広島県議会 2018-02-02 平成30年2月定例会(第2日) 本文
陸上養殖のメリットとしては、飼育環境の人為的管理が可能であり気候、気象等の影響を受けにくく生産性や品質の向上が見込めることや魚種の制約を受けずにブランド化が可能であること、トレーサビリティー対応が容易であること、海上での漁船、漁具を用いた作業がなく作業量の軽減が図られることなど、多くの点が挙げられます。
陸上養殖のメリットとしては、飼育環境の人為的管理が可能であり気候、気象等の影響を受けにくく生産性や品質の向上が見込めることや魚種の制約を受けずにブランド化が可能であること、トレーサビリティー対応が容易であること、海上での漁船、漁具を用いた作業がなく作業量の軽減が図られることなど、多くの点が挙げられます。
このように、飼料のトレーサビリティー対応には多くの課題があるものと認識をしております。県としては、まずは自給率の向上を目指し、県内産の飼料用米や稲わらの生産拡大に取り組むことにより、生産履歴の確保につなげてまいりたいと考えております。 次に、2点目の県産農畜産物がどのように管理されているか、消費者からわかるような制度についてであります。