9件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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石川県議会 1999-06-18 平成11年 6月第 3回定例会−06月18日-02号

そこで、こうした遺志を確実に生かすために、県内病院でもしドナーが出た場合に、脳死判定から臓器の搬送まで即応できる体制が整っているのか、この際確認をしておきたいと思います。  次に、介護保険についてお尋ねをいたします。最近、国政レベルの議論の中で、保険料の格差がある上に新たに負担がふえることになると次の選挙を戦えないとして、制度導入見送り論が見え隠れしております。  

石川県議会 1998-02-10 平成10年 2月第 1回定例会−02月10日-04号

しかしながら、最適なドナーにめぐり会う確率はまだまだ低く、骨髄移植治療を待ち受けながらなかなか受けられないケースや残念ながら命を落とすケースも少なくないのであります。ちなみに、現在骨髄移植希望者県内で六十九人、全国で五千九百四十四人の方が待ち望んでおるようであります。  こうした状況の中で、最近大きな注目を浴びているのが臍帯血移植治療であります。

石川県議会 1997-12-05 平成 9年12月第 5回定例会−12月05日-02号

国内の骨髄移植に関しては、骨髄バンクが一元的に患者及び提供者登録を行っていますが、血縁者白血球の型の一致する人を見つけることのできなかった方々のため、骨髄提供者、いわゆるドナー拡大が必要だと思われます。  県内にも六十人余りの方が骨髄移植を待っていると聞き、県としても積極的にドナー拡大に取り組むべきだと思いますが、今後の取り組みにつきましてお伺いをいたしておきます。  

石川県議会 1997-09-24 平成 9年 9月第 4回定例会−09月24日-03号

臍帯血は、母子ともに健康な安産の結果として提供され、提供者ドナーは全く安全で、時間的、経済的負担がほとんどないという、いわば理想的な献血であります。ところが、臍帯血移植には医療保険が適用されていないため、移植の材料は豊富にあるのに治療が受けられないというのが実態であります。こうした人たちへの救済のために、臍帯血移植への医療保険の適用が一日も早く認められることが重要であります。  

石川県議会 1995-03-01 平成 7年 2月第 1回定例会−03月01日-02号

実は私も、ドナーが見つかりながら移植を目の前にして他界した友人を見送りました。実態からいえば、移植無菌室もさることながら、患者一人当たり十万人の登録協力者を必要とする難問があると思います。残念ながら、県内登録者は数百名、全国水準を下回る数字であります。民間団体の活動を援助し、世論喚起を図り、登録者確保の努力を期待するのでありますが、このことに対する具体的な取り組みを用意されているでしょうか。

石川県議会 1994-06-16 平成 6年 6月第 3回定例会-06月16日-03号

骨髄バンク登録は五万人を突破する勢いで順調にふえていますが、一方でせっかくドナーが見つかっても患者の状態が悪化、手おくれで移植できないケースも出始めているとも言われております。移植を行う病院無菌室や、医師、看護婦などが不足し、患者ドナーを結ぶコーディネートが思うように進まないためだそうです。患者の家族からは、これでは救えるはずの命も救えなくなると切実な声が出ております。

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