東京都議会 2000-03-22 2000-03-22 平成12年厚生委員会 本文
また、我が党の新聞でありますけれども、ここでも同じように、白血病を克服し、高校復学という、(資料を示す)千葉県の学生でございますけれども、この方も、白血病という診断を受けて、本来であれば骨髄移植という方法を選択したわけでございますけれども、しかし、なかなか合うドナーの方がいなかった、こういうことで、骨髄移植ではなくて臍帯血移植を実施したという例でありまして、晴れてことしの一月に退院をしましたと、この
また、我が党の新聞でありますけれども、ここでも同じように、白血病を克服し、高校復学という、(資料を示す)千葉県の学生でございますけれども、この方も、白血病という診断を受けて、本来であれば骨髄移植という方法を選択したわけでございますけれども、しかし、なかなか合うドナーの方がいなかった、こういうことで、骨髄移植ではなくて臍帯血移植を実施したという例でありまして、晴れてことしの一月に退院をしましたと、この
しかし、最適なドナー(骨髄提供者)に巡り合う確率は低く、骨髄移植治療をなかなか受けられず、待機中に命を落とすケースも少なくない。それゆえ「公的骨髄バンク」等の一層の充実が期待されている。 こうした状況の中で、これまで分娩後不用として廃棄されていた臍帯血(胎盤の血液)に骨髄の五十倍の良質な造血幹細胞が含まれると言われていることから、最近、「臍帯血移植治療」が大きな注目を浴びるようになった。
一、骨髄移植について、ドナー登録の促進のために、テレビなどを一層活用してのPRの促進、各保健所でのドナー受け付け、登録を広げること。また、ボランティア団体への援助と骨髄移植推進協議会を早急に再開すること。 一、開業医などかかりつけ医による在宅医療を促進するために、グループ化への支援や後方ベッドを確保すること。 一、市町村への母子保健移管に伴い、サービス低下を来さないよう財政援助を行うこと。
その骨髄移植を推進するための骨髄の提供者、ドナーというわけですが、ドナーの登録というものが大変重要だといわれていますけれども、そのドナーの登録は、いつまでに何人を目標にされていて、現在のドナーの到達点というんですか、登録状況についてお示し願いたいと思います。 ◯渡邉医療福祉部長 ドナー登録の目標は、平成八年末までに全国で十万人というふうに計画されました。
一、白血病等の疾患の治療を促進するため、ドナー登録のための普及啓発活動を積極的に推進するとともに、骨髄移植を可能とする無菌室を都内の病院に整備されたい。 一、エイズについて正確な知識の普及啓発活動の展開、相談検診体制の強化はもとより患者、感染者に対する医療提供体制の整備充実を早急に行われたい。 一、医薬分業を推進するための条件整備を充実されたい。
財団法人骨髄移植推進財団では、十万人のドナー登録者が集まると、移植を必要としている患者さんの九割に、白血球の型が適合したドナーが見つかるといっております。一刻も早く移植を待ち望んでいる患者の方がまだ大勢いると考えますと、一人でも多くのドナーの登録者の確保が急務と考えます。 そこで、都としても、ドナーの確保に積極的に協力すべきと考えますが、ご所見を伺います。
3の骨髄移植対策等の推進でございますが、(1)の骨髄移植対策として、新たに民間医療機関における無菌室の整備費に対する補助を行うとともに、骨髄提供者、ドナーの登録受け付け業務を日本赤十字社の骨髄データセンターに加え、保健所でも行うこととし、ドナーの拡大に努めてまいります。 二六ページをお開き願います。
…………………………………………………………………八六 一、福祉行政について 一 今後の福祉行政のあり方について 二 在宅福祉サービスの実施について 三 地域福祉の推進について 二、地域保健サービスについて 一 市町村保健センターについて 二 人材確保について 三 地域保健体制の整備に関する実施計画の策定について 三、骨髄移植医療について 一 ドナー
しかし、ドナーとレシピエントとの組織適合が必要なことから、移植に適した腎臓の確保は困難を極めているのが実情です。 先日も都内の民間会社が新聞の折り込み広告を利用して、生体腎移植の希望者を二千六百万円の費用で募集していたというショッキングな記事が新聞紙上をにぎわしました。こうした状況の中で、今後とも、人工透析の必要性は依然として大きいものがあるといえます。
