19件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

  • 1

富山県議会 2019-09-05 令和元年厚生環境委員会 開催日: 2019-09-05

2つ目質問骨髄バンクドナー登録者確保についてお伺いしたいと思います。  ドナー登録につきましては、この2月に池江璃花子選手の件がありまして、1カ月当たり登録者数が物すごくふえたという背景がございます。しかし、骨髄バンク登録者数は、絶対数は少しずつふえていますが、問題は登録者年齢分布です。一番多いのは40代ですけれども、ドナーは54歳までという年齢制限がございます。

富山県議会 2016-06-01 平成28年6月定例会 一般質問

しかしながら、ドナー登録者の数を見ると全国的には年々増加し、昨年度は45万人を超えているのに対し、県内では平成21年11月の3,331人をピークに減少し続け、27年度は3,066人とピーク時から約1割減っています。ドナー登録者対象年齢が18歳から54歳と限定されていることから、55歳を超えて登録から外されていく人数より新規登録者を増やしていかなければ減少することになります。  

富山県議会 2014-06-01 平成26年6月定例会 一般質問

今回の心臓移植手術は、日本国内での小児ドナーの出現は皆無に等しく、澄花ちゃんの治療渡航移植に頼らざるを得ない状況でありました。海外で移植手術を受けるには、日本健康保険が適用されず、また補助人工心臓を装着しているため、往路の飛行機のチャーターが必要となるなど、膨大な費用が必要となりました。  県内心臓移植を必要とし、募金活動を行われたのは3例目であり、全国各地でも患者増加傾向にあります。

富山県議会 2013-11-01 平成25年11月定例会 一般質問

ことし7月末現在の骨髄バンクドナー登録者数は、全国で43万4,000人を超えています。しかし、骨髄移植を希望する患者の6割程度しか移植にたどり着いておりません。移植を受ければ必ず助かるわけではありませんが、ドナー登録者をさらに増やし、HLA型がより適合し、高い移植成功率が期待できるドナーを見出せるシステムを構築していかなければなりません。  

富山県議会 2012-06-26 平成24年厚生環境委員会 開催日: 2012-06-26

そんな中、ドナーの方が見つかるなんて、それも小さいお子さんの提供だと知り、自分の子供が同じ状況になったとき、臓器提供しようという気持ちになれたのだろうかと思いました。娘が入院していて、娘と同じように周りにたくさんの苦しんでいる子供たちを見て、ドナーの御家族臓器提供してくださるというお気持ちが、苦しんでいる子供の命を救うことにつながるということがわかりました。

富山県議会 2006-12-01 平成18年12月定例会 一般質問

骨髄バンクは、皆さん御存じのとおり、ドナーと呼ばれる骨髄提供希望者骨髄液を、移植を希望する患者さんにあっせんする仕組みであります。このドナーをいかにして多く集めるのかということが骨髄バンクの根底を支えるものであります。  そこで、本県においても、各種団体を初めドナー登録の呼びかけが行われているところでありますが、本県ドナー数はどれくらいなのでしょうか、厚生部長に伺います。  

富山県議会 2005-09-29 平成17年厚生環境常任委員会 開催日: 2005-09-29

1)院内コーディネーターへの県知事委嘱状の交付についてですが、現在、院内コーディネーターは、それぞれの病院の中におきまして、ドナーとなる患者発生を把握し、患者家族本人の生前の意思や家族の意向を確認し、その情報を富山県臓器移植コーディネーターに届ける役割を担っておりまして、現在、20の公的病院におきまして42人が活動しておられます。  

富山県議会 2002-06-01 平成14年6月定例会 一般質問

しかし、県内では臓器提供者が一例もない状況であり、ことしの1月に施行されたレシピエント配分規定によると、ドナー発生県の待機患者への配分原則であり、このままでは今後本県での腎臓移植は見込めないことになります。そのために、県の腎バンクではいろいろと努力されていますが、県としてももっと支援する必要があると思います。  

富山県議会 2001-12-01 平成13年12月定例会 一般質問

最近、骨髄移植に伴う民間ボランティアの方々の活動は、ドナーの発掘から登録、そして提供者検査費用支援などが大変だと伺っております。こうした活動に対し県が側面や後方から支援をすべきだと思いますが、現状についてどのようになっているのかお伺いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。

富山県議会 2000-12-01 平成12年12月定例会 一般質問

移植を希望する患者さんのすべてに提供者を探し出すためには、少なくとも30万人の骨髄提供希望者、つまりドナー登録者が必要とされていますが、現在、13万2,000人が登録しているにすぎないのであります。本県でも、人口当たり目標数2,500人に対し、およそ1,300人が登録している状況であります。  新規ドナー登録者数推移実態を見ると、ここ数年、頭打ちというか伸び悩んでいるように見受けられます。

富山県議会 1998-02-01 平成10年2月定例会 一般質問

白血病や再生不良性貧血難治性免疫不全症患者などの治療には、これまで骨髄移植という大変すぐれた治療法が用いられてまいりましたが、この骨髄移植には、ドナー登録者数に限りがあるうえに、ドナー登録がなされても、骨髄提供を依頼されたときに断ってくるケースや、HLAの適合するドナーを探すのがなかなか困難なこと、またドナーにかかる精神的、肉体的あるいは社会的負担が大きいことなどから、円滑な患者救済が阻害されるなどの

富山県議会 1994-06-01 平成6年6月定例会 一般質問

現在、県内でこうした骨髄移植を希望する登録患者数は23名で、これに対してドナーと呼ばれる骨髄移植提供申し出者は469名と、一応の目標とされる910名にはまだ及びません。このドナーをどう増やすかが当面する課題であります。なお、このドナー原則として50歳までとされています。  次に、骨髄移植は高度な医療技術であり、これを行える医師の養成と、これを行う無菌室確保課題であります。

  • 1