熊本県議会 2022-12-13 12月13日-05号
その大矢野道路においては、今定例会に新大矢野トンネル工事の契約議案を提案しており、今後工事を本格化させてまいります。 議員御質問の本渡道路においては、新たな橋の名前も天草未来大橋に決定し、現在、舗装や交通安全施設の設備など、開通に向けた総仕上げを関係者一丸となって取り組んでいます。 この本渡道路を今年度内に開通することは、私が令和元年10月に天草地域の皆さんにお約束したものです。
その大矢野道路においては、今定例会に新大矢野トンネル工事の契約議案を提案しており、今後工事を本格化させてまいります。 議員御質問の本渡道路においては、新たな橋の名前も天草未来大橋に決定し、現在、舗装や交通安全施設の設備など、開通に向けた総仕上げを関係者一丸となって取り組んでいます。 この本渡道路を今年度内に開通することは、私が令和元年10月に天草地域の皆さんにお約束したものです。
それをちょっともう1キロぐらい入ってくると、皆さん御承知のとおり高速道路が走っておりまして、その下にトンネルですね。立体交差になってますけれども、2車線しかないんですね。だから、これが一つのボトルネックにもなっているのかなと。
直進が乗換えになり、高架がトンネルになり、予算が504億と出てきて、そこで、費用対効果がマイナスと出たんです。したがって、そういったことまでして、本当に私は執行部のある意味では良識を疑いますよ。もう少し真剣にやってもらいたい。 残念ながら、そういった結果になってきて、4年間、本当に正直言って私は振り回された。結果として、自民党を離党するという苦渋の決断までしたんです。
平成31年度に事業化をされた大矢野道路では、区間最大の構造物である新大矢野トンネルの工事着手に向けた入札手続が進められていると聞いております。 また、私も幾度となく質問を重ねてきた本渡道路では、5月21日に仮称第二天草瀬戸大橋の上部工連結式が開催され、全ての橋桁がつながるなど、今年度開通に向けての道路の全容が現れてまいりました。
個々の説明は省略しますが、それぞれ県民生活に直結し、欠くことのできない施設であり、中でも橋梁やトンネルは、万一の場合甚大な被害につながりかねません。 県は、平成25年に県有財産の管理に関する基本方針を策定、29年に熊本県公共施設等総合管理計画として改定し、本年3月には計画を見直し、今後の長寿命化対策の効果額について充実を図ってきました。
今年1月にはトンネルの工事に本格的に着手されるなど、整備は大きく前進しております。 さらに、今年度新規に事業化された宇土三角道路では、本格的な測量の着手に向け、去る2月12日に、宇城市の三角防災拠点センターにおいて、蒲島知事をはじめ、金子総務大臣や国土交通省村山道路局長も出席され、中心杭打ち式が開催されたところであり、住民の期待はますます高まっています。
その内容は、高架からトンネル工法に変更した結果、当初の380億円が税込みで504億円となり、当初より124億円増え、さらに分岐直進が分岐乗換えになり、結果として、費用便益分析について、正確な分析結果を示すことが困難となり、具体的な数値の算出には至りませんでした。
鉄橋損壊、トンネル内壁の崩落や線路の流失など絶望的被害を被り、再建不能かと思える状況になりましたが、沿線町村の関係者の御尽力により、鉄道再建の道筋がつけられ、現在は、復旧工事も順調に進み、令和5年夏頃の全線開通を目指しております。
宇土市区間におきましては、橋台の姿が現れており、今年度には新たにトンネル工事に着手すると国から聞いております。 まず、本渡道路の進捗状況についてお答えします。 本渡道路は、延長約1.3キロメートルのうち、天草上島と下島間の海上部を結ぶ約1.1キロメートルが橋梁となっております。 本年8月には、橋台及び橋脚の29基全てが完成しました。
さらには、県道中津道八代線で唯一通行不能となっております深水川口付近のJR線のトンネルを解体し、JR線と県道も沿線と同様にフラットな状態に整備することにより、県道が通行可能となり、球磨川沿川道路も、219号と県道中津道八代線と2系統の沿道として災害時のリダンダンシーとしての機能を併せ持ち、沿線住民の利便性もさらに高まるものと期待されるところであります。