そこで、ドナー登録者がふえ、目標の十万人を達成した場合、骨髄移植を必要とする対象者、毎年何人になるのか、その点をお伺いいたします。 ◯吉川医療福祉部長 公的骨髄バンクを通して移植を必要とする患者数は、財団法人骨髄移植推進財団の推計では、全国で毎年一千人から一千五百人ぐらいと推定されております。
◯大河原委員 ただいまご説明がありました東京都の推進の対策、現状、またドナーの登録状況についてはどうなっておりますでしょうか。 ◯吉川医療福祉部長 推進対策の現状でございますが、まず、普及啓発事業といたしましては、ドナー登録の方法等を説明したパンフレットを作成いたしまして、保健所や区市町村等の窓口で配布しておりますほか、ポスターの掲示、骨髄バンクの集い等を実施しております。
◯渡辺衛生局長 平成三年十二月に設置されました財団法人骨髄移植推進財団のデータによりますと、骨髄バンクの登録状況は、平成六年二月末現在で、全国でドナー希望登録者四万二千七百六人、患者登録者千六百九十四人でございます。また、骨髄バンク登録者による骨髄の移植の実績は、本年二月十日現在百二件でございます。
次に、骨髄移植のドナー特別休暇について伺います。 先週の新聞報道によりますと、骨髄バンクの仲介により、八歳の男の子に骨髄の移植が行われたそうであります。同バンクの仲介による移植は、一月末に初めて行われてから、この一カ月間に三回行われており、バンク事業がやっと本格的に稼働したものとして、うれしく思う次第であります。
3の腎不全等対策でございますが、新たに医療関係者やボランティア団体の代表などの参加のもとに、骨髄移植推進連絡協議会(仮称)を設置いたしまして、国が目標としております当面五年間でドナー登録十万件の達成に努力してまいります。 事項欄の9、原爆被爆者対策でございますが、原爆被爆者に対する健康診断、健康管理手当等の支給などに要する経費で、二十二億六千九百万余円を計上しております。
について 1 臨海副都心について 2 東京フロンティアについて 四、住宅問題について 1 中堅所得層への住宅供給について 2 若年層に対する住宅対策について 3 家賃補助について 4 公共住宅の合築について 五、福祉・医療問題について 1 エイズ対策について 2 私立病院の経営課題について 3 乳幼児医療費無料化について 4 骨髄移植のドナー
骨髄提供者、いわゆるドナーになるための条件、ドナー登録の方法と骨髄提供までは、どのようなことが行われるのか。また、ドナーは骨髄提供のため、どのくらいの入院等が必要なのか。これらについて、都としても普及啓発のパンフレット等を活用し、ドナーの登録拡大に努めるべきであります。
例えば、関係機関から成る連絡協議会の設置なども必要ではないかと考えますが、ドナーの登録の拡大を含め、今後の骨髄移植対策について、知事の決意をお伺いいたします。 次に、都民の健康づくりと密接に関連する食生活の改善についてお伺いいたします。東京都におきましては、健康づくり運動を全都的に推進していく組織として健康づくり都民会議が設立され、健康づくり行動計画の策定等の検討がなされております。
◯三浦委員 よく日本人が、臓器移植を受けるために、国内で難しいので外国へ出かけていって、ドナーからの提供を待って、長い間逗留している、闘病生活を送っている。しかも、大変多額な資金を用意をして行っているというような例はあるわけですね。
利用計画について 3 エスタレーター等駅施設の整備について 四、道路行政について 1 第二多摩川原橋に関する諸問題について 2 その他 五、町の景観、美観について 1 屋外広告物をめぐる課題について 2 屋外広告物条例の改正について 曽雌 久義議員………………………………………………………………………………………………六三 一、骨髄移植について 1 ドナー
また国は、ドナーの募集、コーディネート活動、ドナーに対する補償などを行う骨髄移植推進財団も同時に発足させる予定であると承知しております。 ◯阿部委員 国が、年内に財団を寄附金によって賄おうというようなことも、私どもお伺いをしているわけでありますけれども、その寄附金の、お話によりますと、その果実、つまり利子、それで運営をしていくというようなことも、何か厚生省が考えているようであります。