったものの、日本移植関係学会は、「現時点では医学的妥当性 │ │    │ ない」との見解を発表し、これを受けて厚生労働省臓器移植法運営 │ │    │ 指針を一部改正し、修復腎移植について、

香川県議会 2007-11-03 平成19年11月定例会(第3日) 本文

御承知のとおり、腎臓心肺停止後の移植もできますが、心臓、肝臓、肺といった臓器脳死者からの移植が必要で、その場合、脳死判定提供する本人である提供者、いわゆるドナー意思表示家族の同意が必要とされております。そのため、国内ではドナーが少なく、仕方なく海外に行き移植を行うというケースも見られます。

香川県議会 2005-09-04 平成17年9月定例会(第4日) 本文

このような状況を一刻も早く解消し、一人でも多くの患者さんを救うためには、骨髄提供していただけるドナー登録数をふやしていく必要があります。骨髄移植を希望するすべての患者さんの声にこたえるためには、三十万人以上のドナー登録が必要であると言われていますが、現在、ドナー登録をされている方は約二十一万人であり、必要数の約三分の二にすぎない状況にあります。  

香川県議会 2004-06-04 平成16年6月定例会(第4日) 本文

平成十五年の腎臓移植件数全国でわずか百三十六件ですから、もし移植を希望しても実現する確率が少ないし、いつあらわれるかもわからない臓器提供者(ドナーに頼るより透析を続ける方がいいと考える人が多いのではないかと思われております。年間およそ四千五百名から臓器提供があるアメリカでは、既に移植治療は一般の治療として社会に認知され、定着しております。

香川県議会 2002-02-01 平成14年2月定例会 資料

しかしながら、骨髄移植にとって不可欠なドナー候補者血液検査料や、ドナー障害保険料移植後のドナー健康管理等調査料は、医療保険の適用とはならず、その経費約40万円が患者負担となっており、患者とその家族は過重な経済的負担を強いられている。  なお、海外から骨髄提供を受けた場合には、患者負担は300万円から500万円に達している。  

香川県議会 1998-06-06 平成10年6月定例会(第6日) 本文

これを受け、県立中央病院においては、ガイドラインに基づき、具体的な脳死判定基準を作成し、院内に設置している倫理委員会において臓器提供に関しての承認を得、あわせて、同委員会脳死判定医を選定するなど、適正な脳死判定を行う体制を整えるとともに、八月末までに臓器提供に係るマニュアルづくりを終える計画であり、このマニュアルに沿って、ドナー発生から臓器摘出等に至る過程について模擬訓練を行い、院内連絡体制手順等

香川県議会 1997-12-06 平成9年12月定例会(第6日) 本文

これにより、脳死体から臓器摘出が可能となり、移植により、これまでなら助からなかった患者に対する医療の道が開かれたと言えますが、県内においてもドナー、臓器提供者交通事故等に遭遇し、脳死に至る場合も考えられます。  そこで、こうした場合における警察の対応について理事者見解をただしたのであります。  

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