当初は380億だったのが、税込みで504億という数字が出てきましたし、そして当初は、大津ルートが否定されたのは、1つは、白川を渡ればトンネルだったんですね。トンネルは、水が出るとかあるいは障害物があるから工期が長くなる、あるいは費用が増大する、そういった懸念があると指摘されまして、一方、三里木は、運動公園並びに免許センターの交通アクセスが飛躍的に向上すると。
まず、概算事業費については、昨年お示しした3ルート4案のうち、菊陽町の国道57号沿線市街地の地下トンネルの長さを可能な限り短縮した、税抜きで459億円のルートを基本に検討しました。その結果、ルートの一部の線形やトンネルの工法を見直したことなどにより、最大で24億円のコスト縮減を図ることができました。 B/Cの前提となる需要予測については、学識経験者の意見を伺いながら、精度の向上を図りました。
平成22年に完成した鬼海ヶ浦トンネルや平成25年に完成した宮の本トンネルは、通行に大変便利となり、地域住民ばかりでなく、観光客に安心、安全なトンネルとして喜ばれております。 残りの未整備区間である2工区の現在の状況は、道路幅が4メートルと狭く、路線バスも通る道路です。区間内には、古いトンネルである小田床隧道とか桑の木隧道があり、幅員はさらに狭く、見通しも利かないため、安全確認が必要です。
その懸命な作業により、発災から8か月後の12月には俵山トンネルが、翌年8月には長陽大橋が復旧し、そして昨年8月にJR豊肥本線、10月に国道57号北側復旧ルートと立野地区の現道部が開通しました。 さらに、昨日には、阿蘇の住民にとって待望の新阿蘇大橋が、予定より1年4か月も早く完成し、赤羽国交大臣をはじめ、知事、議長、県議の皆様方にも出席いただき、盛大に開通式が行われました。
国施行区間においては、熊本宇土道路と宇土道路の整備が進められており、宇土道路では、トンネル工事に着手され、さらにこの宇土道路と三角大矢野道路をつなぐ宇土―三角間においても、先月、九州地方小委員会が開催され、ルート帯が示されたことで、地元の期待も膨らんでいるところです。また、県施行区間においては、本渡道路と大矢野道路の整備が進められております。
ゲートつきの流水型ダムは、通常、ダム本体の一番下にあるトンネルの中を水が流れ、洪水が起きるようなときはゲートを閉めて洪水を防ぐというようなものです。今回の100メートル以上と思われる長いトンネルを持つようなダムが、果たして清流を保ち続け、アユなどの生態系に影響を与えないのかと疑問を持つ人は多くいます。 球磨川流域のおよそ3割を占めるという広大な川辺川流域は、支流の中でも一番大きな支流です。
そのような中、熊本地震で寸断された阿蘇へのアクセスルートは、JR豊肥本線、10月には北側復旧トンネル、国道57号現道と相次いで開通となりました。 県では、世界農業遺産のPR活動に積極的に取り組んでいただき、先ほど部長答弁にありましたように、福岡市内で開催された九州3県の世界農業遺産に認定された地域が一堂に会したフェアにおいて、阿蘇の農産物の売上げが突出し、来場者からも高い評価を受けております。
また、県道25号球磨管内の強化は、防災関連事業とのことですが、冬場の積雪凍結による通行止め解消のためには、トンネルをぜひ切望いたします。 さらに、県道52号と国道443号との接続を図れば、災害時の命の道の多重性が確保され、相良、五木村から熊本市内へは通勤圏内となりますので、よろしくお願い申し上げ、次の質問に入ります。 復興基幹林道の整備についてお尋ねいたします。
これまで、この流域においては、昭和40年7月に、「球磨川大水害」と呼ばれる戦後最大の水害が発生し、これを契機に、川辺川ダム建設計画が策定され、昭和44年に建設事業に着手され、様々な課題を克服し整備が促進され、代替地整備、付替道路、仮排水トンネル等が既に完成している。
国道3号も、佐敷トンネルや赤松トンネル付近の山腹崩壊により約2週間の通行止めとなり、佐敷トンネルは、現在も片側交互通行が続いております。 その2つの幹線道路と並行する九州縦貫自動車道と南九州西回り自動車道が、災害支援のための支援物資の輸送、緊急車両の通行など、代替路として大きな役割を果たしてきたことは、皆さん御承知のとおりであります。